20240620


当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみにお知らせしている新譜情報です。


今回ご案内を逃すと入手困難になる商品もありますので、要チェックです!


1. ORIGIN &OA2から注目の新譜2タイトル

2. オランダZenneZ Recordsより注目の新譜4タイトル

3. 東欧セルビア出身のギタリストとスペイン・ガリシア地方出身の名ピアニストによるデュオ作品

4. これは今年屈指のアフロビート・アルバム?多文化が混在するベルリンのシーンが生んだ9人編成のバンドのデビュー作!

5. ボサノバ・ブームの黎明期からフュージョン80年代 MPB サウンドまで活躍した SSW名盤を 180g重量盤LP、ボーナストラック6 曲追加してリイシュー!


6/22オーダー〆切り



Russell Haight Quartet / Go Forth
テキサスの隠れたテナーの名手ラッセル・ヘイトのワンホーン・カルテットによるセカンド・アルバム。
現在は、ニューヨーク州サラトガ・スプリングスを拠点にライブ活動を本格的に開始。
アメリカ・ジャズ界の底力が垣間見える充実した素晴らしい内容。
テナーファンは要チェックの一枚です!

ラッセル・ヘイトは、テキサス州立大学のサクソフォンおよびジャズ研究の准教授です。
現在は、ニューヨーク州サラトガ・スプリングスを拠点にライブ活動を本格的に開始。
テキサス州全域で多忙なスケジュールを維持しており、北米、南米、中国で演奏してきました。ジャズの分野では、ボビー・シュー、ビル・ワトラス、ジム・マクニーリー、ジョージ・デュークなどの著名人と共演し、コマーシャルの分野ではクリストファー・クロスと共演し、2021年にはルーシー・フォスターとともにグラミー賞にノミネートされました。
2017年、初リーダーアルバム「Destination」をリリースし、グローバル・ミュージック・アワードで銀メダルを獲得。
2019年には、メル・ベイ・パブリッシャーズから著書「Odd-Meter Etudes for Saxophone」を出版しました。
国際サクソフォンシンポジウム、北米サクソフォン連盟、ジャズ教育ネットワーク、テキサス音楽教育者協会の会議で発表または演奏しています。
彼はテキサス大学で博士号を取得し、その論文は名誉ある優秀論文賞を受賞しました。

Russell Haight - saxophones
Sean Giddings - piano
Ryan Hagler - bass
Daniel Dufour - drums

1. Go Forth
2. Rich in Heart
3. Waltz for J
4. Mystic Bud
5. April Gray
6. Interlude
7. Night and Day
8. Over the Rainbow
9. A Morning Walk
10. Reminiscence
11. Scooch
2024年作品
7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Eric Jacobson Quintet / Heading Home
ミルウォーキー、マディソン、シカゴなどで活躍しているトランぺッター、エリック ジェイコブソン(教師、臨床医としても目覚ましい実績がある。)のクインテットによる最新作。
ピアノにブルース・ バース、ベースにデニス ・キャロル、ドラムスにジョージ ・フルーダス、テナー サックスにジェフ ・ブラッドフィールドという素晴らしいメンバーによるもので、ストレートアヘッドなポストバップ的な内容。
ブライアン リンチも彼のことを以下のように称賛している。
「エリックは本物です! インスピレーションを与え、やる気を起こさせ、教える才能を備えた、真にワールド クラスのジャズ トランペッターです。」

Eric Jacobson - trumpet
Geof Bradfield - saxophones
Bruce Barth - piano
Dennis Carroll - bass
George Fludas - drums

1. Survival
2. Three of a Kind
3. Manty Time
4. My Love for Amy
5. Sunset Suite
6. Pause Time
7. You're Alright. the World's All Wrong
8. Heading Home
2024年作品
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Sam Newbould Quartet / Homing
サックス奏者、作曲家、バンドリーダーのサム・ニューボールドのサードアルバム。
ユーモアと悲しみ、ドラマと凡庸さ、技巧とシンプルさを組み合わせた本アルバムは、ニューボールドにとってこれまでで最も個人的で、大胆な音楽的表現を展開した作品となっている。
才能豊かなヨーロッパの優秀な若手即興演奏家たちを起用。
生まれ故郷のイギリスと、現在住んでいるオランダで、その自由な作曲スタイルで名声を得ているニューボールドのストーリーテリングに満ちたオリジナル曲11曲が収録。
モダンクリエイティブなコンテンポラリー・ジャズ作品。

