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カテゴリ:旅行
食事食 事
(朝 食)
 湯の川温泉でビュッフェ方式の朝食でしたが、素材の一つ一つがおいしく、スクランブルエッグ、じゃがバター、岩のり入りの味噌汁は素朴でしたが最高でした。
(昼 食)
 「ほっけ」「いか刺し」定食を食べ、函館名物の「いか」は、ほのかに甘く新鮮でした。
(夕 食)
 屋台にて、北海道の魚介類を味わいましたが、特に、いかのちゃんちゃん焼きは食欲をそそり、最後は自然薯麦ご飯で締めました。

歩く人観 光
 大雨雨のため10時まで足止めをくいましたが、昼からは快晴の観光日和。
 函館の坂道や古い町並みを満喫し、帰り道に目に止まったのは北島三郎記念館音符で、何か、怖いもの見たさに入館しました。

 ところが、入館してみてびっくり。

 ○大野くん(本名)の幼少の写真はとても可愛く、その当時では、とても珍しい家族写真の展示。

 ○中学生の頃には海に溺れる少年を助け、人工呼吸をして蘇生させた武勇伝。

 ○高校の通学のため毎日5時に起き、約2時間の汽車通学。
 
 ○ニシン漁の不振で傾いた家族を助けるため、青館船に乗り、涙ながらの東京への旅立ち。
  
 ○ギターの流しで生計を立てつつも、食事の提供等、苦しい生活を支えてくれた下宿の娘さん
 (現在の奥さん)との心温まる話。
 
 ○デビュー曲の歌詞が当時の風紀に合わないと販売中止になるも、2曲目が100万枚以上のヒッ ト、そして数年後には100万枚以上のヒットが3曲と、デビューからこれまでの全曲が展示され 大スターとして歩みが一目でわかりました。

 そして、

 最後のフロアーで、宝船のステージから登場としたのは北島三郎氏そっくりの人形(リアルとい った方がよいかもしれません。)が動きながら「祭り」を歌うと、会場の老若男女が手拍子し、
 演奏終了後に大拍手。

 全員が最後にブロンズの北島三郎氏と握手をし、館を跡にしました。

 北島三郎氏の偉大さと、紅白歌合戦等で愛される理由を感じました。

 いつまでも、素敵な歌を続けて欲しいですね。
 
  





 

 
  





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Last updated  October 15, 2006 08:40:36 PM
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