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テーマ:旅のあれこれ(10034)
カテゴリ:海外
ベトナムにいたときからずっと食べたいと思って探していたアレ。ベトナム人は朝に食べると聞いて、早朝のハノイの街を1時間半さまよってめぐり合えなかったあの食べ物。でも実はベトナムよりフィリピンの方が有名と後から聞いて、今回マニラ到着後もずっと探していたあの食べ物にやっとめぐり合えました。 焼き芋のようにアツアツを新聞紙にくるんで売ってくれます。 ついにご対面。あれ?ゆで卵? そう、ゆで卵。でもニワトリじゃなくてアヒルなの。 ベトナム名ホビロン、フィリピン名バロット。 もう勘のいい方はおわかりでしょう。殻を割ると。。。 ???黄身と白身となぜか血管と羽毛??? そう、孵化しかけの卵のゆで卵。 目をつぶって一口かじると。。。 うんまい!濃厚なタマゴとトリの混ざったみたいな(←そのままだよ) フィリピン人は夜、暗がりで食べるそうです。確かにブツを見ながら食べるのはわたしですらしんどかった。でも目をつぶればぜんぜんOKね。あと、自分が今何を食べているか、深く考えちゃいけません。無心で味わいましょう。 ベトナム人はこれを起き抜けの朝日の中で食べるんだそうです。暗がりで食べるフィリピン人のほうがちょっとデリケートなのか? 今回食べたのはまだ孵化まで数日ありそうな感じ。だからくちばしとか目玉とかないので初心者向きでした。 思った以上においしかった。変なにおいとか生臭さとかぜんぜんないし。もう一個買ってこようかな。。。
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