Sam Newbould - alto saxophone, clarinet, voice
Bernard van Rossum - tenor saxophone
Xavi Torres - piano, wurlitzer, synthesizer
Jort Terwijn - double bass, electric bass
Guy Salamon - drums, percussion
with
Beth Aggett - vocals

1. Barba tenus sapientes
2. Below the elbow
3. Anglesey
4. Homing
5. Little boy ghost
6. Odd jobs
7. BTE reprise 1
8. Believe you me
9. Twinkle twinkle
10. BTE reprise 2
11. Dog dance
All compositions by Sam Newbould
Recorded at Wisseloord Studios
2024年作品
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Koosje / It's Time
オランダの女性シンガーソングライター、Koosjeがこの4年間に書き溜めた楽曲を、ジャズ、フォーク、ネオソウル等の要素を組み合わせて吹き込んだ2023年ヴォーカル作品。

Mischa Porte - drums, percussion
Reyer Zwart - double bass, electric bass
Michiel Barendse - grand piano, Fender Rhodes
João Erbetta - electric guitar, acoustic guitar, ukelele, synth, drum beats, samples & synth bass
Koosje Sekreve - vocals, harmonies, harmonica, acoustic guitar, keys, beat programming
Guests:
Artvark Saxophone Quartet, Ruben Hein, WOODCRAFT (string quintet)


1. Waves
2. Pinocchio Twig
3. On My Cheeks
4. Little Poem
5. Fantasize (feat. Artvark)
6. Interlude (Artvark)
7. Let Me Drown You (feat. Artvark)
8. Drink The Pain
9. Tender Melody
10. Dope
11. Gloves (feat. Woodcraft)
12. Magnolia (feat. Ruben Hein)
13. My Appetite
14. You Need Me Like Before
15. God's Doing
16. It Haunts
Exalto Studios, J & K House Studios, Groove Wood Studios, The Tell Studios, The Eminent
2023年作品
7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Tijs Klaassen Quintet / Adhocism
ベーシスト兼作曲家のティイス・クラーセン率いるクインテットによる3枚目となる作品。
彼は、アムステルダム音楽院とフィラデルフィアのボイヤー音楽大学で学んだ後、2018年に優秀な成績で卒業。
ティイス・クラーセン・クインテットは2018年にキープ・アン・アイ・ザ・レコード賞を受賞し、2019年に「クラビウス」をリリース、2020年、バンドはオランダ・ジャズ・コンペティションでセナ・パフォーマンス賞を受賞し、2022年には「ノスタルジア」をリリース。
本作『Adhocism』は、5年ぶりのクインテットによるサードアルバムとなる。
「adhosicm」という用語は、チャールズ・ジェンクス(『Adhocism: The Case for Improvisation』(1972年)の著者)が作った造語で、建築の文脈で使用されている。
ジェンクスは、ルールよりも、実践的に物事を行う方法の原則にもっと注意を払うことを提唱している。
ジャズ用語では、これは「即興」と「瞬間に生きる」ことを指す。
ティイスは、これらを響き渡る物語に翻訳し、「視覚的」な特徴を持たせている。
彼自身の人生の物語からインスピレーションを得た作品は、間違いなく彼の作曲スタイルの特徴となっており、ジャズ、クラシック音楽、エレクトロニクス、そしてフリー・インプロヴィゼーションが融合した作品となっている。

Mo van der Does - alto saxophone and clarinet
Matthias Van den Brande - tenor saxophone and flute
Floris Kappeyne - piano and synth
Wouter Kuhne - drums
Tijs Klaassen - double bass

1. Ethereal (part 1)
2. Collage (for YW)
3. The Queen of Mars
4. Nelles
5. Adhocism
6. Shallow Reflection
7. Ethereal (part 2)
All compositions by Tijs Klaassen, except Shallow Reflection by Wouter Kuhne
2024年作品
7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Suzan Veneman Quintet / Zinder
オランダのトランペット奏者のスーザン・ヴェネマンは、デビューアルバム『Migrations of the Mind』(2022年)で以来、すぐにオランダ・ジャズシーンでの地位を確立し、メロディアスでソウルフルなサウンドで観客を魅了してきました。
新作は、ジャズの表現方法の中でトランペットが担うさまざまな役割を探求することで、トランペットの美しさを探求した作品です。
アルバロ・ヒメネス、スザン・ベネマン、ギドン・ヌネス・ヴァス、クルト・ヴァイスという4トランペッツがフロントでコードレスのフォーマットで自由に演奏します。
ジャズトランペット愛好家には必携の作品です!

