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  金華山黄金山神社･･･お籠もり２泊３日！！！その２

  ５月７日　金華山初巳大祭当日。 お天気は曇り。まあまあのお天気･･･。 早朝６時からご神事。 祈祷殿に、昨日からお籠もりしていた約３０名が神前に。 神主さんと共に祝詞を奏上、巫女舞、玉串を捧げ、･･･朝の儀式修了。 その後朝食を頂き、部屋に戻ったところで館内アナウンスが･･･。 「本日の鮎川便は全便欠航。女川便は朝９時半の便のみとなります･･･」 鮎川･･･欠航 今回、金華山に来る前からこの日はお天気があまりよくないことは承知していました。 だけど･･･鮎川行き全便欠航～･･･ 今日は１年に１回だけの初巳大祭なのに～ 社務所に聞きに行くが･･･やはり全便欠航。 この日（巳の日）の午前１０時（巳の刻）に行なわれる初巳大祭に参加するために来たのですから･･･やはり参加しないわけには行かないでしょう！ 船が出ないということは･･･もう１泊するしかない･･･。 覚悟を決めて、１０時から行なわれる初巳大祭に･･･。 社務所前に行くと･･･参加者は私たちを含めて７名だけ 神主さん、巫女さんなど神職の方々は１０名ほど。 １年に１回の初巳大祭に、氏子さんは一人もいない･･･ 氏子総代さまや氏子さんたちは、皆さん海を渡って来れなかったようです･･･。 外は快晴なのに･･･。 船は来ない･･･。 つまり･･･私たち７名だけが１年に１回の初巳大祭に参加できたのです！！！ ７人！この人数･･･意味アリっぽいですねぇ～･･･。笛や笙、ひちりきの音と共に、長い階段を上る･･･。 まるで･･･平安？時代にタイムスリップしたかのようなあでやかな行列･･･。 神職の皆様のお召し物が素晴らしい～！！ 神主さんの衣装も巫女さんの衣装も･･･いいなぁ～･･･一度着てみたい！！（笑） 階段を上りきった神殿前の祈祷所でお言葉を頂き、神殿（感応殿）へ。 またまたたくさんの献上物がひとつひとつ献上され、巫女舞が奉納され･･･一人ひとり玉串を捧げる。 巫女舞は何度見てもあでやかです･･･。 今日２回目の巫女舞。 全ての儀式が滞りなく修了。 その後、少し境内を散策し参集殿に戻ったら･･･雨が降ってきた～ 絶妙のタイミングで初巳大祭が終わった･･･ということになります！！！ これも･･･神さま、弁財天さまのお力でしょうか･･･ 外はあっという間に雨・風が強くなりました･･･。 ここは離島。 雨・風が強いと船は出ない。 離れ小島･･･。 文明が発達しても、やはり自然の力には逆らえない････。 この島は、神社さんしかないわけですから、どこかに行くこともままならず・・・久しぶりのアシュラム生活 ご縁があった人だけが渡ってこれるところなのかもしれません･･･。 夕食も７名だけ。 なぜか･･･今回が３年目･･･という方々が多かった。 （金華山は、３年続けてお参りするとご利益があるといわれています） 皆さん、１年に１回の初巳大祭に３回目･･･。 いつもは１００名ぐらいもの参加者がいて、にぎやかに執り行われるそうですが･･･。 以前、先代の女性宮司さんが始めて初巳大祭を行なったときが、やはり大嵐だったとのこと･･･。 先代の宮司さん（今の名誉宮司さん）は、女性で初めて宮司さんになられたお方なのだそうです。 海が荒れる･･･"偶然"ではないのでしょう･･･。 明けて翌朝･･･ 快晴～～～ 雲ひとつない快晴～♪ 今日も朝６時からご神事に参列。 一番上の感応殿で！（階段上るの大変なのですが･･･） 早朝雲ひとつない青空と青い海。 緑の木々も活き活きとして、八重桜も３分咲き。 感応殿からの眺めは最高！ 今日も一人ひとり玉串を奉納させていただく。 宮司さんご一行ともちょっと親しくなった気分♪ 神事が終了後、「今日は船がでますよ」･･･と言われる！ わ～い！帰れる～～～ 思えば･･･霧の中金華山に到着し、ず～っと神事に参列させていただき･･･浦島太郎のような気分･･･。 異次元空間に入り込んでしまったようです･･･。 神社の皆様は、この世のものとも思えぬ美しいお召し物でお迎えいただき、見事な舞も見せていただき･･･。 海の幸を頂き、お神酒を頂き･･･。 雨・風にさらされた離島に籠もり･･･。 最終日は、朝から雲ひとつない快晴！ 帰る前に境内で写真を撮ると、光がたくさん降りてくる！ 金華山･･･やはりここは神さまと弁財天さまの島なのですね･･･。 青空の下、お船に乗ってやっと俗世に戻ってくることができました････。 ちゃんと「今」の時代に戻ってこれて･･･よかったぁ～ 霊島金華山黄金山神社。 １２５０年もの歴史ある由緒正しき素晴らしき場所でした。 　お知らせ　　 エサレンボディワーク無料説明会＜仙台＞ ☆日時＝2010年５月１１日(火)　19:00-21:00 ☆会場＝仙台市青葉区一番町 　　地下鉄・仙台市営地下鉄南北線　勾当台公園駅下車 　　　　（お申し込みの方に詳細をお送りします。） ☆参加費＝無料 ☆お申込みは　問合せ先：鎌田麻莉さん　　090‐6642‐2385　 　　http://www.esalenbodywork.jp/quest/briefing-sendai/ ボディワーカーの草分け！エサレンマッサージプラクティショナーの鎌田麻莉さんのデモンストレーションもございます！ アロマブリージング　ワークショップ　 ◇日時：2010年５月22日（土）午後１時～4時半　 　　　　2010年５月26日（水）午後１時～4時半　 ◇参加費　￥3,000　円　 ◇場所　ナチュラルヒーリングスペースVARADA ◆定員：それぞれ５名（先着順）　お早めに！！ ◇お申込み：お電話またはメールでお申込み下さい。 　　　電話：070-6490－5698　メール：varada0712@hotmail.com　 ☆今回のテーマ：グラウンディング：大地とのつながりを取り戻す！☆ ナチュラルヒーリングスペースＶＡＲＡＤＡ http://varada.holy.jp/

  2010.05.10

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  金華山黄金山神社･･･お籠もり２泊３日！！！その１

  今日･･･金華山から帰ってきました～ ６日に出発して、７日には帰ってくるはず･･･だったのですが････ 今日は･･･８日６日晴れ＆曇りの中、友人のＫさんと、まずは、石巻に向けて出発！ 私の愛車シルバーシャイニングスターちゃん初の遠出です お昼前に石巻到着。 向ったのは･･･マイミクさんのお母さんがやっているという「えびやさん」！ 天然エビを扱っている食堂。 ぷりぷりの大きな食べ応えのあるエビさんが３尾もあるエビフライ定食！ いやぁ～･･･おいしかったぁ～ おいしいエビフライ定食･･･写真撮り忘れました！ お腹が空いていて、エビさんに感動して･･･気づいたときには･･･お皿は空 お店には、カラダにいい食材なども販売しています。 石巻方面に行かれたときには、ぜひ寄ってみてくださいね！ http://ameblo.jp/pngebiyasan/ お腹も満腹になり、向うは、鮎川港。 １時半の最終便の定期船に間にあいました！ 鮎川港はいい天気。 時間通り出航。 海も陸もきれいに見えてた･･･はずが･･･だんだん、霧の中に！！！ 周りは何も見えなくなる･･･。 船のすぐ脇の海上を１匹のカモメが海面すれすれに飛んでいる。 カモメの少し上は霧に包まれていて真っ白････。 ようやく島影が見えてきた･･･。 無事金華山到着！ 金華山は雲ってはいるけれど晴れていた、 わ～いラッキー バスで黄金山神社前まで行き、参籠殿へ。 少し休んで、黄金山神社さんや弁財天さんなどにお参り。 午後４時半からは、初巳大祭前夜祭。 その日お籠もりしないと参加できない「前夜祭」 まずは参集殿に･･･。 神主さんや神職の方々の先導で、階段を上がり、本殿？の感応殿に。 神主さんたちの祝詞奏上。 お供物を献饌（けんせん）。 神職の方々がお米、お塩、お神酒、野菜、果物、お魚･･･次々と神さまにお供え物を運ぶ･･･。 巫女さんの浦安の舞･･･。 神主さんや巫女さんの一挙手一投足の立ち居振る舞い、全ての言動が丁寧で美しい･･･。 リンとした静かな空気の中、静かに立ち上がり、静々と歩き、目線もまっすぐ前を見つめる･･･。 あぁ～･･･美しい～･･･。 これぞ、日本の美。 日本の伝統。 まるで、竜宮城につれてこられて浦島太郎のような気分･･･。 前夜祭の最中･･･、気がついたら、雨がシトシト降り始めていた･･･。 さっきまで、お天気が良かったのに･･･。 昨年参籠させていただいたのは、平日の己巳（ツチノトミ）の日。 参籠したのは、私たち６人のグループだけ。 今回は、大祭の前夜。 この日お籠もりしていたのは、毎年初巳大祭に参加しているという青森から来られた２０人ほどのグループや東京、埼玉など各地からいらした方々、総勢３０人ほど。 テレビもない部屋で、Ｋさんと二人語り合って夜は更けていく･･･。 外は雨、風の音が聞こえる･･･。 そして翌日･･･。（つづく） 　お知らせ　　 エサレンボディワーク無料説明会＜仙台＞ ☆日時＝2010年５月１１日(火)　19:00-21:00 ☆会場＝仙台市青葉区一番町 　　地下鉄・仙台市営地下鉄南北線　勾当台公園駅下車 　　　　（お申し込みの方に詳細をお送りします。） ☆参加費＝無料 ☆お申込みは　問合せ先：鎌田麻莉さん　　090‐6642‐2385　 　　http://www.esalenbodywork.jp/quest/briefing-sendai/ ボディワーカーの草分け！エサレンマッサージプラクティショナーの鎌田麻莉さんのデモンストレーションもございます！ アロマブリージング　ワークショップ　 ◇日時：2010年５月22日（土）午後１時～4時半　 　　　　2010年５月26日（水）午後１時～4時半　 ◇参加費　￥3,000　円　 ◇場所　ナチュラルヒーリングスペースVARADA ◆定員：それぞれ５名（先着順）　お早めに！！ ◇お申込み：お電話またはメールでお申込み下さい。 　　　電話：070-6490－5698　メール：varada0712@hotmail.com　 ☆今回のテーマ：グラウンディング：大地とのつながりを取り戻す！☆ ナチュラルヒーリングスペースＶＡＲＡＤＡ http://varada.holy.jp/

  2010.05.08

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  金華山♪

  今日もいいお天気でしたねぇ～！ 窓を開けていると、とってもいい風が入ってきます。 お外もあったか さて･･･今日でゴールデンウィークは終わりですが･･･私は明日、明後日と金華山に行って参ります 近年、なぜか金華山にご縁があり、昨年３月には、友人に誘われて己巳の日にお参りするために、前日からお籠もりして、ご祈祷していただきました。 早朝６時からの神事では、朝早くから神主さんが祝詞をあげてくれて、二人のうら若き巫女さんが、巫女舞を待って下さるのです。 離島の早朝･･･とっても静かな聖なる空間に祝詞の声が響き、笙や太鼓の音が響き渡り、天女のような巫女さんが舞っている･･･ そこは、この世のものとも思えない光景でした･･･。 初めて体験したお籠もり＆早朝のご祈祷･･･。 感動でした それまで、日本人ではありましたが、個人的に神事をしていただいたことがなかったので、とっても感動 タイやインドでのお寺とは全然違う『気』を感じます。 （ＶＡＲＡＤＡは、それまで、日本の神さまより、タイやインドの神さまとのご縁が深かったのです･･･） 日本の神さまの『気』は、「厳か」という言葉がぴったり･･･。 それ以来、日本の神さまに興味を持つようになりました。 今年は、５月最初の巳の日に開催するという、１年に１度の「初巳大祭」が７日にあるため、前日の６日に金華山にお籠もりすることにしました！ 金華山は、隠れた？パワースポットとしても有名！ 日本五大弁財天様がお祀りされていることでも有名です。 今年は、来月６月にはご縁があって、天河神社（天河弁財天さま）にも初めて伺うことになりました。 弁財天さまとご縁のある１年になりそうです！ それでは･･･帰って来たら、"金華山レポート"をお届けします！ 　お知らせ　　 エサレンボディワーク無料説明会＜仙台＞ ☆日時＝2010年５月１１日(火)　19:00-21:00 ☆会場＝仙台市青葉区一番町 　　地下鉄・仙台市営地下鉄南北線　勾当台公園駅下車 　　　　（お申し込みの方に詳細をお送りします。） ☆参加費＝無料 ☆お申込みは　問合せ先：鎌田麻莉さん　　090‐6642‐2385　 　　http://www.esalenbodywork.jp/quest/briefing-sendai/ ボディワーカーの草分け！エサレンマッサージプラクティショナーの鎌田麻莉さんのデモンストレーションもございます！ アロマブリージング　ワークショップ　 ◇日時：2010年５月22日（土）午後１時～4時半　 　　　　2010年５月26日（水）午後１時～4時半　 ◇参加費　￥3,000　円　 ◇場所　ナチュラルヒーリングスペースVARADA ◆定員：それぞれ５名（先着順）　お早めに！！ ◇お申込み：お電話またはメールでお申込み下さい。 　　　電話：070-6490－5698　メール：varada0712@hotmail.com　 ☆今回のテーマ：グラウンディング：大地とのつながりを取り戻す！☆ ナチュラルヒーリングスペースＶＡＲＡＤＡ http://varada.holy.jp/

