第２Ｓが始まってからのベガルタの成績は、１勝１分５敗と完全失速状
態と言っても過言じゃないです。

勝ち点設定を５０と豪語？した渡邊監督ですが、その為には１敗も出来
ないくらい厳しい状況に追い込まれました。と言うか、現実的には完全
に不可能ですけどね。

そこにもってきて次節の対戦相手は浦和。試合巧者の鹿島に逆転負け
をくらいましたが、浦和は超攻撃チーム。守備に難があるとは言え、今
回はアウエー。

ここまでの５年での対戦成績では１敗しかしていませんが、これはユア
スタでの主な戦績であって埼スタではいまだ未勝利中です。対する浦和
もユアスタでは未勝利中なので、互いに鬼門となってるわけです。

ですから今度の対戦についても余り良い結果を望むのはかなり厳しい
と思う。勿論応援する思いからは勝利を望むわけですが、客観的に予
測すると良くて引き分けで順当にいけば×とみます。

それにしても鹿島戦を見てつくづく感じるのは、日頃どんな指導をしてい
るのだろう？という疑問です。戦術的にはテグサッカーを継続しているわ
けですが、大きな違いはメンタルコントロールだと思う。

正直言って渡邊監督にはそれがない。それがこの結果の全てだと思う。
目標は残留、それしかないと思う。

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