空のオルガン

　昨日更新したらしきモンのブログ。
　「先日、勇気をふりしぼってお母さんに『最近、疲れると手足が動かなくなることがある』と言いましたが、『疲れてるからやろ』と軽く流されました」と書いてありました。

　そういや、何日か前にそんなことがあったっけ。
　それは、そんなに勇気がいることなの？

　それよりももっと、知らせて欲しいことがあるんですが。
　モンからは直接聞いてないけれど、ブログを読むとあれこれ書いてあります。

　下校途中にこけて、自分の自転車の下敷きになったとか、授業中、過呼吸になったとか。
　何食わぬ顔で帰ってくるもんなあ。気づかない私が悪い？

　体調不良の話は何度か書かれているので、昨日の、手足が動かない話を聞いて、内心気になってはいます。でもそういう話が出るのは、いつも部活や友達関係でストレス抱えている時です。家では全く普通。
　精神的なものだとしたら、あまりにも弱すぎる。一方で、何か重い病気が隠れているのかもしれない、とも。学校からは特に連絡もありません。

　昨日のブログによれば、「お母さんは真剣に受け止めてくれないので、もう言いません。」だって。
　あきらめられる程度なら、大丈夫か？

　ブログを読むまでは、
　「お母さん、何か熱っぽいんやけど」
　「ま、ゆっくり休んどき」
　っていうのと同じ程度の話だと受け止めていました。話し方も、そんなノリだった（と私には思えた）し。

　「実は前にも学校でこういうことが何度かあって・・・」と言ってくれれば、また対応もかわるのに。

　せっぱ詰まってるなら、それが伝わるように話してよ。
　
　お互いに、お互いの思いが通じてないですね。難しい。
　とりあえず今は、こっちからは何もしません。