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当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに、いち早くお知らせしている先取り情報です!

今回ご案内を逃すと入手困難になる商品もありますので、要チェックです!

1. フロネシスのベーシスト率いる作曲と即興の旅の中を流れるような新ピアノトリオが始動!

2. 1965年4月19日にBBCジャズ・クラブで行ったセッション音源が180グラム重量盤LPでリリース!

3. 80歳の誕生日を記念しA・マンゲルスドルフ、J・ベイツ、R・ガリアーノらが参加したACT のカタログの中心的作品ジャズ・シンフォニーを初レコード化!

4. ドイツ南部のパッサウ出身、注目のヴァイオリニストが「ニュー・ピアノ・トリオ」で西洋クラシック音楽の中で最も複雑な作曲手法であるフーガを取り上げ現代ジャズに仕立て上げた作品

5.1979年に英国のスポットライト・レコーズからリリースされたフィンガーズ名義のアルバムが大量の未発表音源を追加収録し完全盤3枚組CDで限定リリース!

6. クリエイティブなテナーサックスプレイヤーが結成したバンド” FOTOS” の4年ぶりとなるセカンドアルバム

7. グアドループ島のベーシスト/作曲家/プロデューサーによる2024年傑作フレンチ・カリビアン・ジャズ・アルバム


6月9日〆です。



LP Jasper Hoiby Trio / 3Elements: Like Water
2005年以来、デンマークとロンドンを拠点に活動するベーシスト、作曲家、バンド・リーダーのジャスパー・ホイビーは、大胆なサウンドと先進的で革新的なスタイルの代名詞となっている。
フロネシスでは、ライブとスタジオの両方で比類のない音楽性を 10年間発揮し、複雑なコンポジションとダイナミックなインタープレイを特徴とする独特のサウンドとアイデンティティを切り開いた。
6枚のアルバムと絶え間ないツアーで、彼らはピアノ・トリオというフォーマットの限界を押し広げ続け、賞賛を浴び、ヨーロッパのシーンで最もエキサイティングなトリオのひとつとしての地位を確かなものにした。
フロネシスが最後に聴衆を魅了してから約5年が経った今、新しいトリオ、3エレメンツで新たな章を開こうとしている。
このプロジェクトは、フロネシスが享受したのと同じ特徴的な冷静さを持ちながら、より首尾一貫した個性的なアプローチで、トリオのパワー、多才さ、エネルギーを称え、探求することを目的としている。
本作は作曲と即興の旅の中を流れるようなアルバムで、チャエリン・イムがエボケイトなピアノ・スタイルを、ジェイミー・ピートがダイナミックなドラム・リズムを奏で、トリオは音楽の領域を掘り下げ、各トラックが彼らの総合的な才能と個々の声の証となっている

Jasper Høiby(bass)
Chaerin Im(piano)
Jamie Peet(drums)

SIDE A
1. Breathless
2. Flying
3. Illusion of Choice
4. Fluid
5. Like Water

SIDE B
1. Solace
2. What it means to be Human
3. Free Souls - part 1 & 2
4. Life is a Gift
5. Reflections
6. Reciprocity
2024年作品
7月中旬入荷予定 ご予約承り中です。
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LP Rendell / Carr Quintet / BBC Jazz Club Session April 1965(LP/180g)
マイケル・ギャリックのドン・レンデル&イアン・カー・クインテット・デビューの瞬間を捉えた超貴重音源!
英国ジャズの重要人物ドン・レンデル&イアン・カー・クインテットが1965年4月19日にBBCジャズ・クラブで行ったセッション音源が180グラム重量盤LPでリリース。
英国ジャズ界を代表するピアニスト、マイケル・ギャリックの記念すべきドン・レンデル&イアン・カー・クインテット・デビューの瞬間を捉えた超貴重音源です。

Don Rendell (tenor/soprano saxophone)
Ian Carr (trumpet, flugelhorn)
Michael Garrick (piano)
Dave Green (bass)
Trevor Tomkins (drums)

SIDE A
1.Big City Strut
2.Trane's Mood
3.I Could Write a Book

SIDE B
1.Interplay
2.She'll Be Back
3.Garrison '65
1965年4月19日録音 BBC Jazz Club
7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
「LP Rendell / Carr Quintet / BBC Jazz Club Session April 1965(LP/180g)」のご試聴、ご予約はこちらへ



