|
カテゴリ:お出かけ・イベント・講座など
別府駅で地獄巡りツアーのバスを降りました。5分後に湯布院行きのバスが出ます。
切符を買おうとして、往復割引きっぷがある事を思い出し、売り場へ走りました。ぎりぎりセーフです。 今度は観光バスではないので、一般のお客さんも乗ります。途中までは、さっき地獄巡りに向かったバスと同じルート。この坂道、さっき通ったな~とか、学校近くでは、さっきは子供たちが通ってたのに、今は授業中なんだな~とか思いながら通りました。 途中、いい景色があったので一枚。 広々していて、緑が濃くて、気持ちいい! 牛とか馬とか放牧してるのかと思いましたが、違うみたいです。 由布院駅までの切符を買いましたが、手前の金鱗湖で降りました。 バス通りは観光地っぽい感じはありませんでしたが、金鱗湖が近づくに連れ、お店が増え、観光客の姿も増えてきました。 目の前に開けた金鱗湖は・・・ん?池?私には何の変哲もない、ただの池に見えました。ちょっと期待はずれ。ここは冬に来た方がよさそうです。 そこからお店を覗きつつ、由布院駅に向かって歩きます。 お土産やさんもたくさんあります。 ロールケーキ・・・全国各地で流行ってます。味はどこもそんなに変わらないんじゃないかな? 焼きドーナツもしかり。 はちみつ・・・うちの地元でも養蜂場はあるし。 ラスク、かりんとう・・・別に湯布院でなくても。 豆腐・・・地元にもおいしいお豆腐屋さんあるし。 ここでおすすめの食材は、だいたい私の地元にもあるものだ、と気がついて、結局何も買わず。いやもちろん、湯布院のもおいしいんだろうとは思います。ただ、鈍感な私には地元の味との違いがわからないだろうと思われたので、そこまでして買わなくてもと思ってしまったのです。来る前は、いっぱい地元のスイーツ食べるぞ~と思っていたのに。 ランチはガイドブックでみた「原っぱカフェ」に行きました。お土産やさん通りから離れていて、ガイドブックに載ってはいますが、観光客向けではない気がします。実際、私が行ったときも、私以外は地元のお客さんでした。 日替わりのランチを注文。ご飯は白米か玄米かを選べるので、玄米にしました。 お野菜の肉巻きフライ、ポテトサラダ、真ん中のは何だっけ? あと、おつけもの、玄米ご飯、おみそ汁。見えませんが、サクランボもありました。 あとで知りましたが、ここはコミュニティカフェです。 道理で、お店に置いてあるパンフレットに地域活動に関したものが多かったのですね。日本のあちこちで、こうして地域活性化に取り組む人たちがいるんだな~と実感。地道な活動だけれど、大切なことだと思います。 ここで、「83歳以上の絵画展」のパンフレットがあったので、手に取りました。 83歳から水彩画を始めたという東勝吉さんにちなんだ公募展です。いくつからでも、新しい事は始められるんですね。このところ、年のせいにして逃げる事が多かった私、これを見てまだ頑張れるかなと、前向きになりました。 原っぱカフェを出て、お土産やさん通りに戻る途中、道を尋ねられました。湯布院は二度目だというご婦人、でも前とは違うところをみたいと、お友達と離れて単独行動してたら、迷ってしまったそうです。前回の湯布院の旅での思いで話を聞いたりして、ちょっと話し込みました。 そこからお土産通りに行くまでにあった小さい公園。 公園というか、公民館の前の広場、といった方が合ってるかも。 小さい子が遊んでて、ちょっと離れてお母さんが見守ってて、おじいさんはひなたぼっこしに来てるのかな?何でもない、でも心和む情景。どんな観光地でも、そこで日々の生活を営む人がいます。 お土産通りに行って、何も買わないのも何だかね、ということで、夫に焼酎のミニ瓶詰め合わせを購入。レジ前に箸置きのようなものがたくさんあったのでお店の方に尋ねると、梨の木で作ったお守りだと教えて下さいました。梨の木だから、事故「無し」でお帰りになれますように、ということです。私も一ついただきました。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 4, 2012 12:15:26 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|