  2010.05.05

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  奈良の大仏さま･･･☆

  前回のブログは9月4日。 あっという間に1ヶ月がたってしまいました！！ この1ヶ月･･･ミクシィのアプリ三昧で、すっかりブログはご無沙汰してしまいました･･･。 先週末は、今年3回目の関西上陸♪ 現代レイキの土居先生の「マスター特別コース」受講が目的ですが、前日に大阪入りしたので、半日オフ。 せっかくだから･･･奈良に行ってきました！ 初めての奈良。 雨降りの中、奈良公園の鹿の糞を避けながら･･･たどり着いたところは東大寺。「奈良の大仏」さま♪ でっかかった！！ 大仏様♪ 745年に作り始めて752年に完成したそうですから･･･1250年ほど前に作られたのですね･･･。 世界各地の遺跡、アンコールワット、インドのエローラやアジャンター、マヤのピラミッド、マチュピチュなどを旅してきましたが･･･それらに匹敵するぐらい、規模がでっかい大仏様！ こ～んなでっかい歴史的建造物が日本にもあったなんて！ 驚き桃の木山椒の木です！！ 大仏殿には、修学旅行生や海外からの団体さんがいっぱいで、各グループごとにガイドさんが説明していましたが･･･それによると、大仏様は300キロもあるらしい！ ３００キロ！ また、大仏殿の柱もすっごくでっかい！ 太さも高さも･･･見上げながらため息が出てきます･････。 重機もない時代･･･こ～んな大きな柱、大きな大仏様をどうやって作ったのでしょう～！ いにしえの大和の民の方々の技術力･･･すばらしいです！ 今回は、時間がなかったので、大仏様にご挨拶してきただけでしたが、奈良は京都のように華やかではないけれど、しっとりとしたいいところですね。 また次回、ゆっくりと古都を散策してみたいと思います。 奈良公園には鹿がいっぱい！そんな中、お母さん鹿が愛情を込めて小鹿をなめてあげているほほえましい風景に、雨が降って寒かったけれど、心があったまりました！！帰りに、東大寺の前の道（車道）を鹿がのんびり歩いていました。 もちろん･･･車は鹿が通り過ぎるのを辛抱強く待つしかありません！ それを見て･･･バラナシを思い出しました。 バラナシでも、しょっちゅうでっかい野良牛がのんびり歩いていました。 すぐ近くには「鹿の飛び出し注意！」という看板がありました！ 東北自動車道にもよく「動物飛び出し注意！」という看板を見かけますが、街中にあるこんな看板始めてみました！（笑）【☆御案内☆】10月24日に「レイキ交流会」を開催します。どなたでも参加できます！ご興味のある方は･･･こちらをご覧下さい

  2009.10.07

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  ナスカの地上絵

  先日、やっと行ってきました！「ナスカ地上絵の謎展」私が中南米を旅したのは2001年。あれからもう7年もたってしまいました･･･。「ナスカ地上絵の謎展」は想像していた以上によかった！！！！特に「バーチャルリアリティ」（仮想現実）を用いた大画面シアターは必見！私は一番前の真ん中の席でじ～っくりと見ました。私自身が鳥になって、ナスカの大地の上を飛んでいるような気分！実際にナスカに行っても、地上絵があるところには入れない。だけど、このバーチャルリアリティは、ハミングバードの上に降り立つことが出来るのです！！ナスカはペルーの首都リマからパンアメリカンハイウェイを南下したところにある小さな村。リマからバスで数時間？くらい･･･。パンアメリカンハイウェイは、ず～っと砂色の世界を走り続けます。外の景色を見るのに飽きてうとうととして･･･ふっと目が覚めたら、緑がある大地を走っていた･･･。そこがナスカの町だった。ナスカはほ～んとに小さな村で、ほとんどが平屋建ての建物。宿の近くにある小さな旅行代理店でグライダーを予約。近くの飛行場まで旅行代理店の車が案内してくれます。グライダーは４、５人乗り。西洋人のご夫婦が1組と私の3人。私はパイロットの隣の席！ラッキー♪（前の席は視界が広いのです！）グライダーが飛び立つ･･･パイロットが右に左に旋廻しながら「あれがハミングバード（ハチドリ）･･･あれが宇宙飛行士･･･」と教えてくれる。あれ･･･？･･･そういえば･･･説明は英語だったような･･･。（上の写真はハチドリ（ハミングバード）　下の写真は宇宙飛行士（地上絵展では「フクロウ男」となっていました）　撮影　ＶＡＲＡＤＡ）空を飛ぶ･･･というのは本当にワクワクする！ナスカの地上絵をグライダーで見るには、右や左にグライダーが旋廻するので具合が悪くなる人もいるそうですが･･･私はそんなこともなく飛行を楽しめました！地上絵のスケールは本当に大きい！これじゃぁ～･･･地上にいても気がつかない！ナスカの地上絵は紀元前のプレ・インカ時代のもの････といわれている。2000年以上も前に描かれたものなのです！それが今でもくっきりと残っているのは本当にすごい！（くっきりしているのは、箒で跡を掃いているかららしいけど･･･）この地域は、一年中ほとんど雨が降らないらしい･･･。2000年以上も雨が降らない･･･これって凄い！！ナスカは地上絵で有名だけど、この近くには「インカの墓」と言われているところもある。「インカの墓」の存在は、ナスカを訪れるまで知りませんでした。プレ・インカ時代の墓らしく、ほとんどは盗掘されているみたいだけど、埋葬されたミイラがそのまま今でも放置されているのです。何もない荒涼な砂漠の真ん中に･･･。レンガで囲われた穴の中に、布でぐるぐる巻きにされたミイラ･･･。強い日差しにさらされ続け骨が真っ白になっている。副葬品は盗掘され、ミイラだけが残され、特に保存されているわけでもなく、カンタンな日よけ？のための屋根をつけただけの囲いの中に放置されている･･･。（撮影　ＶＡＲＡＤＡ）何千年も前のご遺体を、こんな状態にしておいていいのか･･･？と疑問が残る！今まで、いろいろな遺跡に行ったけれど、何もせずに自然の中に放置されているのを見たのは初めて！穴の中にあるのは、本物のミイラ（遺体）なのです！！！周りは他にないもない砂漠･･･。私には、「ナスカの地上絵」以上にびっくりだった！中南米は、どこに行ってもマヤやインカの遺跡が残っている。きっとまだまだ発掘されていない遺跡があるのだろう。こんな広大な地域に点在した文明･････。自然環境は人間が生存するには決して適しているとはいえない場所もある。（その当時は適していたのかもしれないけれど･･･）古代の人たちは、自然を崇め、あるがままを受け入れ、“神”とい存在を讃えて生活してきた･･･。それにしても･･･ペルーまでよく行ったもんだ！言葉（スペイン語）もわからないのに、一人で飛行機にのって、バスに乗って、列車に乗って･･･。小さい頃からあこがれていた地。「行きたい！」と自分が強く意図したからこそ行って来られたような気がします。そして呼ばれたから･･･。実際、このマヤとインカの地を訪れたことで、私の人生は大きく変わってきたような気がします。「ナスカの地上絵の謎展」は明日まで開催されているそうです。まだご覧になっていない方はぜひ！☆　お知らせ　☆エサレンボディーワークの日本での第一人者　鎌田麻莉さんの「エサレンボディワーク説明会」です！ボディーワークにご興味のある方、エサレンにご興味のある方、鎌田さんご本人によるデモンストレーションがありますのでぜひご来場ください！＜エサレンボディーワークスクール説明会＞1990年、ニューヨークでセラピストとしての活動を始め全身オイルトリートメントでは世界一と評価のあるエサレンボディワークの日本の第一人者である鎌田麻莉さんによる実技のデモンストレーションを行います。全身トリートメント、また、編カンパニーオリジナルのメニューとして人気が高いフェイス・ヒーリングのデモンストレーション。その後、心で触れるボディワークスクールで行われている各種コースのご説明を行い、カリキュラム等についてのご質問などに鎌田麻莉さん自らがお応えします。仙台 · 日時＝9月3日(水)　19:00～21:00 · 会場＝（JR仙台駅から徒歩2分。お申し込みの方に詳細をお送りします。） 盛岡 · 日時＝10月4日(土)　14:00～16:00 · 会場＝アイーナ・いわて県民情報センター会議室807 お申し込み・お問合せ 編カンパニー　鎌田麻莉さん　　090-6642－2385

  2008.08.30

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  旅仲間との再会　その１…☆

  バックパッカー時代の友人から「仕事が一段落したので…」というメールが来たので、待ち合わせの場所をメールして、前世カフェを出たら…暗がりの向こう側から私の名前を呼ぶ人が…！「えっ…？…あぁ～～～♪」今さっきメールをくれたＨちゃん！「え…たしか今さっき仕事が終わったってメールくれたばっかりだよねぇ～…？？？」と言ったら、なんと！彼女の仕事場が、この近くだったらしい…。「前世カフェ」をネットで調べたら住所が会社から近いので、この辺かなぁ～…？と思って歩いていたところに、私が出てきたらしいのです。びっくり！の再会でした！！！神様の計らい♪としか考えられない！感謝！！彼女と会ったのは…'99年か'00年。場所はインドのプリー。カルカッタの南。オリッサ州にある小さな漁村。日本人妻がいる宿で有名なホテルガンダーラ。（ホテル…とは行っても、バックパッカー御用達のゲストハウス：安宿です）この宿の宿泊者はほとんどが日本人。そんな中、なぜか気があったＨちゃん。彼女は、その当時お付き合いしていた彼氏とインドを旅していた。のんびりとして平和で、取り立てて遊ぶ場所もない田舎の漁村。ここは、日本人バックパッカーの沈没地としても有名♪ここには…たぶん1週間弱ぐらいしか滞在していなかったと思うけれど、その短い滞在期間中、よく一緒に食事をしたものだった。その後、お互いに帰国してからは、毎年年賀状の交換が続いた。日本に住んでいてもなかなか会えずに年月がたち…やっとのことで、大阪に初上陸♪出会ってからすでに9年ぐらいが過ぎている…。久しぶりに会ってわかるかなぁ～…？と思っていたら、いきなりの出会い！ほ～んとにびっくりした！！！（笑）「全然かわらへんねぇ～！」とうれしいお言葉！（笑）彼女も変わっていないけれど、より美しくなっていた！久しぶりの再会に、旅の話…仕事の話…尽きることがない！彼女と話しをしていたら、あの眠くなるような静かで平和な田舎町プリーのことが思い出された…。ホテルガンダーラの奥さんは、私と年が近かったからか…私がドミトリーの屋上でぼんやりしていると、よく「遊びにきませんか～！」と自宅に招いてくれた…。彼女は今どうしているだろう…？？Ｈちゃんたちと一緒だったのはわずか数日ぐらいだったはずだけど…彼女にとって、私はずいぶん強烈な印象が残ったらしい…。私にとっても、旅先で出会った仲間はたくさんいるけれど、彼女は心に残った旅仲間の一人だ。旅先で出会い、住所やメールアドレスを交換した仲間はいっぱいいるけれど、今でもず～っと連絡を取り合っているのは彼女と彼女の元彼ぐらい。こうして、旅の仲間と再会できるのは本当にうれしい！“旅”は非日常。そんな中では、本当に素の自分に戻れる。だからこそ、損得なしに話しができる。宿で…食堂で…列車やバスの中で…出会ったばかりでも、すぐに仲良くなれる…。まるで、ず～っと前から友達だったかのように…。こうして彼女とまた再会して感じたのは、前世からの仲間♪…という感覚！まるで、妹のような感覚を感じるのです。仕事が忙しいにもかかわらず、私と会うためにわざわざ時間を作ってくれて…本当にありがとう～！感謝です！！それにしても…あんなに簡単に再会できたことに…今でもびっくり！そして…その翌日もまた、気になる方を見かけることになるのです…。…つづく♪　　　

