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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:うつ日記
今日は、本音を話します。
これまでのは、ある意味、建て前が多く含まれてました。 僕、正直いって、働きたくありません。 ウツだからってのもありますが、それ以上に、自信がないのです。 僕はすごく能力が劣っているのではないかという考えが常にあって…。 以前の職場では、はっきり言って給料泥棒でした。 仕事は簡単でしたし(スキルに比して)、毎日、昼寝するくらいの余裕もありました。 大企業の関連会社、企業でお役御免になった人たちのリストラの場でしたから、のんびりしていましたし、ノルマもありません。 多少、人間関係でしんどい部分もありましたが、世間一般からすれば屁みたいなものでしょう。 なにより、毎日、定時に会社を出て帰れてました。 6時には家にいました。 それでも、充分な給料をもらえてました。 そりゃ、ボランティアでもなんでもできますよね。 そんなお気楽な会社から、なぜ、出て行ったのか。 そのお気落さがもう嫌だったのです。いや、怖かったのです。 このまま、熟年層になった時、なんにもできない人間になっているんじゃないかと危惧したので、飛び出したのです。 新しい自分になるために。スキルアップ、キャリアアップさせたかった。 ところが、世間知らずでした。 僕はもうそんな線路を飛び越えて違う列車に乗り換えられるようなことはできない年齢になっていたのです。 再就職は困難を極めました。 まず、僕の職歴にフィットする会社がない。 ビデオ制作業なんて、そうそうありません。 未経験OKの営業職なんて、やわな僕にはとても勤まらないでしょうし。 で、日記にもつづっているとおりで、結局、ウツ病に冒され、スキルアップどころか生活保護のことを調べたりする始末。 情けなすぎて、言葉が見つからない。 ときおり、死にたいや消えたいという発言をされる方がいますが、 その気持ちは痛いほどわかります。 結局、前の会社に残ったほうが良かったと何度も後悔し、泣きました。 おそらく、ウツはその会社にいたころから発症していたんだと思えます。 毎日、やる気もなく、楽しくもなく、それでも仕事をそれなりにこなしていたから、気付かなかった。 気付くほどのストレスもなく、のほほんと過ごしてしまった。 いや、ウツというものを知らなかった。 辞めて、シビアな状況になった途端、ウツであることに気付いたのは皮肉と言うしかありません。 ほんとに大バカ者です。 だから、生きていくことに自信がもてません。 仕事以前の問題です。 仕事したくないのではなく、できると思えないのです。 建て前では、嫁と娘のために、がんばって面接を受けにいきます。 だけど… 本音は、すべってほしい。 こんなことでは、いけないですよね。 でも、もう、どうしていいのかわからないのです。 ここのところ、毎度、泣き言ばかりです。 もう限界にきているかもしれません。 誰か助けてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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