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カテゴリ:夫の実家:介護編
前回はこちら。 年金事務所への遠い道のり
社労士事務所の営業時間に連絡を入れるのが難しかった。隣の市役所に問い合わせるのも都合がつかず、いらち(せっかち)な私は、仕事終わりに50km以上離れた某年金事務所へ直行した。 受付で、申請用紙が欲しいと言ったら「相談はされましたか?」いいえ。 「まずは相談してもらって、状況をお聞きしてから、それぞれに合った書類をお渡しします」 「いや、必要な書類は病院から聞いてます。年金事務所で書類をもらってくるようにと言われたので来たんです」 「病院で用意してもらうものもあるので、それも相談のあとご案内します」 「それはすでに病院が把握していて、今準備中です。申請用紙を頂きたいです」 「一度相談してもらわないことには・・・」 あ~~~~っもう!と言いたいのをこらえて「そうですか。では出直しますね。お手間をおかけしました」と退散。 次、どうする? さっきの年金事務所からまた50km以上離れた某市役所に向かう。市役所に用紙があると言ったおっちゃんがいる年金事務所の管轄内で、一番うちに近い市役所。だって管轄外の市役所がどうかはわからないって言ってたし。それはそうだと思うから。 閉庁10分前に入って要件を告げた。用紙が見つからなくてその課の職員総出で探してもらうことに。 結局見つからず、「すみません、明日年金事務所に問い合わせます」との事。いや、それでしたらこちらから直接年金事務所に尋ねます。こんなギリギリの時間に来て、面倒な案件持って来てすみません。 前に電話した年金事務所のおっちゃんは市役所にも用紙はあると言ったよな?「○○じゃなくて××の申請」ってこっちはちゃんと伝えたぞ。それを聞いたうえでの「ある」だったよな?録音しとけばよかった。ん?向こうは録音してるはず。そこではっきりさせたとして、「ああ、すみませんでしたねえ」で終わりだろう。そんな遠方から来る奴がいるなんて、思ってないんだろうな。でも、近かったら情報に間違いがあっても、またすぐ行けるからいいでしょ、ってことにはならんやろ。外出が大変な人だっているんだし。 大雨の中の無駄な半日、返せ! その日の夜、地元の病院で定期的に社労士の相談会がある事を知る。次回は・・・明日やん! で、翌日さっそく行ってみた。これからすべきこととしてわかったのは、 ・年金事務所に相談に行くこと ・2,3回、年金事務所に出向く必要があること ・社労士に頼むと手数料?が2~3万プラス成功報酬が20~30万かかること ・・・できるだけ自力で頑張ります・・・ ここまでが先週の動き。 今週は相談できる日と場所の検討で終わり。さっき、ようやく申し込みができたところ。 ここまできて、ようやくスタートラインか?先は長い・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 18, 2024 06:38:42 PM
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