父 タニノギムレット
ティルフィング父 タニノギムレット母 ハリウッドレビュー(母父 ノーザンテースト)牡5・栗 栗東・大根田厩舎 1000万下(2-2-1-11)「黄金色のステイヤー」ティルフィング。わがまま気性が才能開花を遅らせていたティルフィング。一昨年の1月京都ダート1800mで3着デビューも、ダートはその後3戦未勝利。芝中距離に矛先を変えて2・4着ののち、7戦目の中京5月芝2000mで初優勝。…とここまでは良かったのですが、その後は気性難が故の着外の連続。しかもケガを頻発し、昨年は僅か1走でした。転機となったのは、今年2戦目の金山特別。鞍上に安藤光彰を迎え、距離を2500mに伸ばした一戦は、直線大外から怒涛の追い込みで2着してくれました♪小倉での7着をはさみ、今年4戦目となった小倉芝2600mを3コーナーからの大まくりで見事に2勝目。格上げ初戦の前走も好内容の6着でした。レースでの折り合いがつくようになり、完全本格化してきているイメージです。現在、歴戦の疲れをグリーンFで癒していますが、真面目に調教に挑んでいる様子が嬉しいですね~目指すは、来年の天皇賞(春)。決して夢ではないはず!と信じてます♪