おぜんざいとレモン

今日の手仕事の会では、肉まんオーダーとレモン入りぜんざいを楽しむ会となった。 ちょっと、おもてなし風にしたかったので、鳥の子色のテーブルクロスをかけ、小さい半月盆をセット。中央には手まりとアサリの貝を絹の布で包んだオーナメントを飾ってお迎えした。 １１時前に、肉まん屋さん登場。今回もおまけをつけてくれた。ビーフンサラダと五穀が入った蒸しパンをいただく。 でも、赤ちゃん登場で、テーブルクロスは外してしまった。そういえば、子供たちが小さいときにはテーブルクロスをかけられなかったことを思い出す。 今日は、いつもは午前中で帰られる方もゆっくりとできるということで、みんなでランチ。おまけでつけてくれたビーフンサラダをシェアし、一人の方が焼いてきてくださったズッキーニブレッドを美味しくいただく。 こちらがズッキーニブレッド。とても美味しくて幸せな気分に。 小豆を買ってきて炊いたぜんざいは、あんこやぜんざいの苦手な私に代わって、豆大好きな夫が甘みをチェックしてくれた。甘さ控えめで、これなら丼一杯はいけるとの味付けらしい。 小豆もオーガニックのものが売られていたのだが、中国産ということだったので、それはやめておいた。日本の北海道産のものをチョイス。少しでも美味しく召し上がっていただきたかった。 レモンは先週いただいたものを冷凍庫で凍らせておいた。それは、メンバーの方にすりおろしていただく。 私は、ぜんざいが美味しいとは思えないタイプなのだが（失礼）、召し上がってくださった方は、さっぱりとして美味しいとおっしゃってくださる。レモンを入れるのならもっと甘みが強いほうがいいらしい。甘いデザートワインが、酸味が強いために後味がすっきりするのと同じなのだろうと思って聞いていた。 嬉しいことにおかわりをしてくださる方もいらした。 夫も夕食の後はこのぜんざいを嬉しそうに食べてくれる。 今度は、娘が帰ってきたスプリングブレークのときに炊いてやりたい。