  2008.06.04

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  「外こもり」―海の向こうで“ひきこもり”!?･･･☆

  最近｢外こもり」が増えているらしい･･･。 「外こもり」･･･定義的には「短期バイトなどで稼いだお金を元手に、一年の大半を物価の安い外国で暮らす人々」のことを言うそうです。 フリーマガジンＲ２５のコラムによると･･･ 「特に多いのがタイのバンコクです。彼らの多くは１泊３００円～１０００円程度の安宿に滞在し、そこで『ひきこもり』のような生活をしています。そのため数が把握しづらいのですが…日本人だけでおよそ１万人はいると見られています」 と、バックパッカーの草分けでもある下川裕二氏。 確かに･･･私が旅をしていた1998年から2001年にも、相当数の日本人がバンコクのカオサンにたむろしていた･･･。 かくいう私も･･･バンコクに「外こもり」していた一人！（笑） 日本を出国してまずはバンコクへ･･･。 そこで、何をするでもなく過ごして･･あっという間に1ヶ月！ あわてて他国へ旅立つ･･･。 そして、日本に帰国する前にまたバンコクへ･･･。 そこでまた旅の疲れを癒す････という名目で、あっという間に１ケ月･･･。 ※今はわかりませんが･･･当時、タイはノービザで１ヶ月滞在できたのです。だから、ビザ無しで入国した場合、１ヶ月までしか滞在できないのです。１ヶ月過ぎたら･･･第三国にいって、また戻ってくればOK！アジアを旅していると、何かとバンコクが基点になる。 バンコク―インド―バンコク―カンボジア―バンコク―シンガポール―バンコク･･･という感じ･･･。 東南アジアを旅する際、バンコクはとっても居心地のいいオアシスなのです。 それは、物価が安い！というだけじゃなく、物も豊富で食べ物もおいしい！＆安い！交通の便もいい！治安も比較的安心！旅行者が集まる安宿が多い！お酒が安心して飲める！（私はほとんど飲まないけど･･）夜の遊び場がある！など、旅人にとっては願ったり適ったりと居心地のいい街なのです。 ☆注！･･･とはいっても、旅は常に“自己責任”。ハメをはずしたら危険な目にあう確立はどこでも同じです！「沈没」する条件がすべて揃っている数少ない街でもある。 ※「沈没」はバックパッカー用語？･･･居心地のいい場所で、長期滞在してしまう場所のこと。 「外こもり」の多い都市････ということで 　１位　バンコク（タイ） 　２位　プノンペン（カンボジア） 　３位　ビエンチャン（ラオス） 　４位　イスタンブール（トルコ） 　５位　カイロ（エジプト） 私は、これらのうち、バンコクとプノンペンにしか行ったことがないけれど、ビエンチャンもイスタンブールもカイロも･･･みなバックパッカーの「沈没地」として有名なところ。 他にも、「沈没地」は世界中にある。そのほとんどは、バックパッカー専用？の安宿があることが必須条件！ 私にとって、世界中で一番「沈没」しにくい国は“日本”のような気がします。 物価が高い！宿も高い！交通機関も高い！遊ぶにも高い！ 以前、東京で、海外のバックパッカーが泊まる宿に泊まったことがあるけれど、アメリカやオーストラリアなどのユースホステルよりも高いのです！ それでも、そこは私が調べた限り、東京で一番やすい宿だった。 その宿に泊まっているのは、ほとんどが外国人バックパッカー。 バックパックを担いで気楽に旅を楽しむには、日本はあまりにも窮屈だろうなぁ～･･･と感じます。 寒い日本に居ると････「外こもり」しに、バンコクに旅立ちたくなっちゃいます！！ 写真は、バンコクでの私の常宿だった「ママーズ・ゲストハウス」とそこでであったパッカーたち！ この宿は、その当時、私が訪れるたびに“経営者が変わる”･･･という状況で、従業員？は変わらないんだけど、宿の名前が変わったりしていました。 その頃この宿に宿泊していたのは、８０％が日本人。その他10％ヨーロピアン（特にフランス人）残りの10％はイスラエル人。 ほとんどがリピーターばかり。 だから、１ヶ月前、３ヶ月前、半年前、１年前にあった旅人にまた会う確立が高い！（笑） あぁ～･･･懐かしいなぁ～･･･ママゲス！ ちなみに･･･この写真に映っているメンバーの一人は、その後帰国し、今は日本国内のある町の町会議員さんとして活躍しています！ 彼から「議員になった！」･･･というメールをもらったときはびっくりだったけど･･･きっといい議員さんになっているだろうなぁ～･･･。 笑顔の素敵な男性です！他のメンバーは･･･今どうしているんだろう～･･･？上記のコラムには･･･「確かに充電的な意味ではアリだと思います。でも、この生活を続けていくにはいろいろと問題も多い。生活資金は日本でのバイト収入なので、仕事がいくらでもある若いうちはいいけれど、年を取ると途端に厳しくなる。タイも年々物価が上昇していますし、将来の不安はぬぐえないでしょう･･･」と書かれている。長期旅行者の中には、海外では生き生きしているけれど、日本に帰ってくると「どこにも所属していない自分」に居場所を見つけられずに、ドロップアウトしていく人たちもいる･･･。言葉も通じない国々を一人で渡り歩いてきたにも関わらず･･･。旅をしていたころの“自由”が忘れられないのかもしれない･･･。日本は貧しい国の人々から見ると“自由”な国だと思われている。学校も会社も結婚も、自分で自由に選択することができる。だけど、“自由”であるがために「何を選んだらいいのかわからない･･･」と“不自由”さを感じている人々もいるように思います･･･。“自由”と“不自由”は表裏一体。何を選ぶか、どんな人生を選ぶかは「自己責任」。人生は“旅”にたとえられる。どこにいても“旅人”。“旅”をするには、きちんと「大地」と繋がっていなければならない･･･。常にグラウンディングしていれば、自分に必要な“選択”をし、どんな境遇でも生きていける！来週の満月の日（1月22日：火）に、“豊かさ”を受け取るための「天と地とつながるグラウンディングのワークショップ」を開催します！ご興味のある方は･･･詳細はこちら！

  2008.01.19

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  早苗ネネさんのボイスヒーリング♪

  昨日のブログのつづき… 翌日曜日の午前中…早苗ネネさんの“声帯のチャクラを開く”…というボイスヒーリング♪ みんなでドーム・パラダイスのエンジェルホールに寝そべって獣のような？声を出す…。 “アワのうた”“ヒフミ祝詞”“いろは祝詞”を一文字ずつ息を吐きながら声を出す…。 言霊の波動と音（声）の波動…。おもしろい！！（笑） 出しやすい声もあれば、出しにくい声もあったり、体の中に響く場所もいろいろ…声を出しながら体が動きたいように動かしたり…。 小さいころ、休みの日の朝…布団に寝そべってゴロゴロしながら「あぁ～」…ってうなっていたのを思い出した!!（笑）あっという間に1時間半！声をだしていただけなのに、なんか…体も心もすっきり！楽しい体験でした！！ ↓ドームパラダイスの光に満ち溢れたエンジェルホール中央ネネさんは、ほ～んとに気さくで、自然体で妖精のような軽やかな方です。 そして…と～ってもスピリチュアルな方！ 昨日歌ってくださった曲も歌詞も精神性の高さを感じさせてくれる！ 一緒にお話をしていても、すべての面でバランスが取れているなぁ～…！と感じられて、一緒にいると心がホッとするんです！ いいなぁ～…！私もネネさんのように、自然体で生きて行こう！ ↓一日目のイベント終了後…クリスタルボウルであそぶオヤジ天使たち♪ お昼は…南米料理のお店パンカーラさん。 フォルクローレが響く店内…。 壁にはサンポーニャが飾ってある！ あぁ～…今度はペルーを思い出しちゃいます！！（笑） 昨日の夜は…インドだったのに…。 今日はペルー…。 あっ…そいうえば…昨日ドーム・パラダイスでお会いしたＫＡＪＩさんは…2000年前？ある惑星から来られた…とおっしゃっていました…。 浅間山近辺は…異次元空間です！！ そこに…おたえちゃんがヨシアさんの車で到着～♪（笑） 北軽井沢駅までバスで来たおたえちゃん…昨日の私のようにヨシアさんのお迎えを受けて、ドライブしながらパンカーラに！ お食事中…急にお店の人によるフォルクローレ演奏が！素敵なランチタイムでした！！（笑）おたえちゃんもヨシアさんも…伯宮さんご夫妻やみおさんご夫妻も…み～んな遠くて普段はなかなか会えない距離なのに、その距離感をぜ～んぜん感じない…！ 久しぶり～…なんだけど、久しぶりって感じもしない…。 う～ん…不思議な関係だ！（笑） 昼食後、おたえちゃんはドーム・パラダイスへ…。 伯宮さんとネネさんたちとは「牧場」で落ち合うことにしていたのですが…特にちゃんと打ち合わせをしたわけでもないのに…「浅間牧場」の看板をたどって行った先の駐車場で…ちょうど到着したばっかりの車からウォルターさんが降りてきたぁ～！ すっごい！グッドタイミング！すべてはうまくいっている～！！！！（笑） 牧場を一回りお散歩…。牧場の丘の上からの眺めはすばらしかった！ 浅間山の裾野がどど～ん…とダイナミックに広がって…。 あぁ～…自然って美しい～！地球って美しい～♪ ここで…ネネさん、伯宮さんたちとお別れ…。 私とヨシアさんは北軽井沢駅に…。 私はバス。ヨシアさんは新幹線…。みなそれぞれ帰途に…。 北軽井沢と仙台をバスで往復…さすがにちょっと疲れたけれど、心はスッキリ！ ほんとうに楽しい充実した２日間…。 お会いしたみなさん・…本当にありがとう～♪ 来週もまたアンマの来日プログラムで東京…。 また…伯宮さんたちやヨシアさん、おたえちゃんとお会いできる…。 楽しみです！！ そして…6月のアースディ六ヶ所では、またまたネネさんとお会いできるのです！！ 明日はウォーク９の正木さんのお話会！ そして…来週はインドの聖者アンマの来日プログラム…。 イベント続きですが…ワクワクを楽しみたいと思います！！（笑） 　　　　　　　　　　　　　　　　　☆お知らせ☆ ウォーク９で六ヶ所に向かって歩いている正木高志さんのお話会をゆんたのみきこさんが企画してくださいました！！ 　 　　　　　WALK9 正木高志　トークライブ　in　仙台ゆんた 　５月２４日（木）　13:30~ open 14:00~ start 　参加費　1000円　（walk9へのカンパに使われます） 　☆夜は「正木さんとゆうごはんの会」があります　　19:30～ 　参加費　ごはん代　500円　＋　walk 9 カンパ代　500円 　（おにぎり、汁物など用意しますが、差し入れ大歓迎です） 　会場：　spaceship 仙台ゆんたさん 　　　地図などはこちらからご覧ください。　 　　　http://homepage.mac.com/yunta/ 駐車場は多くありませんので、できるだけ公共交通機関をお使いください。JR東仙台駅から徒歩６分、バスは東仙台停留所が道路挟んだ向かいにあります。 問い合わせ先　：仙台ゆんたさん　 　　〒983-0833　仙台市宮城野区東仙台２丁目7-7　　 　　　　　　　T&F 022-792-5167 　 （留守の場合は　携帯　090-2847-5311 佐藤さん　まで） 　　　　　　　　　yunta@mac.com ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

