空のオルガン

　個人懇談、ないんか～？とうるさく言ったためか、希望者のみ行うとお知らせがありました。
　よく考えてみれば、既に進路決定した子もいるので、全員する必要はないですね。
　さっそくお願いして、昨夜行ってきました。

　とはいっても。
　直近の模試の結果と、志望校とを照らし合わせて、今のところB判定とかC判定とか教えて頂くくらいのものでした。あとは、滑り止めにどこをどう受けるか。
　私の頃とは入試も随分変わっていて、カネさえあれば、同一校を７回とか８回とか受けられるんですね。あいにくわが家はそんなに何度も受けられないので、しぼらないといけません。
こことここかな～、と、２つほどを候補にあげて、これでいきましょうか、で終わり。

　相変わらず偏差値は科目によってばらつきが大きいです。
　先生が不思議がっていたのは、英語と国語の差が大きい事。
　「普通、英語が得意な子は国語もまあまあできるんですけどね～。国語ができても英語はあかんっていう子はいるんですよ。でも、モンちゃんの場合、英語がこれくらいなら、国語もこれくらいとれそうなんですけどね～。何でかなあ～？」
　国語の中でも、小説が一番苦手です。登場人物の胸の内なんか、解釈のしようによってどうにでもなるやん！とモンは言います。そうだね～。普段から人とはちょっとずれた感覚のモンには、これが一番難しいよね。
　逆に点数がそこそことれるのが漢文。うわっ、私が苦手だったところ。
　そこで最近、ホントに最近になって、「中国語勉強するのもいいなあ」と言い出しました。冬休み中に、また別の何かに関心を持って、そっちに心変わりする可能性も大です。

　個人懇談を経ても、まだまだ変更はありそうです。結局は、センターの結果次第。
　是非ともこの大学に！と思うところがあるわけでもなく、行けそうなところに行ってみよう、という感じ。聞く度に新しい大学名が出てくるので、最近は「『今のところは』どこ希望？」と聞いています。

　苦手な科目が今後どこまで伸びるか、ですが、センターまで一ヶ月切りましたからね。そんなに劇的に変わる事もないでしょう。
　期末のさなかには、折り紙で新作を作って自画自賛してました・・・。どこまでもマイペースです。周りの子の進路が決まっても、焦りもせずに「よかったねぇ♪」
　このマイペースが凶と出なければいいのですが。