学ぶという環境 4
光の大切さに、気づいていますか?太陽のおかげで、モノが目で見ることができる。電気のおかげで、夜でもいろんなことができるようになっている。あたりまえに思うかもしれないけれど、これは、本当にすごいこと。いいか、悪いかはさておいて、夜でも山ほど、仕事ができてしまう・・・。そう、受験勉強もわんさかできる・・・。まっくらだったら、勉強も、仕事も、その他できることが、すごく限られてくる。光は、私達にいろいろな恩恵を与えてくれるもの。しかし、光にもいろいろな種類があり質があります。だから、光も選ぶということが必要なんです。光は大きくわけて、自然の光の太陽光と人間がつくった電気という照明の人工光にわけられます。光によって、ものの見え方は変わります。お日さまの光に照らされて見るものと蛍光灯の白い光に照らされて見るもの。また、白熱灯電球に照らされて見るもの。すべて、モノの見え方が変わりますよね。しかし、見え方だけが大切なのではありません。常にわたしたちは、体全体で光を浴びていることを、しっかり認識しなくてはならないのです。一日中、蛍光灯を浴びているとどうなるでしょうか?身体が、おかしくなります。徐々に、徐々に、なので、病気になったとしても、その原因のひとつに蛍光灯があることなんて、気がつかないでしょう。(病気になった原因は、環境も含め、いろいろな 要因からなることを探るべきなんだと思います。)人は、自然の産物といわれるように日々、変化しているものなんです。だから、自然を愛し、飽きない。いえ、その深さに、惚れ込むことができるのです。それは、私達が自然界と同じ変化しつづける生き物だからではないでしょうか?わたしたちは、常に変化しているんです。変化をすることが、自然なことなんです。でも、蛍光灯の下に一日、いえ毎日居る。人工の照明の下に毎日暮らす。ということはおなじ光の下に居続けるということなんです。変化することがあたりまえの身体なのに同じ光の下にいることは、不自然なことなんです。海外のある学校では、どうしようもない生徒の多い学校の照明を変えたら、子供の行動が落ち着いた。集中できるようになったというように変わったという結果もでています。光は、単にモノを照らすというだけではなく心にも、身体にも大きな影響を与えるものなんです。光について、あなたの思うこと。是非、おしえてください。メールはこちらp.s.今日は、わたしの○○才のバースディ。まだまだ、今日は、仕事がおわらない・・・・。でも、人にありがとうっていわれるのがうれしいから、今日もまだ、がんばりま~す。