  2007.05.23

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  北軽井沢で…ネネさんとご対面～♪

  先週末…行ってきました北軽井沢！ 今回も…素敵な出愛を頂いて…ほんとうに感謝です！ それに…またまたシンクロな出来事が！ 本当に人生がますます面白くなってきました！ 土曜日の朝…夜行バスで早朝の東京駅に到着し、とりあえず…旅の疲れを癒すべくお風呂屋さんへ♪ そして池袋から8時15分のバスに…。 バスに乗車すると同時に雨が降ってきた～…。雨が降る中東京を出発…。バスの中は私にとって快適な読書タイム…。 もうすぐ軽井沢駅に到着…というころに電話が…？？ なんと…ミラクルフォトグラファーのヨシアさん…！！ そういえば…伯宮さんからヨシアさんもいらっしゃるって言ってたなぁ！ すぐにメールをしたら、なんと！ヨシアさんが私のために？軽井沢駅に車でお出迎えをしてくださるってぇ～♪ きゃぁ～♪すてきぃ～♪ 雨もいつの間にか上がっていて、軽井沢駅からヨシアさんと新緑の軽井沢を二人でドライブ～♪ 浅間山がと～っても美しく凛々しく青空にくっきりはっきり！芹沢光次郎先生の小説に出てくる「星野温泉」に行ってのんびりベンチで日光浴をして、白糸の滝に行っておやきを食べて、溶岩台地をちょっと見学して、ドーム・パラダイスへ♪ ドーム・パラダイスに着いたら…雨が降ってきた！ う～ん…ツイてる～♪今日は朝から雨にもぬれず、すべてがグッドタイミング！ ドーム・パラダイスで、みおさん＆ゆきさんご夫妻と久しぶりの再会！ みおさんのご挨拶の後、伯宮さんのお話…。 紙芝居？をしながら「社会運動とニューエイジとネットワーク」のお話・・・！（詳しくは・・・伯宮さんのメルマガ参照） 伯宮さんのお話が終わった後の休憩時…何気なく絵本を見ていたら！とくる文字が…。 つい最近友人から「来週東京に行ったらこの人と連絡を取ってみて…」と紹介された方のお名前とおなじ文字…。ふと…隣にいたsakuraさんに「あのねぇ～…」とそのことをお話したら、「あぁ～…Ｍさん…知ってますよぉ～！」だってぇ～！！！！ えぇ～…うそぉ～…！！！！なんとＭさんは伯宮さんのお友達なのだそうです！ あぁ～…またまた何かがつながりそうだ！ そして…私が楽しみにしていたネネさんのライブ～♪ ピンクの衣装を着て登場されたネネさん…まるで妖精のような方でしたぁ～！ マイクも使っていなのに、と～ってもさわやかなきれいな声がドームの中に響き渡ります…。 ウォルターさんのギターもやさしく響く…。 ネネさんは自然がよ～く似合うほ～んとに素敵な方でした！ そして…'68年にヒットした「愛するって怖い」も歌ってくださった！ この歌…68年だったのねぇ～…。あぁ～…なつかしい～♪ 最後は…「さよなら戦争～憲法９条 戦争の放棄」（こちらで試聴できます）をアカペラで…。 その最後にネネさんが世界中の子供たちへの祈りの言葉を言ったとき…涙が出てきた！ 「憲法9条」が歌に…。 平和憲法と言われ世界に誇れる「憲法9条」…。 平和は地球市民の意識が作るもの…と強く感じました！ 素敵な歌を…ありがとう～♪ そして…ネネさんと伯宮さんのトーク。 『天上のシンフォニー』のピラミッド委員会のお話からフィンドホーンのお話、ウォーク９で正木さんと歩いたお話…、八丈島に住んでいらしたときに町長選挙に出馬されて環境問題を訴え、楽しくワクワクしながら？選挙活動をされたというお話…。 あぁ～…こんな風に、地球やそこに住む人たちのことを考える方に、私たちの町や国を任せたいなぁ～…。と感じました…。 これから21世紀の政治は、自分や一部の人たちへの私利私欲のエゴ政治から、地球やそこに住む人、動植物のことを考えられる人がリーダーになるエコ政治に転換されていくのだろうなぁ～…。 なんだかんだいっても…やっぱり政治の力は大きい…。 まずは…政治の世界を浄化する必要がありますねぇ～…。 そういう意味でも…青森県知事選…興味深いです！ 懇親会は前から行きたかったカフェ・フルール！ みおさんと一緒に先にカフェ・フルールに行って、オーナーのナオさんとお話していたら…以前仙台に来られたことがあるそうで、その時ナオさんがあった方々が…なんと！ほとんど私の知っている方々ばかり！ 軽井沢で仙台人の話になるとは…！びっくり！日本は狭い！！！ そのうえ、来月また仙台に来られると言うのです！！！ あぁ～…またまたまた何かが繋がっていきそう～…！！！！！ さすが…ドーム・パラダイスは…シンクロの泉です！！（笑）先月の中渓さんの時といい、今回といい…なんか…人が次々とつながっていく…。 パスされたら、パスをして…ゴールに向かって進んでいく・・・！ ゴールは…やっぱりアセンションでしょう～♪（笑） おいしい食事を楽しんで、今日のお泊り先ダルシャンさんに…。 ドアを開けたら…豊穣の女神ラクシュミが～お出迎え～♪（笑） オーナーさんはサイババのアシュラムに行かれたことがある…。私はアンマのアシュラムに…。彼も日本でアンマにお会いしたことがあるそうなのです…。 二人で楽しく夜が更けるまでインドのお話・・・！ 朝食はマクロビオテックのお宿らしく、玄米菜食。 旅館やホテルの食事と違い、こころのこもったお食事は本当においしくいただけます！感謝です！！ つづく… 　　　　　　　　　　　☆お知らせ☆ 今…ウォーク９で六ヶ所に向かって歩いている正木高志さんのお話会を仙台ゆんたのみきこさんが企画してくださいました！！ 　 　　　　　　　　WALK9 正木高志　トークライブ　in　仙台ゆんた 　５月２４日（木）　13:30~ open 14:00~ start 　参加費　1000円　（walk9へのカンパに使われます） 　☆夜は「正木さんとゆうごはんの会」があります　　19:30～ 　参加費　ごはん代　500円　＋　walk 9 カンパ代　500円 　（おにぎり、汁物など用意しますが、差し入れ大歓迎です） 　会場：　spaceship 仙台ゆんたさん 　　　　地図などはこちらからご覧ください。　 　　　http://homepage.mac.com/yunta/ 駐車場は多くありませんので、できるだけ公共交通機関をお使いください。JR東仙台駅から徒歩６分、バスは東仙台停留所が道路挟んだ向かいにあります。 問い合わせ先　：仙台ゆんたさん　 　　〒983-0833　仙台市宮城野区東仙台２丁目7-7　　 　　　　　　　T&F 022-792-5167 　 （留守の場合は　携帯　090-2847-5311 佐藤さん　まで） 　　　　　　　　　yunta@mac.com ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 正木さんはネネさんとも親しい方で、つい先日もネネさんと正木さんのことを話していたばっかり！ 正木さんとは…4月にアースディ東京で会って… 5月に仙台で会って… 6月にはアースディ六ヶ所でまた会える！ 楽しみです！ ゆんたさん…ありがとう～♪（笑）

  2007.05.22

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• 北軽井沢に行ってきます！！

  最近…いろんなイベントが重なって…「分身の術」を習得したいなぁ～…！！と思う毎日です…。 今月も半月過ぎましたが、これからも興味あるイベントがいろいろと重なっています・・・。 まずは今週末…。 “早苗NENEさんと『天上のシンフォニー』の著者伯宮幸明さんのジョイント・ライブ”と“こころと身体の癒しと調整のための発声トレーニング”が北軽井沢のドーム・パラダイスさんで行われます！ 詳細はこちら　 早苗ネネさんは・・・かつて「じゅん＆ネネ」さんとして活躍されていたあの“ネネ”さんです！！！（“じゅんとネネ”さんをご存知の方・・・おめでとうございます！？私と同年代？！（笑）） 実は・・・今年の2月に私が伯宮さんと“六ヶ所村ラプソディ”の鎌仲監督のトークライブのことをブログに書いたら・・・それをたまたまご覧になったネネさんが私にメールを下さり、そこから・・・どんどんシンクロが重なり、今回のこのイベントにまで発展したのです！！ ・・・ってことは、私も行かなくっちゃ～・・・！！ということで、新緑の北軽井沢まで行ってきま～す♪ ネネさんにや～っとお会いできるので今からワクワクドキドキです！ 最近は・・・会いたい方には必ず会える！・・・本当に感謝です！ そして…今回私が楽しみにしているのは…北軽井沢でのお泊り先！！ ドームパラダイスのみおさんが紹介してくださったお宿の名前が…“ダルシャン”～～♪ きゃぁ～！！！インド好きの私にはすっごく！！！のお宿の名前！ その次の週には私の師（グル）インドの聖者アンマが来日します！ そのアンマにお会いする前に…北軽井沢で“ダルシャン”～♪ オーナーさんはサイババさんのデボーティーさんのようです。 あぁ～…新緑の北軽井沢で神様の祝福を受けられる～…！？ ★自然食☆マクロビオティックの宿ダルシャンさん★　 そして、次の日にはネネさんのボイスヒーリング・ワークショップで「声帯のチャクラを開く」…というのを体験してきます！ 普段はおしゃべりな私ですが…肝心な時に、肝心なことを表現できてないかも…と最近になって気づいた私…。 これは、グッドタイミング～♪ ますます次元上昇しそうです～！！！ 夏至も近いし…いい感じで夏至を迎えることができそう！！（笑） そしてもうひとつ今週末に行われるお勧めイベント・・・ ☆「六ヶ所村ラプソディー」上映会 in　矢本 5月20日（日）に東松島コミュニティセンターで行われます！ 詳細はこちらこちらには…“分身の術”をまだ習得していない私は残念ながら参加できませんが…おすすめです！！！！ 私がネネさんとつながったのも、この映画がきっかけ！ 今回の上映会では、鎌仲監督のお話もあるようなので見逃せませんよ！！ 鎌仲監督…と～っても素敵な方です！！　 …ということで、今週末は北軽井沢に行ってきますので、お休みさせていただきますね！ 来週月曜日の午後から通常通り営業しておりますので、皆様よろしくお願いいたします！！ なお…お電話（070－6490－5698）でのお問合せ＆ご予約は可能です！（ただし…電波が通じれば…ですが…） Ｅメールは21日の朝にならないと見ることができませんので、お急ぎの方はお電話でお願いいたします！ それではみなさま…よい週末をお過ごしください！

