カテゴリ:銘柄分析
目標投資利回り25%(3年で2倍を目標とする)
株価=EPS×PER 単純に考えると、 PERが一定ならば、EPSが25%の成長率で投資利回りは25%となり3年後には2.1倍となる。 ダヴィンチのEPSの会社目標成長率は40% ※ちなみに過去の実績は80%以上の成長率 PERが一定ならば、投資利回りは3.3倍 PERが現在の水準から35%から40%下がったとしても3年後には約2倍となる。 今回の中間決算のEPS=4,845.86円。単純に通期に直すと9691.72円 現在の株価は343,000円で、PERが35.4倍。 目標の投資利回りを達成するためには、PERが40%下がったとしてPER21.24倍(株価205,800円)まで下落しても成長率が鈍化しない限り大丈夫。 将来PER15倍まで低下すると考えるならば、投資適格なPERは25倍。この株価水準の株価は242,000円。年率40%で成長する企業にこのPERはないと思うが。 適当にPER20倍が3年間に発生しうるPER下限ラインとすると、成長率40%の投資適正PER33.3倍以下、株価は323,000円。この水準近辺で指値を入れておくか。 PERはその時の市場参加者の思惑により変化する。適正水準は予想困難。 EPSは企業の業績予想となり、これも困難な作業だ。銘柄分析で勝率を高めることくらいしかできない。 結局投資はギャンブルということ。確率の高い銘柄を探すことにつきる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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