Alvaro Jimenez, Suzan Veneman, Gidon Nunes Vaz, Kurt Weiss -trumpet/flugelhorn
Tijs Klaassen - double bass
Wouter Kuhne - drums

1. Rotterdam - Amstardam
2. Wind Dance
3. Sunbathing
4. Waking & Working
5. A Game Of Wits
6. Big Heart - Parting
7. Bing Heart - Consolation
8. Miss D.
Compositions/arrangements by Suzan Veneman
Recorded at Wisseloord Studios, Hilversum, May 2022
2024年作品
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Rale Micic & Abe Rabade / Americana
東欧セルビア出身のギタリスト、レイル・ミチッチとスペイン・ガリシア地方出身の名ピアニスト、アベ・ラバデによるデュオ作品。
二人のルーツを基本に独自の音楽性を探求しながらも、二人が出会ったアメリカ大陸の精神を存分に生かした秀作に仕上がっています。

Rale Micic - guitar
Abe Rabade - piano

1. Only Love Will Stay
2. Sunrise
3. A Dolla Do Castineiro
4. Jang
5. Amor De Raíz
6. Desencanto
7. January
8. Mito Bekrijo
9. Amaricana
10. Wild One
11. Xota Do Marreco
2024年作品
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OLUMA / COOKING TIME
これは今年屈指のアフロビート・アルバム?多文化が混在するベルリンのシーンが生んだ9人編成のバンド=オルマ(Oluma)のデビュー作!
ベーシストの Gregor Nicolai、ドラマーの André van der Heide、サキソフォニストの Roman Polatzky により2021年に結成。
タイトル曲「Cooking Time」を筆頭に、4人の金管楽器奏者をフロントに並べたエネルギッシュなバンド・アンサンブル、そして名人芸ともいえる即興演奏がとにかく痛快。
また音楽性はモダンであるものの、アフロビート愛好家でありディレイ・オタクであるという Umberto Echo をレコーディング・エンジニアに起用したことで音質は実にノスタルジック。
好作品を連発するデンマークのレーベル One World から、またもや注目作品の登場です!

1. Felantropique
2. Cooking Time
3. Tangerine
4. Interlude
5. Achtronaut
6. Oddacity
7. Hasty Train
8. Sunrow
9. On A Walk
10. Song For Paulo
11. Jello
12. HCR Skit
2024年作品
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重量盤LP Marcos Valle / Samba "Demais" + 6 Bonus Tracks
ボサノバ・ブームの黎明期からフュージョン80年代 MPB サウンドまで活躍した SSW マルコス・ヴァーリの『Samba "Demais"』を 180g 重量盤LP、ボーナストラック6 曲追加してリイシュー。
オーケストラ指揮・編曲をデオダートが担当。
今作のボーナス・トラックとして収録されている彼のヒット・シングル 「Samba de Verão」は、ブラジル音楽史上最もカバーされている曲のひとつである。

メンバー:Marcos Valle(vocals), Tamba Trio: Luiz Eca(piano), Bebeto Castilho(bass, flute & sax),
Halcio Milito(drums & percussion),Orchestra Conducted & Arranged by Eumir Deodato Original Session Produced by Milton Miranda
Recorded in Rio De Janeiro, Brazil, 1962
*Bonus Tracks:
Marcos Valle (vc) With Group Arranged by Eumir Deodato
& Conducted by Lyrrio Panicali. Recorded in Rio De Janeir

Side A
1 Vivo Sonhando
2 Amor De Nada
3 Moca Flor
4 Cancao Pequenina
5 Razao Do Amor
6 Tudo De Voce 2:43
7 Seu Encanto *
8 Passa Por Mim *
9 Preciso Aprender A Ser So *

Side B
1 Sonho De Maria
2 Ela a Carioca
3 Ilusao Atoa
4 Ainda Mais Lindo
5 E Vem O Sol
6 A Morte De Um Deus De Sal
7 Gente *
8 Vamos Pranchar *
9 Samba De Verao *
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