重量盤LP Joachim Kuhn / Europeana(LP/180G)
ヨアヒム・キューンの 80歳の誕生日を記念し、ACT のカタログの中心的作品ジャズ・シンフォニー『Europeana』を初レコード化!
ジャズ・シンフォニー『Europeana』は、ACT のカタログの中心的作品である。
地域、時代、スタイル、個性を超えたジャズの力を象徴している。
その中心人物ヨアヒム・キューンの 80 歳の誕生日を記念して、この記念すべき作品が初めてレコード化。

ヨアヒム・キューンとともに、アルバート・マンゲルスドルフ、ジャンゴ・ベイツ、クラウス・ドルディンガー、リヒャルト・ガリアーノら現代ヨーロッパの即興音楽の精鋭たちが、NDR ハノーファー放送フィルハーモニー管弦楽団をバックに集結。
1995 年にリリースされたこのアルバムは、イギリスの作曲家・編曲家マイケル・ギブスが作曲し、ヨーロッパの豊かな音楽の伝統とジャズの言語を融合させたものである。
シンフォニック・ミュージック、スウィング、フリー・ジャズ、ブルース、フラメンコ ......これらすべてが融合し、国境を越えたユニークな音楽となっている。

Joachim Kühn(piano), Jean-Francois Jenny Clark(bass), Jon Christensen( drums), Django Bates(horn),
Douglas Boyd(oboe), Klaus Doldinger(soprano saxophone), Richard Galliano(accordion),
Christof Lauer(soprano saxophone), Albert Mangelsdorff(trombone), Markus Stockhausen(trumpet)

SIDE A
1.Black ls the Colour of My True Love’s Hair 04:42
2.The Shepherd of Breton 04:3 4
3.The Groom’s Sister 03:41
4.Norwegian Psalm 04:48
5.Three Angels 04:20

SIDE B
1.Heaven Has Created 03:56
2.She Moved Through the Fair 05:55
3.Londonderry Air 04:41
4.Midnight Sun 05:28
5.Otra Jazzpaña 05:35
7月上旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Florian Willeitner Trio / What the Fugue
ドイツ南部のパッサウ出身、注目のヴァイオリニスト、作曲家フロリアン・ウィライトナーがチェロ奏者のイヴァン・トゥルカリ、ピアニストのアレクサンダー・ヴィーナントからなる「ニュー・ピアノ・トリオ」で西洋クラシック音楽の中で最も複雑な作曲手法であるフーガを取り上げ、現代ジャズに仕立て上げた作品。
クラシック音楽の訓練を受けた、オープンマインドなこの3人のミュージシャンは、バロック時代の偉大な伝統にひるむことなく、本アルバムでフーガの芸術性、格式とジャズの自由さ、即興を絶妙なバランスでミックスし、独自の音楽性を確立しています。

以下は原文インフォからの自動翻訳です。
「2012年、バロック時代の最高の規律であるフーガへの私の興味は、真剣なものに変わりました。私は2番目のピアノ三重奏曲の最終楽章として「フーガ・イン・オッド」を作曲しました。バッハとショスタコーヴィチの対位法の研究は、私にとって重要な情報源の1つでしたが、もう1つありました。私は西アフリカのグルーヴ音楽に等しく魅了されていました。どちらも、多くの層の非常に複雑な相互作用と、複数の同等の声の調和のとれた絡み合いを伴うことに気づきました。
私はかなり長い間、プレリュードとフーガという作曲の遊び場にプログラム全体を捧げるという野心的なアイデアを抱いていました。しかし、2020年のパンデミックまで、私は実際にそれに完全にそして適切に没頭するために必要な時間を見つけることができませんでした。多様な音楽の伝統からインスピレーションを得て、それぞれが独自の音楽言語を表す4つの異なる「キー」に基づいて慎重に作曲に取り組みました。キー「オリエント」は、中東音楽、特に私の最も偉大な音楽的ヒーローの一人、ティグラン・ハマシアン。「Dimensions」では、ジェイコブ・コリアーの革新に触発された「超超超超超超メタリディアン旋法」の豊かなハーモニーの可能性を掘り下げました。キーの「バッハ」は、バッハの調性言語を模倣したものではありません。バッハの平均律ピアノの前奏曲に敬意を表しています。そして最後に、「The Twinkle」は、セルゲイ・プロコフィエフのいたずら好きな精神を捉えようとし、彼の遊び心のあるエネルギーとウィットを作品に吹き込みました。
「素晴らしいミュージシャンが演奏する、まさに新しい音楽です!クラシック音楽、ジャズ、世界中の音楽文化の多くのものが融合すると、素晴らしい新しい芸術が生まれます!」これは、2022年9月にACTギャラリーで行われた「What The Fugue」コンサートの後に、ACT創設者のシギ・ロックが観客に向けて語った言葉です。私の最も古い音楽パートナーであるイヴァンとアレクサンダーが私と一緒に作った音楽が、ついに聴けるようになったことは、比類のない喜びであり名誉です。」
-フロリアン・ヴィレイトナー

