ベトナム流クッキング

日本に帰るとき、いつもお土産に頭を悩ませる。
一時帰国でも観光でもどこの国に行ってもお土産で悩むのは同じ。
日本は何でもあるからなぁ。

今までにも、春巻きの皮、ヌクマム、刺繍のテーブルクロス･･･自分がいいと思ったものはとりあえず持って帰ってみた。
が、そんなに好きではない？のか食べ物にはあまり手をつけていないみたい。
私がベトナム料理を無性に食べたくなったときににわかに活躍する程度。


で、乾物ならいいだろう･･･と今回はこんなものを買ってみた。

tom kho（トム　コー）、「乾燥エビ」だ。



ビニールの表側



裏側からエビを見たところ。

これ、サクラエビとはまた違った感覚のもの。
エビの殻を取り除き、乾燥させてあるので、このように大きなエビでもおいしい。
これでエビの佃煮を作るとおいしいと聞いたので、日本のいいお土産になると思い買ってみた。

それからmeidoさんからは粒胡椒をたくさんもらった。
meidoさんの一家は胡椒作りをしているので私もたくさんもらうのだが、さらにまたもらってしまった。
ベトナムの胡椒は香り高く、新鮮なものは本当においしいので、私はすっかり胡椒好きになってしまったくらいだ。
親は胡椒挽きを持っているけれど、meidoさんが持っていたようなかわいい胡椒挽きをセットであげたら、これまたいいお土産になるんじゃないかな？なんて考える。

今回は買っていないのだが、ベトナムの「カンホアの塩」はおいしいと評判なので、いいのがあったら手に入れたいと思う。