  2007.05.18

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• 旅で気づかされたこと･･･☆

  伊勢から帰ってきてすぐに･･･ペルーのクスコで会った隊長から電話！すごい！なにしろ6年ぶりなのだから･･･。隊長と会ったのは、2001年4月、インカ帝国の都クスコにあるペンション八幡。私がクスコに滞在していたのは約1週間。最初の2泊ぐらいは同じクスコにあるペンション花田。その後アルマス広場にもっと近いところにペンション八幡という宿がある事を知り、宿替え。だから、八幡に滞在していたのは4,5泊くらい･･･。八幡は日本人の八幡さんが経営する日本人バックパッカーの集う宿。アルマス広場からも近くて久々に快適な宿だった！隊長はその時、すでに7年ほど旅を続けていた･･･というつわもののバックパッカー！ それも･･･チャリで！！ネパールでチャリを買って、それからず～っとチャリで移動！ すごい！もちろん飛行機にもチャリと一緒ってことだ！ クスコまでチャリで来るって事自体すごい！なにしろ･･･クスコは標高3000メートル以上の高地なのだから。そう富士山と同じくらい？の標高なのです！そこまで自転車！ そのチャリでネパールやインド、ヨーロッパ、アフリカ、東南アジア･･･なんと60数カ国旅したらしい！ 先進国以外は、日本では想像もできないほどの悪路があたりまえ･･･。そんな国々を自転車！たくましい～！ （ちなみに･･･ペンション八幡のオーナーである八幡さんも、かつて自転車で旅をしたチャリラーでした） 隊長は私と会った後も半年ほどクスコにいて、その後、南北アメリカ大陸を横断してアラスカが最後の地で、2002年ごろ帰国したそうです。 ほ～んとに久しぶりだぁ～！！インターネットを検索していて･･･私のブログに行き着いたらしいけど･･･良くわかったなぁ～･･･！すごいです！久しぶりの電話で、忘れていた中南米の旅の記憶が蘇ってきた･･･。同じ頃クスコに滞在していたK君が、その後私と同じ頃に日本に帰国したらしいけど･･･帰国してすぐに交通事故で亡くなったらしい･･･ショックだ･･･。K君は私があった時、すでに旅にでて3年目。ちょうど私たちがあったのは彼の誕生日のときで、みんなで貴重なカレーを作り（カレールーは、八幡に長期滞在していたAさん放出品。リマで調達した日本の食材は貴重品なんです！）ケーキを買ってきてささやかな誕生パーティーをしたのです。この写真はその時の証拠写真。ケーキには彼の名も書いてある！右端にいるのがK君。左上にいるのが私。真ん中にいるのが隊長！K君もアフリカや中近東、インド、アジアなどを回ってペルーにたどり着いたつわものパッカー。私がバンコクで仲良くしていた、有名なオカマバックパッカーまりもちゃんと中東で会った･･･と言うことで、まりもちゃんの話をした記憶がある･･･。長く旅をしていると、お互いに知っている旅人がいたりするものなのです。彼はその時･･推定年齢30前後。そんな彼が、日本に帰ってきてすぐに交通事故死･･･。世界で一番交通ルールがいい！と思える日本で･･･！！K君、また会えるまで、あの世での旅を楽しんでくださいね･･･。合掌･･･。隊長さんとは、金太郎（クスコにある日本料理屋）やオキナワ（ペルーのリマにある日本人宿）の話、私がメキシコのペンション・アミーゴで会って以来仲良くしていたKちゃんのこと･･･。そして･･･私が隊長さんと会った頃よく「アジアに帰りたいなぁ～･･･」と言っていたことを聞いて･･･そうだった･･･あの時の中南米の旅では、なんか中南米の地や旅人に親しみをもてなくて、ず～～っとアジアに帰りたい！と思いながら旅をしていたことを思い出した！隊長さんは･･･「ガネーシャのTシャツ着てたよなぁ～･･」と･･。そんなことまで覚えてる！すごい！私のその時の旅はバンコクから始まった。バンコクで楽しく1ヶ月を過ごした後、やっとアメリカに渡った。その時からホームシックにかかってしまっていた！「アジアに帰りたい！」それでも、なんとかアメリカ、メキシコ、グァテマラ、ペルーと旅してきて、クスコは中南米最後の町だった。･･･ということは、最後まで「アジアに帰りたい！」と言っていた事になる！私は中南米の国々を旅しながら、ず～っとアジアの幻想を追い続けていたのです！中南米の旅を楽しめなかったのは、「いま、ここ」にいなかったから！メキシコにいてもアジアを思い、グァテマラにいてもアジアを懐かしみ、ペルーにいても、まだアジアへの望郷の念に駆られていた･･･！確かに、いろんな遺跡を回ってそれなりに中南米の旅を楽しんできたのだけれど･･･アジアで感じたような心踊るワクワク感を見つけられなかったがために、「つまんない！」というレッテルを貼っていたのです！がぁ～ん･･･！今頃･･気づいた！！その他、私が何気なく着ていた「ガネーシャTシャツ」のことも、隊長よく覚えているなぁ～･･･と関心したと同時に、大切なことに気づかされた！自分で着ているもの、自分のものって、自分では見えてない、気づかないものだってこと･･･。自分の事は自分が一番よ～く知っている･･･と思っているけれど、実は、自分の事は自分が一番見えていない･･･！「いま、ここ」にいなかったこと･･･・。自分の勝手な幻想を追い求めていたこと･･･。自分の事はなかなか自分で気づかない、見えていないということ･･･。今回の伊勢への旅でもちょっと不満足････を感じていたけれど、その原因は同じ様なことが当てはまるかも･･･。伊勢から帰ってきて早々に隊長と6年ぶりに電話で話したことで、いろんなことに気づかされた！それにしても･･･あまりにもタイムリーな隊長からの電話･･･！！隊長～･･･！グラシャスです♪これは･･･お伊勢参り効果？ありがたい！！今の自分に不満足なことがあったら･･･もしかしたら「いま、ここ」にいないのかもしれません。「いま、ここ」で、自分は何をしたいのか、何をすればいいのか･･･考えてみることが大切ですね！隊長～いつかまた旅の話でも語り合いましょう～♪それにしても･･･世界中で、沢山のバックパッカーが旅をしている･･･。同じ町にいても、出合わないですれ違うこともある･･･。そんな中で出逢う･･･ということ事態が凄い確立です。同じことが毎日私たちの周りで起こっているのです。期間限定という“人生の旅”でつかの間、出逢って共に過ごす･･･。そんな凄い確立で出逢った人･･やっぱり何かご縁があるって事ですよね！たとえ一期一会であっても、自分から心を開けばきっと大きな学び、気づきが得られるはず･･･。私が好きな相田みつをさんの詩を最後に･･･　そのときの出逢いが　人生を根底から　変えることがある　よき出逢いを出愛は大切にしたいものです･･。※クスコの日本食レストラン金太郎さんのHPの「クスコ地図＆写真」の“カメラ”マークをクリックしてみてください。クスコの街の写真を見ることが出来ます！行った事がある方は懐かしみ、行きたい方は参考に、行けない方は楽しんでください！

  2007.03.26

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  伊勢神宮ひとり旅･･･☆

  皆様～♪お元気さまです～！！ 金曜日の夕方伊勢から戻ってまいりました！ 今回は豪華客船“きそ”に乗って名古屋に。名古屋港からバスで伊勢に･･･。 行きも帰りも海はとっても穏やかで、快適な船旅でした！ 仙台港から名古屋港まで･･･21時間！ 久しぶりの一人旅！！ バックパッカー時代を懐かしみながら乗船。船室はドミトリーの2等。 昼ごろ乗船して夕方までのんびり本を読んだり、マンダラ塗り絵を塗ったりしながら快適に楽しんでいたのですが･･･夜になって部屋に戻ったら･･･私の部屋の3人のおじさまたち（他に2人組のおばさま、中年のご夫婦、若者のカップル一組）･･･夜電気が消え、皆寝ているにも関わらず、普通におしゃべり！朝方の3時ごろにはもうお目覚めになったらしく、すぐにおしゃべりが始まった･･･！ こんなことが行きも帰りも！ あぁ～･･･海外の安宿のドミトリーでも、こんなこと･･･なかったよなぁ～･･･と思いながら、イライラの夜でした！（笑） とはいえ･･･伊勢はやっぱり素晴らしい～！ まずは･･外宮に参拝し、その後またバスに乗って内宮に。 内宮の中を歩いていると･･･「あぁ～･･･グァテマラのティカルみたいだぁ～･･･！！」 マヤの遺跡で感じたものと同じ様なエネルギーを感じたのです！ ティカルやパレンケなどのマヤの遺跡も、森林に囲まれた中にいくつかの建物が敷地内に散在しています。 伊勢も同じ様にたくさんの木々の中にいくつかの神様のお住まいが･･･。 今回はツアーに参加したので、残念ながら、外宮も内宮も御正殿しか参拝できませんでした！残念～！！！ 他に行ってみたいところがいっぱいあったのに～！！！ やっぱり･･･ツアーで行くべきではなかった･･･ということを学ばせていただき、今度は、ぜ～ったい伊勢に一泊か二泊ぐらいするつもりで来よう～♪と心に誓ったのでした！ それも･･･できるだけ平日に一人で！ 海外をほっつき歩いていたとき･･･沢山の遺跡を廻りました。 その殆どは一人。 カンボジアのアンコールワット、インドのアジャンタやエローラ、タージマハール、カーニャクマリのヴィヴェカーナンダの瞑想島？、メキシコのテオティワカン、パレンケ、ウシュマル、チチェンイツァ、グァテマラのティカル、ペルーのマチュピチュなどなど･･･。 宗教遺跡などパワースポットは一人で行くのが一番！ せっかくのその場の気（プラーナ、エネルギー）を誰かと一緒に歩いていると、おしゃべりや、相手の気が気になってその場の気を感じられなくなってしまいます。 ひとりで、行きたいところにいって、気がすむまでそこの場のエネルギーを楽しむ･･･。 これは、一人旅をしていて学んだことです。 （遺跡めぐり以外はだいたい誰かとおしゃべりして一日過ごしていたんですけどね･･･） 今回の伊勢も一人で気まままに･･･のつもりだったのですが、やっぱりツアーなので、時間が切迫していて自由きままに歩き回れなかったのです！ ･･･と、こんなことを思いながら、ちょっと海外のひとり旅の事を思い出しながら仙台に帰ってきたら･･･県外の市外局番から電話が･･･？？「Como esta? 」って言われても･･･「どなた～･･･？？」 「クスコで会った隊長だぁ～！」 「隊長？･･･？？･･･？？あぁ～！！隊長さん～♪」 なんと！ペルーのクスコで同じ宿に泊まっていた隊長さんから電話～～～～！ 2001年の4月以来なので･･･6年ぶり～！ えぇ～･･･ほんとに～？？？？びっくり～！！ 日本に帰ってきてたのねぇ～！！！そういえば･･･伊勢に行く前にブログの掲示板に書き込みしてくださっていたような･･･。 だれだろう～･･･？と気になっていたけれど、思い出せなかったのです！（隊長!ごめんなさい！！） つづく･･･

