カテゴリ:日々の徒然
親友は誰かと聞かれれば、 中学高校から同じ学校に通う5人組みをあげるだろう。 当然ながらみな違う道を歩み、今にいたる。 彼女たちとのつながりをもたらしているもの それは20年近い歳月の積み重ねで育んできた絆だ。 「人は変わる」という前提に立つと 確かに私も変わり、親友たちも変わってきた。 「現在の価値観」という観点でみると 今、自分の身近にいる人達の方がよっぽど合うかもしれない。 学生時代から続く親友たちと今、初対面で出会い 果たして「親友」に発展するだろうかと問えば 答えは「否」に近いかもしれぬ。 歳月をかけて育むことの大きさを感じる。 価値観が違っても互いに尊重しあい いろいろな生き方があるのだと学びながら 一朝一夕ではできない「絆」を大切に思う。 「続ける」。「育む」。それそのものに価値があるのだろう。 今日知り合った人と瞬時に意気投合したにせよ これから価値を生むのは、 その人とどれだけの歳月をかけて関係を育んでいけるかということ。 「親友」のスタートはそこかしこに転がっている。 それぞれの出会いの中にある唯一無二の関係を これからも大切に育んでいきたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 30, 2008 01:43:12 AM
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