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我が家の最暑部屋は今日34度を超えました。
【Walkerplus】「なんだかダルい…」梅雨にヤル気が出ない原因とは!? |
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「血めぐり研究会」代表の東京女子医大附属青山自然医療クリニック所長・川嶋朗先生に、「なぜ、梅雨は体がしんどくなるのか」と質問すると、「梅雨時の低気圧による“梅雨ストレス”のせいですね」と教えてくれた。
先生曰く、「雨が降る=低気圧の状態。低気圧になると自律神経のうち副交感神経が刺激され、身体は“眠った状態”になるんです。眠った状態のまま仕事や活動をすると、疲れを感じやすくなり、憂鬱な気分になったりするんです」とのこと。
このことは、「体のメカニズム上、仕方のないことなんです」(川嶋先生)という上に、「人は仕事や勉強をしなくては!と、無理矢理目覚めようとしますが、雨で副交感神経が優位になっている時に無理しようとすると、エネルギーを多く消費してしまうため、余計に疲れてしまうのです」と教えてくれた。
また、今年に関していえば、震災以降にストレスが蓄積している人は要注意という。「震災以降に蓄積されたストレスで交感神経が優位になった状態から、突然“梅雨ストレス”で副交感神経が優位になると、自律神経のバランスを崩し、自律神経失調症やうつなどの症状を引き起こすことも」と先生。その対策としては、なるべく“心身をほぐす”ことを提唱している。
この“心身をほぐす”具体的な対策を聞いてみると「まずは、ぬるめのお風呂に入って、リラックスし、血のめぐりをアップさせることです。適温は38~40度。炭酸タイプの入浴剤を活用するのもオススメです」と先生はコメント。
さらに「目を温めるのが良い」ともアドバイスする。目を温めると、眼球を動かす神経のひとつで、副交感性の神経である「動眼神経」にスイッチが入るそうで、リラックスモードになれるのだとか。血管が開いて血めぐりが良くなり、その結果、心身がほぐれるのだそうだ。
雨の日はジメジメと湿気があって、晴れると急に30度を超えて暑くなるのだから体に堪えます。
今年は節電を呼びかけていますが、盆地や都心など高温になる地域で過度な節電をするのは危険です。 |
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最終更新日
2011.06.25 20:48:44
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