あした。
今日と明日の間には高い塀が立っています。でも、ばねのついた靴を履いて飛び上がることで、明日を垣間見ることは可能です。だったらなぜ見えるときと見えないときがあるのでしょう?実のところ、だれでも常に未来を見ているのです。電車の往復切符を買ったときや、誰かに会う約束をしたときまさかのときのために貯金をするとき、そして「この代わりにあれをするほうがいいような気がする」とき私たちは未来を見ています。というか、私たちはほんとうに未来を見ているのでしょうか?それとも未来を作っているのでしょうか?そうですよね・・・その両方が当てはまるときもあれば、どちらも当てはまらないときもあります。でも、見えないものや自分の力で作ることができないもの、こそが私たちに最も貴重な教えをもたらしてくれるのだと思います。1月に立てた新年の抱負を覚えていますか?3月20日に春分の日がやってきます。占星術的新年が始まる年でもあります。その翌日にはてんびん座で強力なパワーを秘めた満月が起こります。自分の人生に大きな変化を起こすことを心から望んでいるのだったら、それを現実にすることは十分に可能です。反発ではなく協力し合いましょう。