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カテゴリ:イナズマン
石ノ森御大が好んで書いた題材にESP=超能力漫画がある。 ミュータントサブに始まり少年サンデー連載のイナズマンにつながっている。 イナズマンであるがイナズマンは学園漫画だったところを途中からエスパー同士の戦いへと変わった。 イナズマン超人戦記である。 本来石ノ森御大は元々この超人戦記を描きたかったのではないか? と思うくらい結構入れ込んで書いてるように思う。 しかし途中からいきなり主役のサブちゃんが敵に捕まり脳改造を受けてしまう。 結果、彼はイナズマンの主人公ではなくなり状況の1人になってしまった。 この辺は石ノ森御大がお得意な最終回に向けて暴走するパターンである。 読者はその暴走ぶりに唖然とするものだ。 以外とイナズマンの超人戦記は読者に届かなかったのだろうか? 色々と変身する仲間たちが増え、エスパー同士だけではなく変身者としても結構興味深い部分も多かったのだが…。 ただ内容が過激だったのは事実だ。 そのストーリー少し読者の想像の上を行き過ぎたのかもしれない? イナズマン超人戦記、改めて考察してみようかなぁ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.17 16:37:41
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