台風の目
今期のJ2で台風の目と言っても過言では無い位の活躍の「サガン鳥栖」にふれたいと思います。以前の日記でも書きましたが、PJMフューチャーズ→鳥栖フューチャーズ解散時にサポーターが歌った「翼を下さい」がW杯日本代表の応援歌になったのはご存知の通りですね。その後、サガン鳥栖に生まれ変わりましたが毎年、フロントのゴタゴタが続きメインスポンサーと社長が昨年に変わり松本監督の元に生き返りました。今期の開幕戦では、13,039人の観客を集め、我がベガルタとの試合では8,324名、一昨日の草津戦にも9,404人と今期の平均入場者数が8,003人と昨年が平均3,610人と比べても雲伝の差が有ります。今まではM山形・水戸・横浜Cと観客の少ないチームでしたがこの3チームから脱却しましたね。今の3位と言う順位とフロントの運営が実っているのでしょうか?さて、その鳥栖サポーターが前節の草津戦での家本主審の誤審をいろんなサイトで訴えていましたので、昨日のスカパーで鳥栖VS草津戦を見ました。最初の鳥栖に与えたPKを草津の選手に線審に確認してくれ!と言い、ファールはペナルティエリア外でのFKに変更したのは線審が良く見ていましたね。シュナイダー潤之介へのYカードは仕方無いと思うがカード出すのが早いですね。問題のロスタイムのPKは間違い無く、鳥栖のディフェンダーとの接触も無く草津のMF高須がバランスを崩しての転びですから誤審ですね。家本主審が見ていた位置が悪かったのか?しかし、鳥栖のメンバーは誰も草津の選手の様に線審に聞いてくれ!と同じく一番近くで見ていた線審に確認する様に家本主審に直訴しなかっのか?ベガルタだって今迄何度も主審に試合を駄目にされたか・・・・・。Jリーグの審判ってこんな感じです。草津が勝って、京都を除き混戦になった事は嬉しいのですが多くのサポーターが来た事で勝利を見せられずに鳥栖関係者には勝ち点1を手放した以上に歯がゆい事でしょう。最後に松本監督の怒りです。ベガルタは何度も日記で書いていますが、第3クール終了時までは昇格圏内の2位以内に最低でも勝ち点6以内で争い、最終節の44節に2位以内の自動昇格に入れば良いんです。