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カテゴリ:キカイダー
以前に言っただろうか?
この人造人間キカイダーthe animationの中で
ミツコとマサルの母親が登場するのだが、原作でもワンカットだけしか登場しなかったキャラクターでした。
光明寺博士の後妻となりミツコとマサルを産んだ。
が、実はプロフェッサーギルのスパイだった。という設定だった。
正体のバレた彼女は光明寺の家を去った。
ミツコとマサルをおいて。
それだけの存在だったのだが、この人造人間キカイダー the animationでは後日談を盛り込んでいる。
ま、ネタばれになるとあれなので書きませんが(もうバレてもいい年数たってますけどww)、彼女はスパイと母親のあいだで葛藤して死んじゃうんですよね(書いてますがなww)。
その死に方が気に入りませんのだ。
ミツコとマサルの目の前で自殺すんですよ、ハイ。
拳銃で頭を撃って。
この『頭を撃つ』ってのが気に入りませんなぁ。女が自分を撃つのに頭を撃つだろうか?
スパイであっても子供の目の前で頭撃つかね?せめて綺麗に死にたいと女心があると思いませんか?
石ノ森御大も、女スパイが死ぬときは自分で胸を撃つ描き方してたでしょ?
頭を撃つ必要があったのか?ですよ。
「胸を撃って死ぬ」で良かったでしょうに。
って思うと、無理して悲劇を演出しすぎて女の心理を描いていないと思う。
あの作品でどうこうではなく、このシーンだけは気に入らない。
ダメです!
未だに、納得いきませんね。
見たら…押して~♪
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