あともうチョッとの辛抱でした。でも、昨日の浦和戦の負け方って、よくあ
るパターンですよね、ベガルタにとっては。なかなか勝ちきれない。引き
分けに持ち込めない。
粘りというか最後まで集中しきれないというところが。だからいつも残留
争いをしているわけですけどね。でも、これまでのデータを見てみると、
意外と浦和戦がその後の分岐点となっている事に気が付きます。
昨年の第1S5連敗後に引き分けた浦和戦後は、4勝1分1敗と大きく勝
ち越しています。第2Sの浦和、新潟に連敗した後の5試合も2勝2分1
敗と勝ち越し。
2014年1回目対戦を0-4で負けた後の5試合は、2勝1分2敗の五
分。2013年1回目対戦で引き分けた後の5試合は、2勝1分2敗の五
分。という様にデータ的にはその後悪い戦績では無いです。
と同時に次節新潟戦から、中位以下のチームとの直接対決が5試合あ
るのも追い風?ですよね。まあ、こう見てもいかないと落ち込んでいくば
かりですが、今後の勝ち点の上積みの為にも是が非とも結果を出し続
けてもらいたいものです。
手倉森監督の五輪後の去就ニュースが出ていましたが、A代表コーチ
に復帰とのこと。でも、もしかしたらもしかして10節ホーム広島戦から
のベガルタへの電撃復帰も・・・・・あったりして?
でもな、今後のキャリアを考えたら、A代表コーチ復帰が順当でしょうけ
どね。ただ、手倉森さんは五輪世代以下の指導者としての手腕はある
けど、A代表は厳しいと思う。