ETHAN IVERSON TRIO / THE PURITY OF THE TURF
バッド・プラスのピアニスト、イーサン・アイバーソンのクリスクロスにおける初リーダー作。
まずは共演メンバーに注目したい。
ベースがロン・カーターでドラムスがナシート・ウェイツである。
ずいぶん奮発したものだが、その効果は絶大だ。
一聴、セロニアス・モンクを少し穏やかにしたようなタッチを聴かせるイーサンのプレイが、ふたりのサポートによって飛翔する。
派手さはないがピアノ・トリオ作品の収穫だ。(jazzyellより)
Ethan Iverson(p)
Ron Carter(b)
Nasheet Waits(ds)
1.The Purity of The Turf
2.Song For My Father
3.Darn That Dream
4.Along Came Betty
5.Graduation Day
6.Confirmation
7.Kush
8.Sent For You Yesterday
9.Strange Serenade
10.Little Waltz
11.Einbahnstrasse
12.So Hard It Hurts
Recorded at Systems Two Recording Studios, Brooklyn, N.Y., February 22, 2016
10月5日入荷予定 ご予約承り中です。
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MATT BREWER QUINTET / UNSPOKEN
マット・ブリューワーのクリスクロスにおける2作目。
初登場はギタリスト、マイク・モレロが2011年に吹き込んだ『ファースト・イン・マインド』だから、このレーベルの流儀でいけば順調に育ってきたことになる。
1作目の『ミソロジー』は2管フロントでギター入りのセクステットだったが、今回はサックス奏者をひとりにしたクインテット編成でのレコーディングだ。
サウンド的にはピアノとギターの絡みが面白い。
ブリューワーはどちらかといえばバックからサウンドをガッチリと支えることで、豊かな音楽性を発揮している。
(jazzyellより)
Matt Brewer(b)
Ben Wendel(ts)
Charles Altura(g)
Aaron Parks(p)
Tyshawn Sorey(ds)
1.Juno
2.Unspoken
3.Twenty Years
4.Lunar
5.Evil Song
6.Cheryl
7.Anthem
8.Aspiring to Normalcy
9.Tesuque
Recorded at Systems Two Recording Studios, Brooklyn, N.Y., February 19, 2016
10月5日入荷予定 ご予約承り中です。
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