Violin / Fiddle, Composer: Florian Willeitner
Cello : Ivan Turkalj
Piano : Alexander Wienand

1. Tigran's Prelude
2. Abde(l)
3. Fuga in Odd
4. Präludium
5. Interludium
6. Centrum
7. Fuga
8. Postludium
9. JSB on LSD
10. Hidden Prelude
11. Fuge in E
12. Sergeys Zwinkern - Präludium
13. Sergeys Zwinkern - Fuge
2024年作品
7月上旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Fingers / Complete Fingers Remember Mingus (3CD + Booklet)
1979年に英国のスポットライト・レコーズからリリースされたフィンガーズ名義のアルバム「リメンバー・ミンガス」(Fingers/Remember Mingus:Spotlite Records/SPJ521/LP)が2024年に大量の未発表音源を追加収録した完全盤3枚組CDで限定リリース!
オリジナル盤LPには5曲のみ収録のため、14曲(テイク違い含む)多い全19曲収録。
初CD化に際して新規リマスターでの再発。
メンバーはロル・コックスヒル、ブルース・ターナー、マイケル・ギャリック、デイヴ・グリーン、アラン・ジャクソンという英国ジャズ、ジャズ・ロック界の強者が勢揃い。
この最強とも言えるメンバーによるチャールズ・ミンガスのトリビュート・アルバムで悪いわけはありません。
*完全限定:500枚プレス
*24ページ・ブックレット付
*8パネル・見開きデジスリーヴ仕様

Lol Coxhill (soprano & tenor sax)
Bruce Turner (alto sax & Clarinet)
Michael Garrick (piano)
Dave Green (bass)
Alan Jackson (drums)

Discs 1 and 2 were recorded at Hatfield Forum on 29 May 1979.
Disc 3, Tracks 1 - 3 were recorded at Merlin’s Cave, London on 10 August 1979
Disc 3, Track 4 was recorded at BBC Maida Vale Studios, 31 October 1979
Disc 3, Tracks 5 & 6 were recorded at BBC Maida Vale Studios, 21 June 1983
Disc 3, Track 7 was recorded at BBC Maida Vale Studios, 18 December 1984
Disc 3, Track 8 was recorded at BBC Pebble Mill Studios, Birmingham, 1 December 1993.

Disc 1
1.Warming up to Softly 3:20
2.Softly, as in a Morning Sunrise 10:58
3.Tears Inside (take 1) 9:06
4.Tears Inside (Rehearsal into take 2) 11:41
5.Tears Inside (take 3) 18:03
6.Alice’s Wonderland (take 1) 13:06
Disc 2
1.Alice’s Wonderland (take 2) 13:47
2.Anthropology 11:38
3.Mood Indigo (take 1) 1:35
4.Mood Indigo (take 2) 7:48
5.Remember Mingus (omit Bruce Turner) 18:21