  2007.03.25

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  幻の･･･”香港映画”デビュー･･･☆

  11の月　惑星の月　KIN 137：赤い共振の地球☆今日は自分の立場が定まりにくいとき。ひとりだけでは自分の役割を見いだすことができない。多くの人の役割や立場が決まったとき、必然的に自分のポジションも決まる。緊張をほぐす。呼吸法、体操、入浴など自分にあったリラックス法を見つけよう。心身ともにそれを楽しむことが最大のポイント。 参考HP：マヤンカレンダー今日はと～ってもいいお天気でした～♪おひさま大好きのVARADAは、なんか幸せ気分の一日！！（笑）さて･･･昨日の続きです････。アンコールワットの脇に陣取った香港映画チーム。まずは、お土産屋さんにあるドリンク何を飲んでもOK！といわれ（コーラやジュース類しかないんだけど･･･）、椅子に座ってリラックスしていたら、立派な車到着！車から降りてきたのは･･･サングラスをかけた男性2人に美しい女性が１人。色っぽいチャイナドレスがよく似合う女性と、小柄でニヒルな感じ男性は･･･以前なにかの映画で見たことがある･･･！なんと！女性は･･･マギー・チャン！男性は･･･トニー・レオン！マギー・チャンはジャッキー・チェンの映画で見たことがある･･･。トニー・レオンは･･･代表作は『恋する惑星』らしいが、私がみたのは･･･『ブエノスアイレス』という作品。これは･･･香港映画好きの友人に誘われて見に行ったんだけど･･･ブエノスアイレスに在住の香港人のホモのカップルのお話でした･･･。（この映画はあんまりよくわからなかった･･･）そして･･･その二人と一緒にやってきたカンカン帽をかぶった大男（身長180センチぐらい！）は･･･なんと･･･香港映画界の巨匠？ウォン・カーウェイ監督だった！！！！他の香港人スタッフはみな小柄なんだけど、監督だけ･･･でっかい！しかも･･なかなかかっこいい！！アクション映画で、香港マフィアのボス役にピッタリ！っという感じ！（笑）私はおもわず･･･口をポカン･･･とあけて見とれてしまった！！そして･･･早速映画の撮影が始まった！私は･･･何をしていいかわからないまま･･･映画の撮影をスタッフと共に眺めているだけ･･･。アンコールワットの仏塔の入り口にレールを引いてカメラの設置が終わると、トニー・レオンが遺跡の中を静かにゆっくりと歩くシーンを撮り始めた！ひとつのシーンを撮るたびに、フィルムを次々と交換するスタッフのテキパキとした動作を見て、久しぶりにイキイキと仕事をする男たちを見た！それまで何ヶ月か、インドやタイなどでダラダラ･･･ノロノロ･･･やる気のなさそうな仕事ぶりを見てきた私には新鮮だった！私と、お隣のゲストハウスの男性はなにも指示がないまま･･･この日の撮影はおしまいとなる･･･。帰りの車の中で、スタッフの一人に、私はまた明日の朝4時にホテルに来るようにいわれ、お隣のゲストハウスの男性は･･今日でおしまい･･･。結局、彼は出番も何もないまま終了となった･･･。そして翌日。早朝1人でご出勤。早起きの苦手な私が、頑張って早起きして行ったのに･･･また誰もいない！仕方がないので、ロビーの脇にある長椅子に横になったら･･･ほどよく効いたクーラーの涼しさに眠ってしまった･･･いつの間にかやってきたヘアーさんに起こされて、また髪の毛をセットし、メイクさんにお化粧をしてもらって、昨日のスーツにお着替えして出発。この日も、監督他主演男優・女優は別の車でやってきて、またアンコールワットのなかで撮影開始。本番が始まると、スタッフの一人が拡声器を使って、「今から映画の撮影を始めますので、お静かに願います！」と英語でアナウンス。ここは観光地。毎日たくさんの人が来るから、香港映画チームが雇ったと思われるカンボジア人警備員が見張りをする。　　 　　↑撮影の合間になにやらおしゃべりしているトニーとマギー。いくつか撮影が終わった頃･･･暇をもてあました私のところにヘアーさんとメイクさんがやってきて、立っている私の髪の毛をセットしなおし、メイクを直してくれる！おぉ～･･･女優さんみたい～！！ちょっといい気持ち！（笑）そうしたら、監督が私ともう一人の日本人女性（彼女は香港在住らしくフランス人のご主人と共に、香港映画チームと一緒に来たらしいエキストラ･･･）に英語で指示がある。ただの通行人ぐらいの役かと思ったら･･･台詞がある！監督が英語で言った内容を日本語で言いながらここを歩け･･という指示。スタッフがカウントしながらカチンコをカチン！としたら･･･指示通りにいい加減な台詞？をいいながら歩く私たち･･･。すぐに「OK！」というスタッフの声にホッとしたのつかの間･･「Once more！」と言った後･･･「もういっか～い！」と日本語で言われた！「え～･･！！」と思いながらも･･･、もう一回･･･。しかし･･･日本語の台本があるわけでもないので、さっきとすっかり同じ台詞を言えって言われても･･･結局さっきと同じようなニュアンスの台詞をいいながら歩く･･･。（どうせ彼らにはわからないだろうし･･･と思いながら･･･）何回かやってやっとOK！そして次のシーンに撮影が進んでいく。何時間か後、ヘアーさんの男性が近づいてきて、「この上に昇れる？」と聞く。「もし昇れなかったら、荷物（ドリンクやガイドブックなどを入れていたバック）持ってあげるよ」と彼。そこは、アンコールワットの一番高い仏塔。すっごく急な階段があるところで、階段は4面あるけれど、昇れるところは一箇所だけ。昇るのはいいんだけど･･･降りるのが大変なところ！「え～･･･このスカートじゃ･･･昇れないよ～･･･。それに前に一度昇ったことあるから、今回はいいよ～･･･」と言ったんだけど･･･、なにやら、上に昇るように･･･という指示が出ていたらしく･･･タイトのミニスカートが破れそうになりながら･･･ハイヒールを脱いではだしで昇る。監督やカメラは下から撮影。私と、香港人のエキストラ？ともう一人の日本人で、高い仏塔の上で演技（なにをしたかもう忘れた！）。　　　　　 　　　　↑仏塔の一番上で･･･女優VARADA！そんなこんなで、夕方まで撮影。そして、帰りの車の中で、「明日もまた朝4時にホテルに！」と言われる。翌日も同じく暑い中撮影が続く。本当に暑いんです！！この日は、私ともう一人の日本人がマギーを真ん中に腕を組んで歩き、向こう側からトニーがやってきて、無言のまま彼らが目と目を合わせながらすれ違っていく･･というシーンを、あっちから、こっちから、と3箇所ぐらいからカメラで撮影。（カメラは一台しかないので、同じシーンを何回もやるのです･･･）そのうち･･･監督自ら、私に演技指導が入る！（笑）それは･･･疲れきって歩きながら「疲れたし、おしっこしたいからホテルに帰りた～い！」と言ってちょっと不良っぽく遺跡に腰かける･･というシーンで、監督が「こんな感じ」とやって見せてくれる･･･。おかしくって笑いがこみ上げてくる･･･！！（笑）そのシーンを･･･何回か「もういっか～い･･･」と言われながら、女優VARADAは頑張りました！　　　 　↑同じ宿に泊まっていた人が、たまたまアンコールワットに来ていて撮ってくれた貴重な一枚！撮影もほぼ終了しそうな時、スタッフの一人がギャラを支給!待ってました！一日30ドル、3日間勤務･･･で90ドル。100ドル渡されて、10ドルお釣りを･･･だって･･･。おまけしてくれればいいのに･･･と思いながらも、英語で交渉できない自分が情けない･･･！しかし･･･朝から夕方まで拘束されて、一日30ドルだなんて･･･安すぎる～！！これにて無事･･･撮影終了。いつものお土産屋で、撮影終了の後片付けを待っている間、トニーとマギーにサインをもらう！二人とも･･あまりニコリともせず、淡々とサインをするだけ････。そうしたら･･･お土産やの看板娘も彼らにサインをもらいに行き、その後、私のところにもノートを持って「サインして･･･！」だってぇ～･･･！笑いながら「私はアクトレスじゃないのよぉ～･･･」と言って辞退。あぁ～･･･ちょっとかっこつけてサインでもしとけばよかったかな～･･･？？で･･･この映画がどうなったか･･･。撮影中のカチンコに漢字で”花様年華”と書いてあった･･･。その後、日本に帰ってきた秋ごろ･･･ウォン・カーウェイ監督の最新作として、同名の作品（「花様年華」）が日本で上映されました！早速友人と見に行ったんですが･･･映画館に着いたのが映画が始まって15分後。そこから、ラストまで･･･私の姿は･･どこいずこ･･･？ラストにアンコールワットのシーンが写るのですが･･･それもちょっとだけ･･･。この映画の中のトニーとマギーは、私がアンコールワットでであった時と同じ雰囲気を醸し出していました。（当たり前か･･･）その雰囲気が･･･この映画全体をなにやら怪しげな感じに仕上げています･･･。この映画でトニー・レオンはカンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞。そして、ドイツアカデミー賞に当たるドイツ連邦映画賞で外国語映画賞を受賞。私がたまたまご縁を頂いた映画が賞を頂いたなんて･･ちょっとうれしいです！これにて･･･VARADAの香港映画デビューは幻となりました･･･！！☆お勧めブログ☆”新天上のシンフォニー制作委員会：地球からのブログ”↑こちらは今日月曜日VARADAの日です！今日は･･･タイ編です！あら･･･たいへん･･･！（笑）

  2006.05.15

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  カンボジアで･･･”香港映画”の巻･･･☆

  11の月　惑星の月　KIN 136：黄色い律動の戦士☆今日はあとから自分の大胆さに気がついて驚く日。自分に注意を払わないとき、人はいくらでも大胆になれる。踏み越えられない一線を感じたら自分のことを忘れよう。できないことはあきらめる。できることをやる。自負心をなくして、自分がやったほうがよいことをやる。自発性にまかせる。 参考HP：マヤンカレンダーアンコールワット遺跡群の3日間の観光を終えた私は、のんびりと、静かで平和になったシュムリアップでの生活を楽しんでいました。昼間は近くにあるマーケットをブラブラし、夜は同じ宿に泊まっている何人かの日本人の旅行者と夕方から出没する屋台に行って楽しいひと時を過ごしていた･･･。　 　　そんなある日。夕方、いつも一緒に夕食を食べに仲間たちが帰ってくるのを、宿の玄関脇にある椅子に座って待っていたら、一人の日本人がバイクでやって来て「香港映画スタッフが日本人のエキストラを探しているみたいだから、もし興味があったら、ロータスレストランにいってみたら･･･」とチラシ置いて去っていった･･･。チラシには、たしか･･･日給米ドルで70ドル？と書いてあった･･･！「おもしろそ～♪」ということで、さっそく、帰ってきた仲間何人かとロータスレストランに行ってみた。ロータスレストランにいたアジア系の男性に声をかけたら、その人が香港映画スタッフだった。数名の日本人がぞろぞろ入ってきたので、びっくりした彼は、壁を指差し、一人ずつそこに立って。といって一人ずつ写真を撮り始めた。まるで･･･アメリカ映画でよく見る犯罪者の写真撮影？みたい･･･！！返事は夜ホテルに電話するから、電話番号は？と聞かれ、ゲストハウスの名前と電話番号を告げると「？」という顔･･･。夜、みんなでロビーに集まって電話を待つ。9時過ぎにやっとかかってきた電話によると･･･採用？されたのは私と、隣のゲストハウスに泊まっている男性一人。明日の朝、4時ごろ××ホテルに来るように。ギャラは日当30ドル。という。「えぇ～･･･日当70ドルだったじゃない～･･･！！」と思ったけど･･･私のつたない英語力では、交渉不可能！泣く泣く、日当30ドルで妥協･･･。（安宿に泊まっているような日本人･･･ということで値切られたのかも･･･）××ホテルは私たちが泊まっていたゲストハウスがある道をまっすぐ行ったところにあるらしい。歩いても10分ぐらいの距離。しかし･･･早朝4時のシュムリアップは･･･昼間とはうって変わってなにやらちょっと怪しげな人々がウロウロ･･･。しかたないので、バイタクで。時間通りに着いたのに誰もいない！待つこと1時間くらい･･･。まず、朝食をご馳走になる。久しぶりのコンチネンタルブレックファースト♪を堪能！ラッキ～♪どうせ･･アンコールワットを観光している日本人旅行者･･･てな役回りだろう･･と思っていたら、ヘアー担当スタッフにいきなり、髪の毛を弄繰り回され、次にメイク担当スタッフにお化粧までされた後、この中から着れそうな服を着てみて･･･といわれた服はスーツばかり！！ハイヒールを履かされ、バックを持たされ、変なイヤリングをされて準備完了。何年か前のOL時代を思い出すような恰好だった･･･！（笑）それからミニバスに乗って出発。着いたところは･･･アンコールワットのすぐ横だった！いつもの観光ルートとは違い、裏から回ってきたらしく、到着するまで気づかなかった！バスの中で、面接？のときに話したことがある香港人スタッフに「なんて監督の映画？」と聞いたら、”famous”な監督だという。「日本でも公開されるの？」と聞いたら「Perhaps･･･」との答え。そのバスには彼とヘアーさん、メイクさん他、何人かの香港スタッフだけ。香港はアメリカやインドに次ぐほどの映画大国。その作品もピンからキリまであるだろうから、あまり期待はしていない･･･。お金もらって楽しめればいいやぁ～･･･と思っていた･･･。バスが到着し、アンコールワットのすぐ近くにあるお土産屋さんで一休みしている間に、香港人スタッフが準備に取り掛かる。そのうちに･･･立派な車で男性二人と女性一人がやってきた･･･。見たことがある～･･･！！！！　　　　つづく。☆ＶＡＲＡＤＡのお勧め書籍☆天上のシンフォニー☆お勧めブログ☆”新天上のシンフォニー制作委員会：地球からのブログ”

  2006.05.14

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  憧れのアンコールワット･･･☆

  11の月　惑星の月　KIN 134：白い自己存在の魔法使い☆今日は、おいしいもの楽しいことをひとりじめにしない日。分かち合うことでその喜びは倍増する。人の喜びを味わうことにあなたの豊かさが見いだされる。 自己主張ではなくその場で思ったことを率直に言葉にしてみる。自分にこだわらないことで、自由にその場の雰囲気を楽しむ。 参考HP：マヤンカレンダー先月末、”世界遺産　アンコールワット展”に行ってきました。カンボジアのアンコールワットには行ったことがありますが･･･そこから発掘されたものについては、あまりよく知りませんでした。今回の”アンコール展”に出展されているものは、プノンペン国立博物館の所蔵品。プノンペンにも行ったのですが･･･国立博物館に行った記憶は･･･ない･･･。私は、このアンコールワットの遺跡には、30年以上前からあこがれていました･･･！当時（カンボジアの内戦前）、”ジャングルの中から発掘された遺跡”とテレビかなんかで見て、なぜかとってもロマンを感じた･･･。同じ頃･･･エジプトのピラミッドにも興味をもち、何年かのち･･･インカやマヤに興味をもった･･･。小さい頃から、これらの時代や卑弥呼の時代に興味があって、いつか･･･行って見たいなぁ～･･･と秘かに夢見る乙女だった少女時代･･･。だけど、当時は海外旅行なんて夢のまた夢･･･という時代だった･･･。しかし･･･時代は急速に変化して･･･「行こう！」と思えば簡単に海外に行ける時代が到来した！そして･･･1999年4月。憧れのアンコールワットの町、シュムリアップへ。有名なアンコールワット遺跡群への観光の拠点となる町ですが、小さなのどかな町でした。アンコールワットへの観光は、１日券、３日券、７日券と3種類のチケットがある。私は、バイクタクシーで3日間アンコールワット遺跡群に通った。 ↑バイタクドライバーのコーイさんと私♪世界的に有名な”アンコールワット”は広大な宗教遺跡の一部･･･。周辺には、アンコールトム、タ・プローム、バンテアイ・スレイ･･･などたくさんの遺跡がある。とても1日では廻りきれないほどの規模。これらの広大な遺跡群の修復を行っているのは、その殆どが日本とフランス。写真はアンコールワットの遺跡を訪れたときに見かけた、日本の修復チームのものと思われるトラックです。このアンコールワット遺跡の向かい側の森の中には、日の丸印があるプレハブ小屋がいくつか建っていました。 1日目。実際に目にしたアンコールワットは･･･素晴らしかった！その規模、壁画の素晴らしさ･･･！！感動！！ ↑クメールの天女　アプサラ今回の”アンコールワット展”で私が一番期待していたのは･･･”ジャヤヴァルマン7世の頭部”目をつぶり、瞑想している若き王の表情は、今にも目を開くのでは･･･と思われるほどの素晴らしさ！目元、口元は気品に満ち溢れ、静けさ、心の平安を感じさせる！宇宙観、宗教観を存分に表現したクメール芸術。クメール人の美意識の高さは、アジアの誇りだ！！これらの遺跡が建造された時･･･この地で当時の人々は何を祈り、何を考え、何を望み、どんな生活をしていたのだろうか･･･？そして、これらの寺院で、どんな儀式が行われいたのか･･･？アンコールワットの一番上の尖塔への階段はとっても急だった。1年後に訪れたマヤのピラミッドも、急な階段が続いていた。クメール人も、マヤ人も、背が高く足が長い民族とは思えないのだけれど･･･どうしてあんなに急な階段なのだろう･･？？一番上の尖塔からの眺めは最高だった！ジャングルがあたり一面に続いている。蒸し暑いカンボジアだけど、涼しい風が吹きぬけていって気持ちいい！アンコールワット展に行って、かつてシュムリアップを訪れた記憶が蘇った！当時、3日間のアンコールワットへの観光が終わってのんびりシュムリアップライフを楽しんでいた私は、この後、初めての体験！をすることになりました･･･。つづく

