マジン・ゴー！な日々

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新作CG映画ルパン三世見てきました。


今回のルパン3世は、原作のモンキーパンチ先生が古くからコンピューターデジタル漫画に接されていた方であり

あのデジタル漫画の元祖と言われる寺沢武一先生が「わからない事はモンキー先生に聞きに行っていた」と言う位古くからデジタル漫画に参加されていた方で

そのモンキー先生のたっての願いがルパン三世のCG映画でした。


今回はその願いが叶い楽しみにされていたそうなのですが…残念ながら、お亡くなりになりました。

この意味でもこの映画には特別な意味があったわけで。

モンキー先生のお弔いと言う意味も含め、ルパン三世の大活躍をこれからも新しい世界観で続けると言う意味もあったのですなぁ。

そう！今回の映画はいろいろな結果として意味があったのです。


まぁ難しい事はともかく、ストーリーはテレビスペシャルのルパン三世の流れで「ほんとにこれルパンか?」と言うような展開が続々(笑)

いつものルパン一家+銭形のとっつぁんも今回は出番が多く(笑)


画面はと言うと、宣伝で見てわかるとおり何やらCGやキャラクターが”粘土人形”のようで(笑)

しかしそれが気になったのは最初のうちだけで。


途中から物語に引き込まれて気にならなくなりました。


そのキャラクターと言う意味では今回のヒロインの女の子の顔が『妙にディズニー拠りの顔をしておりまして。

あなたを見てると、どうしてもディズニーの映画のキャラクターをぱくったんじゃないか？って位ディズニーしており…?

なんでこんなディズニー顔にしたんだろう？と疑問に思ってました(笑)

まぁ世界公開を視野に入れたルパン三世でしょうからヒロインの顔が当たり障りのないディズニー顔にしちまったのかなぁ？って思いました。

そんなに世界に合わせなくてもいいのにって思いますけど…。

現代の西高東低の教育を受けた日本人には仕方ないのかもしれませんね。


もう少しモンキーパンチ先生のイメージを大事にして欲しかった気もしますが…。



まぁそれはともかく、今回の映画では俳優の吉田鋼太郎、藤原竜也と広瀬涼がゲストに来ております。

吉田鋼太郎・藤原竜也はともかく、広瀬すずが声優と言うものにどんどんどれぐらいはまるのだろうか？

ものすごく心配してたんですよ。




彼女凄いですよ。



才能ありますとも。


とても声優の経験が浅いとは思えないレベルで声を当てており、感心しました。

ほんとに彼女?なの?

これからはもう彼女は声優続けていいと思いますよ。

反対に藤原竜也の方が芝居が完成されており、聞いてるだけでは藤原竜也の顔が見えてきて邪魔臭かった
(笑)


いやいや、ルパン三世の映画としては充分面白かった。


しかしあの展開はいいの？ルパンなの？

と、疑問にも思うくらい突拍子もない発想の展開で。

が…まぁ、考えてみたらモンキーパンチ先生も以前の映画でナノマシンを使った作品を描いておられましたから、これぐらいいいんじゃないでしょうか(笑)

CG映画ルパン三世面白かったですよ。

星4つ位あげていいんじゃないでしょうか?星5つの勘定で。

ルパン好きなら一応チェックしておいたほうがよろしいと思います。

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