空のオルガン

　まず思いつくのが、ジョージ・ウィンストンの「あこがれ/愛」。
　数年前、篠山でのコンサートに行った折、CDを買ったらなんと！この曲の楽譜がついていました。それまでいくら探しても見つからず、大手楽器店の楽譜売り場のお姉さんに、「著作権の関係で楽譜は出てないんです」といわれてあきらめていたので、もう嬉しくて嬉しくて。
　ただ、自分で適当にニ短調で弾いていたものが、楽譜を見ると♯が４つ。嬰ハ短調と言う奴です。ハハハ・・・一から練習し直し。でも弾きこなす前に冬が来そうです。

　次に浮かぶのはザイラー・ピアノ・デュオのアルバム。
『ザイラー夫妻の東響西韻　中田義直「日本の四季」』と、長いタイトルです。日本の里山によく似合います。

　おチビが生まれた年の秋は、彼女の寝顔を横目で見ながら、自分だけのために入れた紅茶と手作りの焼き菓子で、午後のひとときを過ごしたこともありました。懐かしい！

～～～話がそれますが～～～

そうそう、手作りと言えば、今日は子供たちとオレンジゼリー(寒天なんだけどね）を作って、いま冷やしています。はじめに水の分量を間違えて、倍入れてしまったので、あとから寒天を足したりして、あたふたしました。ちゃんとできてるのかどうか怪しいです。

～～～もとにもどしましょう～～～

　あと、オフコースの「さよなら」も、季節を言えば秋でしょうか。
　リアルタイムで聞いた頃ほどの思い入れは今はありませんが、かわってCＭで流れる「言葉にできない」が時々頭の中で流れます。

　入道雲はあるけれど、そよぐ風に秋の気配が感じられます。
　秋用のＣＤ、出してこよう。