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テーマ:旅のあれこれ(10035)
カテゴリ:海外
何度も書いてしまいますが、ここ中部ベトナムは本当に食べ物がおいしいです。 この日のお昼は土鍋で炊いたご飯。
ほかほかの土鍋ご飯、おこげもあっておかずなしでもこれだけで食べられちゃいます。奥の左手に写っているのはサツマイモの蔓をゆでたもの。質実剛健という表現がぴったり、野性味と粘り気のある力強い味がします。
クアンガイ川で獲れた小魚を佃煮風にしたもの。といっても油であましょっぱ辛く炒め煮にしたのでしょう。これがもう、ゴハンにあうあう!小魚の甘露煮ほどには甘くはなく、唐辛子がピリッとして、もう言葉にならないほど。米食民族なら絶対ハマる味です。
ゴハンにのせればもう、ハシがとまりません。宴会の最中にクアンガイの川の幸、名物料理だからと出てきたのですが、もう飲むのもそっちのけ、ゴハン駆けつけ3杯かっこんじゃいました。もちろんベトナム人も大好き。地元の人はこの味を称して「母親の愛情」というそうな。確かに派手さはないけれどもじんわりと心にしみる滋味、言い得て妙です。
あ、みーつけた! ねえねえ、かまってかまって! ぅぅ、そうそう、そこでんがな。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年08月03日 00時34分12秒
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