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カテゴリ:サイボーグ009
後に彼らを踏み台にして完成したサイボーグの敵が登場し、彼らと対峙する。
問題は彼らと対等に戦う力がゼロゼロナンバーサイボーグたちにあったということである。
本来彼らの加速装置を始めとした様々な能力が完成の域に達していたということが挙げられるワケです。
つまり加速装置で言うのならばゼロゼロナインの加速装置がマッハ1までしか出せない様な『本当の試作品』だった場合、敵はマッハ3で行動できるという具合に全く太刀打ちできない。
009は敵に瞬殺されるわけです。
つまりゼロゼロナインの加速装置がマッハ3まで出せるという対等の力を持っていたからこそ彼らは生き残ることができたということです。
ま、それくらいの完成度がなければギルモア博士も連れ出そうとは考えなかったでしょう。
ギルモア博士は結構早い段階で、005の能力を強化しており、生き残るための戦略として全員の能力強化を行ったと思われます。
こうして009たちは生き残る為の戦いに勝ち抜き、ブラックゴーストを倒した。となります。
しかし、009の物語はその後も延々と続きました。
しかし、サイボーグ能力の強化と言うテーマはごく初期に行われたのみで、その後は触れていません。
その後の彼らの生き様、人生にスポットを当てたお話にシフトチェンジしていったからです。
天使編のお話まで行く途中、と言う設定だった様ですね。
何はともあれ、サイボーグ009は永遠に語り継がれるべき作品となって・・・ますでしょうか?
今の少年たちには、ちょっと絵柄が古いかナァ?
でも、読み始めたら一気に面白く読めるんですけどねぇ。
お父さんたち、息子さんに009を推薦してください(笑)
見たら…押して~♪
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