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テーマ:陽はまた昇る2(273)
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熟年離婚が結構増えている
所詮これも人事かもといつも思う。 私のところを例にとれば我が家は現在カミさんと2人暮らし 2人の子供もそれぞれに独立して家庭をもっている。 とりあえず親としての義務は果たしたし あとはのんびりという予定であったが 現実はいまだにカミさんも私も仕事をもって働いている。 殆ど毎日がすれ違いの状態である。 私は仕事は夜なので夕方に出掛ける。 カミさんはその頃に仕事を終えて帰宅する。 私が家で夕食をとり、家で寝るのは週に1日か2日である。 3年も夜の仕事をしていると ほとほといやになる 仕事の内容は楽なほうであるが、なにせ夜中に起きていなければならないのが 一番辛い。いつも寝不足状態で健康管理が難しい。 年があければ昼間の勤務に戻る予定であるが カミさんは今の状態が気にいっているらしい。 夕食の支度を気にせずに 自分のペ-スで自分のしたいように過ごせるからだという なるほどとカミさんの立場になってみればそうかもしれない 夫婦で数十年も過ごしたら年を重ねるにしたがい お互いの立場を理解すること これが大切なのかも たいがいの亭主といわれる男は カミさんがいないと何もできない 食事はもちろん日常の主婦がこなす家事なんてまずできないだろう。 いきおいで熟年になって離婚しても何も問題ないと思う亭主が果たして どれだけいるのかと思ってしまう。 私は結構家事は殆どできるし、別にどうということはないが とりあえず カミさんの意見を尊重することで あえて熟年離婚などは考えなくてもいいだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/10/07 08:38:14 AM
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