  2006.05.12

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  インドでわたしも考えた･･･☆

  10の月　惑星の月　KIN 116：黄色い水晶の戦士☆今日はいままでやったことのない新たなテーマに取り組む日。日々が新鮮であるためには、あなたの大胆さと勇気が必要とされる。毎日の中に何かしら新しい冒険を見つけよう。苦しいときはポジティブに考えるようにする。夢中になったときは冷静に判断するように心がける。どちらも楽しめると、最高。 参考HP：マヤンカレンダー今日は月曜日、”新天上のシンフォニー制作委員会：地球からのブログ”担当の日！･･･と言うことで、今日はそちらに掲載したものを転載します！(※悟、愛玲、ヴァディンは･･･『天上のシンフォニー』の登場人物です）こんにちは～！VARADAでございます。今日は･･･インド編。写真は、悟と愛玲も乗ったリキシャー（人力車）です。コルカタ（カルカッタ）の町の限られた地域でしか走っていない貴重なリキシャーですが、悟たちが泊まったサダルストリート界隈では走っているのです。だけど･･･ちょっと大通りに出ると、交通量が多くてリキシャーは走れません。（※写真は･･楽天日記ではサイズが大きいらしく掲載できませんでした･･･ミクシィブログか”新天上のシンフォニー制作委員会：地球からのブログ”をご覧下さいね･･･）さて･･･私がインドに興味を持ったのは、インド5000年の歴史とも言われる長～い歴史の中で、ブッタを始めとしてたくさんの聖者を生んだ国･･･だけど、貧困から抜け出せない国でもある･･･どうしてだろう～？という思いがあったからです。十数年ほど前、友人に誘われてヨーガのサークルに入ったことがきっかけで、小さい頃「私って･･･どうしてここに居るんだろう･･？　私って･･･誰･･･？　私はどこから来たんだろう･･･？」という疑問を持ったことと、そのとき”不思議な感覚”を感じたことを思い出し、”輪廻転生”という思想やインドの哲学に興味を持ったのです。それ以来･･･インドへの憧れと、自由気ままな一人旅というものへの憧れが日増しに強くなり･･･、とうとう天職とまで思っていた仕事を辞めて、旅に出ることに！そうして訪れた国インドは･･･”想像通り”でもあり、”想像以上”でもある混沌とした国でした。貧富の差が激しく、いまだに路上で生活する人々がいる中、床が総大理石で出来た豪華な邸宅に住む人々もいる国･･･。そして･･･とっても宗教心の篤い国。貧しい人も、富める人も、共に聖職者や聖者を敬い、お祈りや宗教儀式が毎日のように行われている･･･。ヴァディンのように、たくさんのグルを渡り歩いてきた修行者もたくさんいるようです。そして、インド国内はもとより、欧米人も”何か”を求めてインドを訪れる･･･。毎日を必死で生きている人がいる中、物質的な豊かさに物足りなさを感じた西洋などの”物が豊かな国”からやってくる旅行者たち･･･。インドには人間が感じるたくさんの”感情”が渦巻いている･･･。だけど･･･みんな必死で生きている･･･。コルカタ（カルカッタ）には、ノーベル平和賞を受賞したマザーテレサが活動されていた”マザーハウス”があります。悟たちが滞在したサダルストリートから歩いて20分ぐらい。私もコルカタ滞在中、2日間だけでしたが、ボランティアに行きました。（行ったのはShishu Bhavanと呼ばれる孤児院とPrem Damという施設）マザーハウスの２Fの礼拝室にはマザーの写真が飾られ、今も彼女のエネルギーを感じられる場所でした。マザーの施設のシスターたちはみなとっても明るい！　貧しい人々に仕えることを天職と思っている天使たちです！マザーテレサは「Poor is beautiful!」とおっしゃいました。そしてさらにこのようにおっしゃっています･･･「もし、貧しい人々が飢え死にするとしたら、それは神がその人たちを愛していないからではなく、あなたが、そして私が、その人たちにパンを、服を、そして愛を、思いやりを与えなかったからなのです。飢えている人がいます。でもそれは、パンがないためではありません。愛、思いやりへの飢え、誰かの”自分”でありたいという思いが満たされない飢えなのです」「今日の最大の病気は、らい（ハンセン氏病）でも結核でもなく、自分は居ても居なくてもいい、だれもかまってくれない、みんなから見捨てられていると感じることである。最大の悪は、愛の足りないこと、神からくるような愛の足りないこと･･･」「いまの世の中、人間が人間を見捨てているのよね。親が子を、子が親を、兄が弟を、友が友を、隣人が隣人を」”物が豊かな国”から来た旅人は、インドの人々の強さ、明るさ、たくましさ、必死さに、失ってしまった何かが、”愛”であり、”思いやり”であったのを思い出すのだと思います。だけど･･･その”愛”や”思いやり”をどう表現すればいいのか、そのような思いをどのように育てていけばいいのかを思い出せない･･･。マザーテレサは「まず祈ることから始めなさい。祈りは心を広くするから、祈り続ければ、いつかはダンスや歌よりももっと喜びに溢れるものを見つけるでしょう」とおっしゃっています。人間はどんな状況においても･･･”感謝する事”はたくさんある･･･。そして、物が豊かなことよりも、愛や心の豊かさ、思いやりが人間性を高めてくれる･･･。愛玲も同じようにインドに来たことで、たくさんの”学び”があったようですね･･･。悟と愛玲は旅の始めにインドに行ったことで、”愛や心の豊かさ、思いやり”を学んだのかも知れません･･･。☆ＶＡＲＡＤＡのお勧め書籍☆天上のシンフォニー新たにスタートした”新天上のシンフォニー制作委員会：地球からのブログ”も宜しくお願いします！

  2006.04.24

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• インドの”聖なる生き物”･･･☆

  倍音の月　KIN 230：白い太陽の犬☆今日は、早まらずに、時機を見きわめる日。物事が調子よく進んでいるときにこそ、注意を怠らないこと。調子の良さは常に不注意を呼びこむ。不測の事態にもそなえること。 自分が関わることをひとつだけ、責任をもって公言する。何かの役割を意図して選びとることで、その役割から多くのことを学ぶ。 参考HP:マヤンカレンダーさきほど･･･マイミクであり、楽天ブログ仲間でもあるllamaちゃんの日記を見に行ったら･･･なんと･･･また･･･私にバトンが渡されたようで･･･。最近皆様のブログを拝見しておりますと、インターネット上で･･･様々な”バトン”がいきかっているいるようです･･･。そんな”バトン”を頂くのも何かのご縁･･･。ってことで、キーワードに答えて？から、落っことさないで誰かに渡さなければなりません･･･。llamaちゃんのブログによると、この”イメージバトン”のルールとは･･･「イメージバトンとは、一種の連想ゲームみたいなもの。（１）キーワードを受け取り、（２）それから連想するものを次の人に受け渡す。（３）最後にバトンを回してきた人について、ひとことコメントし、（４）次にバトンを回す3名を決める。」こんな感じだそうです。今までのキーワードの遷移はというと・・・。「中島みゆき→わかれうた→失恋→涙→青春→どきどき→初対面→学校→部活→放課後の出来事→告白→初めてのチュ→はにかみ→笑顔→ひまわり→麦わら帽子→ルフィ→木綿→ハンカチ→黄色→お星様→希望→祈り→片思い→サクラ貝→乙女→長い髪→ジョン・レノン→クリスマス→水の結晶→雪→うさぎ→レッド→明日→道→学び→好奇心→足早→一生懸命→花→果実（フルーツ）→命→海→母→お祝い♪→生き物！！」私が受け取ったのはキーワードは･･･「生き物」”バトン”といっても･･･運動会のリレーと違って走らなくてもいいかわり、ネタ（キーワード）「生き物」から連想するものを考えなれば･･･。と受け取ってすぐにひらめいたのは･･･インドの聖なる生き物”牛”･･･”聖牛”･･･。llamaちゃんはフラメンコダンサーさんなんですが、スペイン繋がりではなく、なぜかインド繋がりなので、とっさに”インド”がひらめき→インドの聖なる”生き物”に思い至ったのです･･･。ということで･･･インドの聖なる生き物といえば･･･”牛”･･･。私がインドで最初に訪れた町はバラナシ･･･。ベナレスとも言われる町。聖なる川ガンジス川が流れるヒンドゥーの聖地。映画「深い河」（遠藤周作原作）の中で、とっても神聖な雰囲気をかもし出していたバラナシ･･･。私の中ではこの映画のような光景が毎日繰り広げられている･･･とワクワクしながら到着したヴァラナシで私がまずびっくりしたのは･･･聖なる生き物”牛”が道路の真ん中にでん！と居座っていること！！交差点の真ん中に座って･･･周りをたくさんの人が行きかい、オートリキシャや人力車、オートバイ、車がクラクションを鳴らしながら一日中騒がしい場所にも関わらず･･･なにやら口をモグモグさせて、のっそり、のんびり座っている･･･。どうして、こんな騒がしいところでそんなにのんびり座っていられるのか･･･？？彼等の神経がわからない･･･！！･･･と書いていてふと思った･･･。あんなに騒がしいところでものんびりしていられるというのは･･･ある意味すごいことだ･･･！！”牛”はヒンドゥーではシヴァ神の乗り物。さすがシヴァが乗るほどの動物。悟っていらっしゃる動物なのかも･･･？？･･･といっても、この牛、私が日本で見た事のある牧場の牛とは大違い！でっかい！牛が歩いたところにはどこまでも糞が足跡のように･･･。バラナシのガンガー沿いはすっごく狭い露地が迷路のように続いているんです。その露地にも牛は進入！牛が露地にいると道路を通せんぼしてて通れない！困っていると･･･だいたいインド人のおじさんが来て･･･牛を蹴飛ばしてどかしてくれる。”牛”はインド人にとって”聖なる動物”って聞いてたけど･･･蹴飛ばして･･･いいのかなぁ～･･･？？狭い道で人力車とすれ違うと･･･牛の糞を踏んだ車輪が洋服にペチャってつきそうに･･･。インドをあちこち歩いたけれど、バラナシの”牛”は強烈だった！！あっ･･･それから、サルもいるんです。バラナシには･･･。野性？のサルがウロウロ･･･。だから、バラナシの商店や人家、宿などは、猿害予防のため？にどこも柵がしてあります。そして、火葬場近くには･･･犬が･･･。焼き残した死体？にありつこうとしている犬がウロウロ･･･。それから･･･ガンガーには白いイルカも･･･！！たまにガンジス川を眺めていると白いイルカが泳いでいるのが見えるんです･･･。ガンジス川のイルカは、なんとなく･･･インドっぽい･･･？？バラナシは、生きている人間も死体も、牛も猿も犬もイルカも･･･様々なものが入り混じった特殊な世界だった･･･。映画「深い河」のような敬虔な沐浴をしている風景は････？？皆様･･･毎朝”沐浴”････ではなく、入浴、洗濯、歯磨き･･･をしていらっしゃる”生活の場”でした･･･。っというわけで･･･次の方にお渡ししようと思うキーワードは･･･クリスマスも近いことですし･･･「聖なるもの」･･･。このイメージバトンは、3人の方々にバトンをしなければいけないそうで･･･。以前もバトンをお渡しした･･･最近エジプトや日本の八百万の神様にお仕えしているcocoro☆さん、仙台すぴこん繋がりで･･･すてきな手作りキルトを作るキュートでかわゆいあんちょこ☆ちゃん、またまた仙台すぴこん繋がりで･･･側にいるだけであったか～いエネルギーが伝わってくるMA*TOさんに･･･お願いしま～す･･･！！

