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カテゴリ:自転車
【10月 25日 火曜定休日】
国体自転車競技の続きです。初日からのはこちら 【大会三日目】火曜日 本日はいよいよ兵庫県の自転車競技の威信をかけた、4km団体追抜競走の日です。 ![]() この種目は近畿勢がとても強く、県として戦った、先の9月11日に開催された近畿での競技の記録を参考までに、記載してみました。 兵庫県----4分37秒380 奈良県----4分38秒100 和歌山県--4分38秒760 京都府----4分39秒800 全国から県を代表して43チームの出場。地方大会での申告タイムの遅い順に2チームが、ホーム直線とバック直線二手から、半周の差をつけて、同時にスタートします。 ですから22組が走ることになるのです。 兵庫は20組目、なんと最後から三組目のスタートです。 タイムは4分41秒538落としてしまいました。 この時点で、 地元開催で燃える岡山県 4分36秒416 近畿の強豪2チーム奈良県 4分38秒818 京都府 4分40秒681 そして東北から秋田県 4分40秒811 兵庫県はゴールした時点で5位となってしまった。この後、21組、22組を走る4チームに、40秒台で走るようなチームはありません。ここで、9位が決定したのと同じです。 入賞は8位までです! 他の近畿勢は9月よりは少しはタイムを落としているのは事実です。でもなぜ、兵庫だけ4秒以上タイムが落ちたのだろう(ToT) 勝負の世界に「たら・かも」はありません。コレが事実です。この気持ちに萎えてはなりません。応援する側も、同じです。 そして、22組最終組、優勝候補の2チーム福島県と岐阜県を観戦していた。素晴らしい、見事なラップタイムは、優勝ラインが見えるタイムで周回している。 一周回目、見事な一糸乱れぬ息の合ったきれいなスタートダッシュ。400mバンクをこれから10周回、まるでスキの無いキレイな編隊での走行は、本当に競技を超えて、美しささえ感じてしまう。 ところが、信じられない光景が目の前に起こった。 バックを過ぎて、一つあの弧を回ってくればゴールというその100m手前で、岐阜県チームが接触で転倒・・・ 八位入賞です。 他チーム不幸での入賞は素直に喜べない。 私たちはその「たら・かも」で混沌とした気持ちの中で、観戦していたが、優勝候補の岐阜県にしてみれば、もっと残念な気持ちだろう。 複雑なまま K君の出場する4km速度競走を応援、先の団体戦の疲れを見せずに、力を見せつけ、予選通過となりました。 【大会四日目】水曜日 この日は、当店の定休日明けとなって、出荷に追われるので、岡山行きを断念。また自分の子供も出ないのにと、回りから笑われるのもなんだか、恥ずかしいので、結果だけを聞きました。 (エリミネイション・レース決勝) M君13位 よく頑張ったね、二年生で13位!見事です! (4km速度競走準決勝) K君決勝にはあがることは出来なかったが10人中8位、ベスト20 周太の不甲斐なき22位より素晴らしい。 周太。オマエなぁ~県に帰れば、この二人と戦っていかないといけないんだぞ! 本当に成長著しい二人です。 さて、次に岡山に来たのは、大会五日目、木曜日の事です。 それは、また、後ほど。。。 ![]() 人気blogランキングへ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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