ラ・ラ・ラ・メディテーション

2008/08/13(水)01:56

台風が来る!

セラピー&セラピスト(74)

二転三転のややこしいいきさつの詳細ははぶくけれど、 とにかく十月の初めにオランダからヴィレッシュがやって来る。 それもヴィレッシュを入れて五人のご一行様で、関西には京都見物の ついでに立ち寄るということで、その合間の四日間、 なんと僕の家に彼らを宿泊させてあげることになった。 かさの高い人たちが五人も泊まるから、 その間僕はどこかに出て行く。つまり家を明け渡すということ。 なんでこんなことになったのかというと、 ややこしい経緯があるのだけれど、まあそうなったからそうなった。 畳の狭い部屋に泊まれるのかなあ・・という不安もあるのだけれど、 ヴィレッシュはもともとハーレムの出身で貧乏だったそうだから、 気にしないだろうという。 ところが、ヨーロッパなんかじゃ上へ下への大歓迎で、 お城みたいな御殿に泊めたり、それはそれは歓迎するらしい。 この間もブラジルに呼ばれたそうだけど、 ものすごい宿舎を大金持ちが用意したという。 そんなのに比べて、いいのかなあ・・と不安になるのだけれど、 ヴィレッシュにも誰にも会ったことはないわけだし、 歓迎したくても誰もそんな家は持ってないし、 ホテルよりも、サニヤシンのところに行きたい ということなので、なぜかこういう話になった。 基本的に、関空に迎えにいって、 家を明け渡すだけの話になったのだけれど、 それだけじゃあんまりだから、10月4日(土)の夜に、 ナイトイベントをしてもらうことになった。 芦屋市民センターの音楽室(60人収容)という 広いところを借りたから、なんかヴィレッシュを囲んでの集まりを、 とにかくそこですることになった。 彼らは新しくフレンドシップ・メディテーションというのを 持ってくるらしく、それを紹介してもらうのもいいかもと思っている。 ひさしぶりに主催はOSHOマイトリー瞑想センターとして申し込んだので、 そのソーシャル・メディテーション(社交瞑想)は、 マイトリーの意味(友情)にぴったりで良いかなあ・・と。 ヴィレッシュは、OSHOから「世界一のセラピストだ」と 何度も承認された人。リーラやプラサードやスッダやサガプリアは、 何度もOSHOから叩かれて世界有数のセラピストに鍛えられたけれど、 ヴィレッシュの場合は、ほんとうにそのままで、 愛されたという話を伝え聞く。 OSHOが肉体から離れる直前にも 「ヴィレッシュ イズ リアリィ グッドマン」とか突然言って、 周りの人を不思議がらせたらしい。 「OSHO 私はこれで十分ですか?」と質問して、 OSHOは「あなたは十分なんてもんじゃない。あなたは完璧だ」と OSHOに応えてもらって、彼は それが嬉しくて、 ラップのリズムに乗せながら「あなたは完璧だ」と繰り返し、 十代の不良少年少女に語りかけている。 なんかとんでもなくラブリーでジュウシーな おじさんなんだろうと思うが、 彼ももう七十歳で、これが最初で最期の日本の旅かもしれない。 昔はミス・フィット連合なんて名乗ってたみたいで、 どうやらミス・フィットの親玉みたいなところが、 究極のミス・フィットOSHOとばっちり気があったのかもしれない。 そんな彼のワークだから、OSHOの弟子(サニヤシン)の間でも、 ミス・フィットな人が彼に惹かれるようで、 ヴィレッシュの周りに集まってる連中はかなりやばそうだ。 なんだか、たいへんなことになりそうだけれど、 やっぱりミス・フィットな僕としては、ちょっとわくわくしてる。 台風の来る前みたいな・・ http://plaza.rakuten.co.jp/vijay/23001 以下は彼の紹介文。ちょっと?のところもあるけれど、それもご愛嬌か? 「和尚直系のヒューマン・ポテンシャル・ムーヴメントの流れで 現役で活躍する光明を得たマスターとして、 多くの人がHumaniversity に彼を訪れる。 その中には著名な政治家や芸術家、大学教授なども多く、 トレーニング・コース受講者の5分の1が自己啓発のために 参加する現役プラクティショナーという水準の高さを誇っている。 エンカウンター療法、バイオ・エナジェティック療法、 リバ-シング、トラウマ・ヒーリング、カウンセリング、 グループ・ダイナミクスの権威である彼は、 主にボディ・ワ-クを用い体に蓄積されたブロックを リリ-スする手助けをし、 ブロックの理由となった出来事への エモ-ショナル・アウェアネスを深め瞑想が起こる土台を準備する。 瞑想に無縁な人や、孤立化しがちな現代人も、 彼の暖かい磁場フィールドに入ると心を開かずにはいられない。 N.Y.のセラピ-・インスティチュ-ト、 フェニックス・ハウスよりロンドンに同施設を開設するため イギリス厚生省に招かれ渡英、 1975年、アディクション・セラピー・スペシャリストの トレ-ニング・プログラム開設指導のため オランダ厚生省に招聘されるという筋金入りの プロフェッショナル・セラピストであった彼は、 和尚から寵愛されラオ・ツー(和尚の家)に 永住するよう招かれるが、 瞑想とセラピ-を融合させた独自のワ-クを発展させるため オランダにHumaniversityを設立した。 以来和尚によってプーナのマルティバーシティと 公式に連携する唯一のセラピー・インスティチュートと公言される。 プーナではマルティバーシティ・セラピスト対象の教育セミナーなども 受け持つ。オレゴンにて和尚より光明を得たと認知される。 年間10カ国を超える国から招待され、 今年5月にブラジルを訪問した時は 新聞の2ページ全体を占めるインタビューが掲載されるなど、 国際的な知名度も高い。 画家、詩人、音楽プロデューサー、 武道家の一面も兼ね備える才人。 」

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