ＶＩＫＩＮＧ通信

　羊雲が大空に広がる秋空の下、岡山市の百間川で開催された岡山市民レガッタに参加しました。

○第１回戦　１分２３秒　第１位
　※第２位のチームにスタートから中盤まで並ばれて接戦となりましたが、足蹴り５本からか　ら大きく引き離して、第１位を獲得しました。

○準決勝　　１分２０秒　第１位
　※接戦の末、ゴール手前で振り切って第１位を獲得し、決勝に駒を進めました。

○決勝戦　　　－　　
　※スタート５本から１０本、足蹴りから艇が伸び第１位になりそうな所で、隣の艇がVIKING　のコースに侵入したため再レースとなりました。
　　熱戦のため、あと数本漕いでいたら危なかったと思いますが、審判艇及びコックス等の判　　断が早く、速やかにレースを中断できたことが、幸いでした。
　　

○再レース　１分２３秒　第３位　銅メダルを獲得
　※スタミナ切れなのか、艇の伸びを感じることなく、１分２３秒台の僅差で各艇がゴール　　し、僅かに届かず第３位となりました。
　　ゴールした瞬間は着順のことよりも、選手とその家族や子供たちのことを考えて、一瞬、　怒りが込み上げつつも、選手やスタッフの誰一人も、怪我のなかったことに安堵しました。

　　対戦チームから謝罪を受けた後は、お互いの健闘を称え、いつの日か再戦を誓いました。


《大会の感想等》
　　岡山ボート協会の皆様、また、大会を支えてくれた多くの学生スタッフの方にも深く感謝　しています。才能ある若い力は、本当に素晴らしいですね。
　　また、事務局の長谷川さんには、遠征前からお気づかいいただき誠に感謝しています。今　回の遠征は良い思い出となりました。

　　対戦チームの印象としては「守谷寮生」はとてもよいチームで、ここ数カ月で力をつけて　おり、おそらく数年で必ずタイトルを獲得できるチームに成長すると思います。
　　岡山市内の各クルーのレベルも高いことから、次回までに我々も更なる練習が必要と感じ　ました。

　　２年ぶりの岡山大会への参加でしたが、いつの日か再チャレンジし、金メダルの獲得を目　指していこうと思います。

　　オールメン、ご苦労様でした。