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カテゴリ:宇宙
土星の衛星エンケラドスの氷の地下に熱水噴出口があるのが確定的になってきた!
これはすなわち、生物の可能性が濃くなってきた!という意味でもあります。
まず、エンケラドスにはブ厚い氷が表面を覆っていることが知られていました。
そして南極にタイガーストライプと呼ばれる縞模様があったのがわかっていたんですけど、それが実は氷の裂け目だったということがわかった。
そしてなにより、そこから噴出物があったとニュースになりました。
プーっと音が聞こえそうな噴出ぶりです。
そこから、「南極地下に熱源があるのでは?」 と推測されておりました。
氷の下の海と、割れ目からの噴出イメージ。
これを日米欧の大学などが探査機「カッシーニ」から得られたデータを基に調べました。
わかったのは熱水で作り出される物質があったと言う事。
これは90度以上の温度がないと生成されないそうです。
つまり、エンケラドスの氷の下の岩石部分には熱水噴出口があり、その周辺は溶けた水となって地下の海となっていると言う事。
そこから水が割れ目を通って宇宙まで噴出していたという流れなわけでした。
これって氷と岩石の途中の海は適当な温度が保たれていると言う証拠ですぜ(笑)
つまり・・・ここに生物がいてもおかしくない!
ってぇか、いるだろ!
ってことになりそうです。
ああ、誰か見に行ってくれないかな!
ドキドキが止まらない(笑)
見たら…押して♪
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