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テーマ:旅のあれこれ(10108)
カテゴリ:海外
北京のはずれから戻る途中、工業地帯の一角のレストランへ。 レンガ造りの古い建物、元は国営工場でしたが、改革開放の流れの中で立ち行かなくなり廃業、今はその建物を改造してレストランがオープン。 日本でも一時はやりましたわなあ、こんなの。レストランやらクラブやら、岸壁そばの倉庫を改造してセンスを持った娘に踊らせて。。。そんな人が介護だなんてやっぱりシャレになりません。 左はカリカリに揚げたカレイの唐揚げ。骨までバリバリいけます。わかりづらいですが右はアスパラの豚バラ巻きならぬ青唐辛子の豚バラ巻き。でもそんなにひどい辛さじゃなかった。ちなみに正面で顔が写っていないシャオジェエはわたしのハートをえぐるような、細かい気くばりのメガネが理知的なまrym。。(ry。。。 この日は旧暦の端午の節句。中国の国士が大儀のために川に入水し自らの命を絶った日だそうで、食事の最後にチマキを食べます。川に入った国士が魚に食べられないように、人々がチマキを投げて魚に食べさせたという故事にならっているとか。(中国の歴史に詳しい方、間違っていたら訂正して!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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>細かい気くばりのメガネが理知的な
あれ、タグが間違ってますぜ。 ○ya。。。。(ry。。。 チマキにはそんな故事由来があったのですね。 倉庫改造のレストラン、地震が来たら・・・(/(エ)\)キャー (2007年06月21日 22時01分11秒)
ひつじ@@さん
>チマキにはそんな故事由来があったのですね。 どうも節句としては昔からあって、楚の時代に↑の故事とチマキが加わったらしい。。。 > >倉庫改造のレストラン、地震が来たら・・・(/(エ)\)キャー レンガ造りですしね、いちばん危ない構造です。地震のリスク自体は中国国内では比較的低い地域ではありますが。 (2007年06月22日 06時43分00秒)
その国士とは、詩人でもある屈原でしょうか?
中国の歴史には詳しくないですが さ○まさしさん(H@@さんが苦手な)が以前 そんな話をしていました。 (2007年06月22日 08時24分39秒)
ちまきのいわれ、なんともスケールの大きな話ですね。この季節の、クマザサ、さぞかしきれいなんでしょうね。クマザサじゃないかしら?
新潟のおばあちゃんが、夏に裏山のクマザサを取ってきて、もち米を詰めて、色鮮やかなちまきを作ってくれました。黄粉や黒蜜を漬けていただく、笹の成分で保存もき来ます。お土産として手作りちまきを持たせてくれて、懐かしいです。長くなっちゃった(^^) (2007年06月22日 19時25分51秒)
ifg妹さん
>その国士とは、詩人でもある屈原でしょうか? おお、そのとおりです!どんな詩を書いてたか知りませんが。。。 >さ○まさしさん(H@@さんが苦手な)が以前 >そんな話をしていました。 さ○まさしとは微妙な。。。でも中国の歴史についての薀蓄たれそう。 (2007年06月22日 21時53分10秒)
ローズマリー0514さん
>クマザサじゃないかしら? ちゃんと笹でしたよ、すごく香りがよかった。 味付けは意外に薄味で、クコの実が入ってました。 最後の主食としてチャーハンとかの代わりに出ましたよ。 (2007年06月22日 21時55分59秒) |