  2005.11.29

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• ”枠”を超えて広がる”私の世界”･･･☆

  自己存在の月　　KIN 206：白いスペクトルの世界の橋渡し☆今日は、すでにある人間関係に頼らない日。なんとなく決まりきったパターンに入りこむことが多いとしたら、それはあなたの選択の幅が、限られていることを意味する。 ちょっとやりすぎたかな、と言えるくらいの体験をする。自分をめいっぱい発揮することで、はじめて限界や境界線が見えてくる。 参考HP:マヤンカレンダー昨日･･･二十年来の友人から久しぶりに電話が来ました･･･。共通の友人の一人が念願のマイホームを建てたので「お祝いどうするぅ～」･･･という電話。しばしお互いの近況なんぞを話していたら･･･、マイホームを建てて喜んでいるはずの友人が、最近健康診断で引っかかって検査をしたら肺に影があるらしく、ガンの疑いはないけれどさらに検査が必要ということで落ち込んでいるらしい･･･。心配性の彼女。お医者様からの言葉に大分動揺しているそうです･･･。もうずいぶん前･･･、”心のあり方が大切”･･･と思い始めたとき、友人たちにしきりにそのことを訴えていたことを思い出しました･･･。「これからの人生でなにかあった時に、いつも心が揺れ動いたりしないような心でありたい･･･！！」な～んて言っても彼女たちは？？という顔をしていましたっけ･･･。あれから数年以上･･･。果たして今の私の心は･･･？その間に、一人でいろいろとほっつき歩いてきたおかげ？か、多少の事では動じなくなったような気がします･･･。あっ･･･だけど･･まだまだ･･修行中の身の上ですが･･･。一人旅･･･これは私を大きく変えてくれたなぁ～･･･といまさらながらに思います･･･。それまでは、”すでにある人間関係”に頼りきっていた･･･。信頼しあう友人と一緒に行動する事は私にとって”安心できる場所”であり、確かに楽しかった･･。学びもあった･･･。でも･･･いつしか同じパターンに陥っているのを感じて窮屈な思いも感じていた･･･。そんな中で旅に出て、世の中にはいろんな世界があることを知った。それは狭い世界に住んでいた私にとって一種のカルチャーショックだった･･･。旅から帰ってきたら･･･不思議と人間関係がさらに広がっていった･･･。”仙台”という限られた地域の中で生きていた私の世界が広がっていった･･･。年齢や性別、職業の枠を超えて広がっていった･･･。”枠”を広げていくことで、自分の世界が広がっていくことを知った･･･。これから、”私の世界”がどこまで広がっていくか･･･楽しみです･･･！！

  2005.11.05

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• ”朝晩の寒さ”に望郷？の思い･･☆

  自己存在の月　KIN 205：赤い惑星の蛇☆今日は、周囲の期待という重荷を降ろす日。すべてを投げ捨てるのではなく、できることだけをせいいっぱい行なう。適度なプレッシャーを感じることで、やる気がみなぎる。 本能的な欲求にもとづいて動く。先が見えず、どんな結果かわからないことだけが、真にあなたにとって価値あるものになる。 参考HP:マヤンカレンダー最近暖かい日が続いています。今週の初めに、ファンヒーターを出して灯油も入れたんですけど･･･結局まだ点火せず･･･。この季節になるといつも、１2月や1月の北インド、３月のグアテマラやペルーの高地アンデスを思い出します･･･。昼間は暖かいんだけど、朝晩は寒い･･･。もちろん、日本で着ているような暖かいコートの類があればそれほど寒さは感じないと思うのですが、バックパックを担いで旅していた私は、少しでも荷物を減らしたいし、防寒具がず～っと必要なわけでもないので、薄い長袖トレーナーに薄いナイロンのジャケット、それに半そでのTシャツがあるだけ･･･。昼間はいいんだけど、夕方から寒さが骨身にしみるんです･･･。それに･･･、いつも安宿にしかとまらないので、だいたい･･水シャワー･･･！！夜にシャワーは･･風邪引きそう･･･なので、昼間の暖かそうな時間帯に気合を入れてシャワーを･･･。中南米の安宿ではたまにはお湯が出るところもあるんだけど、そういう場合はお湯はチョロチョロ･･･。インドっていうと、結構あったかい･･というイメージがあるようですが、１２月から２月ごろの北インドはやっぱり寒い！２回目にインドを訪れたときは、１２月にネパールからバラナシにはいり、そこからアグラへ。その後はデリーを通って、ダライラマがいるダラムシャーラーに行こう･･なんて思っていたんですが･･あまりに寒くて、アグラから北へのルートはあきらめ、そこからひたすら南下･･･。３月のグアテマラも高地に行くとやっぱり寒い！ティカル遺跡のあたりはすっごくあっついんだけど、ケツァルテナンゴやアンティグアなどの高地は寒い！３月や４月のペルーもリマやナスカあたりはあっついくらいだけど、アレキパ、プーノ（チチカカ湖があるところ）、クスコあたりは朝晩が寒い！！防寒具もなく、どこも部屋に暖房があるわけでもないので、ただひたすら耐えるだけ･･･。インドでは朝晩たまに路上で焚き火をしている人がいたり、あったかいカレーの香りに誘われたり、あったかいチャイがすっごくありがたかったり･･･。でも、寒さで身が引き締まる感覚がなんか･･･いいなぁ～･･･なんて思いながら、バックパックを担いで旅をしていました･･･。毎年この時期になると、寒さに震えながら朝晩を迎え、昼間おひさまの暖かさに救われたあの頃を思い出すんです･･･。この季節にフォルクローレなんかを聞くとクスコの町が思い出され、クラクションの音を聞くとインドを思い出し･･･日本脱出を試みたくなってきます･･･。あぁ～･･ちょっとぐらい寒くてもいいから･･･またどこかフラッと旅に出たいなぁ～･･･。

  2005.11.04

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• クスコの”ペンション八幡”

  宇宙の月　　KIN 97：赤い律動の地球☆今日は、おごりや自尊心を脱ぎ捨てる日。立場や肩書きが通用しない場面や出会いがあることも。相手の「いま」の姿を見つめることで、意外な気づきと展開が得られる。 見えるもの、聞こえることと同じくらいに、見えないもの、聞こえないものにも興味を向ける。愛はあらゆるものを生かしている。 先日の夕方、リビングにあるテレビで、クスコの特集をやっているのをチラッと見ていましたら･･･、”ペンション八幡（やわた）”の八幡さんが出ているではありませんか！！！びっくり！テレビで見るクスコの街は、全然変わりなく、茶色の町並みが･･･。リポーターの方が「この町に住んでいる日本人の八幡さん･･･」という紹介の声に「えっ･･･？？」と画面を見ましたら、「･･･？？」テレビの撮影用？なのか、きちんと髪の毛を整えていらっしゃったので、最初ちょっとわかりませんでした･･･。クスコの”ペンション八幡”に私がお世話になったのは2001年の4月ごろ。最初、クスコに着いたときには、別の日本人宿にお世話になっていたのですが、そちらはアルマス広場からちょっと急な坂道を登っていかなければならないし、ちょうどすぐ近くで”首絞め強盗”が起きた後でもあったので、クスコの日本食レストランで八幡さんのことを聞き、宿替えしたのです。当時は、出来て間もないという頃で、安宿にも関わらず、ふかふかの羽毛布団に、清潔な部屋。洗濯機もあるし、インスタントではあるけれどコーヒーも飲める、ＮＨＫのテレビも見える･･･という、とっても快適なお宿です！！いろんな安宿を歩いてきたけれど、こんなに快適なお宿は”ペンション八幡”くらいです！！当時、テレビではＮＨＫの「ちゅらさん」を放送していて、時間になると（たしか、夜の7時半ごろ？）みんなでちゅらさんを楽しみにしていました！中南米には、結構日本人宿といわれている安宿があるんです。経営者は殆ど日本人。そんな宿のいいところは、キッチンがあることと、日本語の本や漫画本が充実していること！日本語の衛星テレビが見れるという宿もあります。ペルーの首都、リマにある宿”沖縄”でも日本語放送が見れ、お勧めです！（だけど、アジアではあまり日本語の衛星テレビが見れる宿はなかったなぁ～･･･。最近の情報はわかりませんが･･･）キッチンでは、みんなでいろいろ工夫して日本食を作って食べたりしていました。（私はもっぱら食べる人･･･でしたが･･）長い旅をしていると、手持ちの本はすぐに読み終える。出会った日本人旅行者同士で本を交換したりするけれど、みんな結構日本語の本に飢えているんです。だから、日本語の本や漫画本を読みたいがために、日本人宿にやってくる･･･という人もいるほど。しばらくぶりにテレビで見た八幡さんも”ペンション八幡”も全然変わっていませんでした。インカ帝国の都であったクスコ。あのマチュピチュへ行くための基点となる小さな町ですが、歴史を感じさせる綺麗な町でした。クスコには、また行きたい･･･ところですが、南米はやっぱり遠い･･･。いや･･･、グアテマラのケツァルにいるタカさんにも逢いたいし、コパン遺跡にも行きたいし、ボリビアや･･･行きたいところはまだまだある･･･。いつかまた行こう！目指せ中南米！！

  2005.07.19

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• 無礼講

  しばらくブログをお休みしている間に･･･、タイのソンクラーンの時期が過ぎてしまいました。「ソンクラーン」はタイでの新年を祝うお祭りで、この期間は年齢、職業･･･に関係なく出会った人々が互いに水を掛け合うというお祭りです。まさに”無礼講”のお祭り。私が、このお祭りに出くわしたのは･･･、数年前。インドのカルカッタからバンコクに戻る日がちょうど、ソンクラーンが始まる前日か初日･･･だったと思います。インドを出るとき、一緒だった日本人が「もしかしたら･･･ソンクラーンかも･･･」と言っていました･･･。タイのドンムアン空港は･･･ソンクラーンの気配なし･･･。内心「良かった、まだ始まっていなかった･･･」と安心して、カオサンへ･･･。途中、なんとなくそわそわしている町の様子を感じながらも･･･、まだ大丈夫･･･だったのですが･･･。カオサンは･･･。すでに始まっていました･･･！大きなバックパックを担いでカオサンを通るのは･･･嫌だったんですけど･･･。案の定、背の高い西洋人の人が「ハッピーニューイヤー！」と言いながら、私の顔に白いものをヌルッ･･･。疲れている上に荷物を持っていることもあって、その西洋人の顔を思いっきりバチーンとたたいたら、お尻を蹴られて･･･。散々な目に遭いながらようやく宿に到着･･･。おかげで、初めてのソンクラーンは嫌な思い出に･･･。そのときは、3日間食事に行く以外はずーっと宿にいた覚えがあります･･･。そして･･･、翌年･･･。この時期には、タイを脱出しよう･･･と思っていたものの･･･、その何週間も前にまたもインドからバンコクに戻ってきていたにもかかわらず、まだ　バンコクでダラダラ生活･･･。そんなことをしている間に･･･ソンクラーンの時期に･･･。この時期はタイの新年なので、バンコクにいる人々もみんなそれぞれ故郷に帰るらしく、タイ国内への移動は交通手段が満席状態･･･。なので･･･、仕方なくソンクラーンをバンコクで過ごすことに･･･。どうせなら、ソンクラーンを楽しもう･･･！誰かが「水中眼鏡」を用意しているのを見て･･･、私もカオサン近くのデパート？の水着売り場に見に行ったけど･･･、やっぱり･･･ない･･･。それでは･･･、武器を調達･･･という事で、大きな水鉄砲を購入！これで、準備万端･･･！ソンクラーンが始まると大きな水鉄砲に水を入れてみんなで町に繰り出す！せまい道路には人がいっぱい！どこから水が飛んでくるか分からない･･･！私はとにかく当たりかまわず乱射！！さすがに大きな水鉄砲だけあって飛距離も威力も十分！快感･･･！道路の向こう側にいるおじさんの頭に向けて発射、見事命中！すかさずしゃがんで隠れる･･･。そんなことをしながら、カオサンを歩いていると、なんかうどん粉のようなものを水でといた白いものを顔や体に塗りたくる人もいたりして、あっという間に体中水浸し＋白い泥･･･状態･･･。だれかが「シャンプー持ち歩いて、髪の毛洗おうか･･･」なんていっている人も･･･。体中水浸しになってもタイの気候ではすぐに乾く･･･。結構楽しい行事･･･なんだけど･･･、3日間は長すぎる･･･！さすがに、2日目くらいからは飽きてきて、「いい加減早く終わらないかな～･･･」って気分に･･･。インドの「ホーリー」もこんな感じなんだけど、あれは、色粉を使うのでもっと大変！ピンクや青や･･･いろんな色の粉を水に溶いたものを塗りまくる･･･。この色粉･･･服につくと･･･取れないのよね～･･･。ホーリーは結構過激で、私がカルカッタにいたときのホーリーでは、カルカッタの駅前で、警官が発砲して死人が出た･･･という事だった･･･。どちらのお祭りも「無礼講」。一年に一回、みんなが思いっきり羽目をはずせる日。武器を持って戦争したり、過激なデモ行進をしたりするのを見ていると、タイのソンクラーンやインドのホーリーがとっても平和な行事に思えてきます･･･。この大きな水鉄砲結構気に入って、日本に持ち帰ってきたんだけど･･･、残念ながら、使う機会が･･･。

  2005.04.18

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