Disc 3
1.Too Marvelous for Words 11:30
2.A Child Is Born 8:34
3.She’s Funny That Way 10:56
4.Bopity Lidice / Morning Light / Anthropology 9:21
5.Someone to Watch Over Me 4:19
6.We’ll Be Together Again 8:41
7.Embraceable You 2:50
8.Goodbye Dad 6:07
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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西口明宏 Akihiro Nishiguchi / Palindrome
テナーサックスプレイヤー西口明宏が結成したバンド” FOTOS” の4年ぶりとなるセカンドアルバム。
今回リリースのアルバム『PALINDROME』は、FOTOSのアルバムとしては、およそ4年ぶりとなる。
メンバーは前作同様、西口と近年数多く共演をしているピアニストのハクエイ・キム、ドラムスに吉良創souzo太。
オーストラリア出身で日野皓正や石若駿のバンドSMTKにも参加するベースのMarty Holoubekに、Martyと長く活動を共にするトロンボーンプレイヤーJames Macaulayが参加。
またシンガーのMerinda Dias-Jayasinhaとフルート奏者の太田朱美がゲストで1曲参加している。
不動のメンバーによりアンサンブルの構築が高まった今作は、より独創性に溢れポップネスとアバンギャルドがせめぎ合うエネルギー溢れるものとなった。
西口明宏率いるFOTOSの2ndアルバム『PALINDROME』を是非お聴きください!

西口明宏プロフィール
兵庫県西宮市出身。中学入学と同時にビッグバンドジャズに出会い、テナーサックスを始める。
2006年にバークリー音楽院を卒業後、ニューヨークを活動の拠点として、自身のグループによるライブハウスのレギュラー演奏や映像、ダンスなどの他ジャンルとの共演を行いながら、多数のミュージシャンとのセッションを重ねる。
2010年の帰国後、ブルーノートの75周年記念ライブメンバーに選ばれ、日野皓正、山中千尋、Ron Carter、Gene Jacksonらと共にブルーノート東京での演奏を好評で終える。2017年には、自身のサックストリオ(須川崇志、石若駿)でデトロイトジャズフェスティバルに参加。2018年と2020年には、MISIAのツアーメンバーとして活動。2021年には紅白歌合戦にも出演。これまでアメリカ、台湾、ルクセンブルクなど多数の国内外ジャズフェスティバルに出演している。
現在は、自身が主宰するグループ「FOTOS」を中心に、黒田卓也(tp)、加藤真亜沙(pf.comp)、中林薫平(bass)、古谷淳(pf)、秩父英里(pf.comp)などのグループにも参加、自らのプロジェクトで丸の内コットンクラブで公演を行うなど、精力的に活動を展開している。
これまでに「Tre agrable」(2010年)、「PINGO」(2013年)、「FOTOS」(2020年)、そして「Something in Red」(2023年)と、計4枚のアルバムをリリースしている。サックス専門誌「Sax World」でのアドリブセミナーの連載や、3冊の書籍の出版も手がける。

Akihiro Nishiguchi -tenor & soprano saxophone
James Macaulay – trombone
Hakuei Kim – piano, fender rhodes & synth
Marty Holoubek – electric bass
Sota Kira – drums
Guests:
Harry van Venetie – spoken word (“Left Eye”)
Akemi Ohta - Flute (“Left Eye”)

1.Alone on the Train to Kofu
2.Pie Floater
3.Blue Elephant
4.Left Eye
5.Peaceful Honk
6.Killer Kira Kira
7.Hotaka
8.Fish Market
2024年作品
7月17日発売予定 ご予約承り中です。
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Thierry Fanfant / 6.4
グアドループ島のベーシスト/作曲家/プロデューサー、ティエリー・ファンファンによる2024年新作。
ベース、パーカッション、コーラスを基軸にした太いグルーヴにギターやエレピなどのトロピカルで爽やかな色味が添えられた名曲「Ox Cart」などを収録した傑作フレンチ・カリビアン・ジャズ・アルバム。

Bass Keyboards: Thierry Fanfant
Cello: Caroline Glory
Percussion: Thierry Fanfant
Flugelhorn: Philippe Slominski

1.West Indies Peoples
2.Ox Cart
3.Marcelle et Roger
4.Jacob's Blues
5.Faubourg Alexandre Isaac
6.Ninotchka maya
7.Kabass
8.Song for Baie Mahault
9.Caribbean Wind
10.Bélè a Dédé
11.Fond Laugier
12.So, My Love
2024年作品
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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