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テーマ:食べ物あれこれ(49804)
カテゴリ:料理
朝市から戻って、車で片道1.5時間、山道を走って母の病院へ。 ただでさえ燃費の悪いうちの車、一人で乗ってしかも山道。エコに反することこの上なし。なのでささやかながらエアコンは切って窓全開、スピードも控えめで。 里山のお地蔵さんのまわりは時間がゆっくり過ぎていくようです。 日曜なのに道はすいていて、とても快適なドライブ。 昼過ぎに帰宅して、朝のうどんを茹でまして、 アツアツ釜玉うどんとヒヤヒヤしょうゆうどんで。 釜あげのうどんはふわふわもっちりやさしい食感。で、水でシメたしょうゆうどんはもっちりした歯ざわりながらも、噛み切ろうとすると歯を押し返さんばかりのすごいコシがあります。で、さらにかみ締めるとプッツンと切れます。以前読んださぬきうどんの本に「官能的な歯ざわり」という表現があり、何をうどんごときで大げさなこと言ってんだか、と思いましたが、これがまさにそういう感覚なのかなと納得しました。 このうどんを打った地元製麺所のオヤジと、一発さぬきに乗り込んでひと勝負、などという妄想をいだく初夏の昼下がりでした。
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