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そ の 他 の ニ ュ ー ス
*日本のNidec Co.(日本電装)は、ホーチミン市のタントアン輸出加工区に1億ドルの投資を行い、電子部品を製造している。同社の長森社長はHai人民委員会議長と会談し、今後5年間にサイゴンハイテク工場団地に、10億ドルの投資を行う予定だと説明した。同社は既に、上記の工場団地に2棟の工場を建設中である。 *19日付けのNew York Timesは、Little Sai Gon exports its prosperityと言うベトナムの特集記事を掲載した。「ベトナムの経済は急速に発展しており、アメリカに住むベトキューは祖国でビジネスに乗り出し始めた」と述べ、ベトナムで起業したベトキューの事例を示した。そして将来は、両国の経済的な関係が更に強まると述べている。 *ベトナムとキューバが国交を樹立して丁度45年になる。ハノイ市の大学で、両国の関係を検討するセミナーが開かれた。(訳者注:以前ベトナムと協力関係にあった共産主義の国家は多かったが、中国は1979年にベトナム北部に侵攻して中越紛争が勃発。ロシアや東欧の諸国は共産党の崩壊で協力関係も崩壊。一貫して友好と協力の関係を維持しているのはキューバだけである。キューバにとっても、ベトナムは唯一の友好国である。) *シンガポールの企業が設立したSITC英会話学校は、経営者が逃亡して閉鎖になった。この学校はホーチミン市に5つの校舎がある他、ハノイ、ダナン、ハイフォン、ブンタウ、カントーにも分校があり、学生は13,500人いる。学生と教師が学校へ行ったら、経営陣は一人も居らずもぬけの殻。学生は収めた学費が戻らず、教師は給料ももらえない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.06 20:39:40
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