|
カテゴリ:デビルマン
原作デビルマンの最終回は、サタンこと親友の飛鳥了と並んで終了。 なぜこのデビルマン軍団との最終戦争をサタンは無かったことにしてまで人類を再生したのだろうか?
一度はほろぼした人の世界を何度かやり直している。 一度は親友不動明を死なせてしまった自分を責めるバイオレンスジャックの世界 。 その世界で無敵のデビルマン=バイオレンスジャックと愛憎の果てに燃え尽きた。
しかし、どうやらデビルマンレディーの世界を立ち上げて再度の再生を図っている。 ま、これをつなげるとすると反省したサタンが正気を取り戻し 地獄にいる不動明の魂をこの世に甦させる為の世界=デビルマンレディーの世界になるんですけど。 無論、神の軍団に自分の計画も正体も気取られてはならない超極秘作戦だったわけで。
しかして、この世界で不動明はサタンの肉体を得てサタン立ちと同じ力を持った神になって再生した。
そして地獄をその目で見てきた神の世界の理不尽さをサタン=飛鳥了に説かれて神の軍団と戦う決意をしたわけですが・・・。
ここでデビルマンサーガは止まっています。
サタンの能力をもってすれば、人類の再生などは簡単なことに過ぎません。 しかし、全く同じ世界で同じ人物を再生出来るわけではない。となりますね。 だからこそ、自分を二人に分けて一人を不動ジュン、一人をアスカ 蘭として。
しかも、アスカ 蘭は本来男だったのだが神に計画を見破られることを免れるために、女に変身させている。
そこまでして不動明を甦せたかったのか? 親友だったから?? ここである。
まだこの辺の謎は解かれていませんが、多分これ以上はデビルマンサーガが進むことはないでしょうね。 永井豪ちゃんも『激マン!!』 で舞台裏を描いていましたが、デビルマンの連載のみで、その後のデビルマンサーガ系は触れていませんでした。 豪ちゃんも、ここからどうしたいのか?わかりませんが(笑) 気になっているですよ。
ハイ
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[デビルマン] カテゴリの最新記事
|