|
カテゴリ:もやもや・いらいら・後ろ向き
苦手な人、嫌いな人に敢えて感謝の言葉をかけることで、よい変化が起こるという話を時々聞きます。
憎しみからは何も生まれないし、嫌だからって避けてばかりでは何も変わらないし、なるほどその通りだな~と思います。 ですが、現実には実行できず、許せないものは許せないと思う頑なな自分がいます。 ある人は、夫の親と何年もの確執がありましたが、やがて年老いた義理の親を介護して見送りました。昔の事が嘘のように穏やかな顔で、「最後の方は、おじいちゃん、かわいかったよ」と話していました。 全く同じではありませんが、私も似たような状況になりつつあります。でも、そんな風には思えません。過去の事として水に流すつもりは毛頭無いですし、謝罪の言葉を聞くまで、憎悪の気持ちを消すことはないでしょう。 向こうも同じかもしれません。私が頭を下げれば許してやらなくもない、と思っている可能性もあります。はたからみればどっちもどっち。 許すことができたら楽でしょうね。 誰のためでもない、自分のため、とも思いますが、それができないということは、心が狭いのでしょう。 狭くて結構、鬼と呼ばれても結構。この件については、気持ちを押し通します。そこが子供なんでしょうか。 でも、でも、でも、です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[もやもや・いらいら・後ろ向き] カテゴリの最新記事
|
|