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カテゴリ:自転車
【10月 27日 木曜日】
第60回国民体育大会 自転車競技大会 【大会五日目】最終日 日曜日から開催されていた岡山国体が本日で終了です。 4km団体追抜競走では予選一位と二位がまた三位と四位がそれぞれ、再度順位決定戦を行います。 私はそれの応援にきっと来なくては~ と、日程を無理やり空けていた、そのために、店では配達のアルバイトもお願いしていたので、本日も岡山行きです。といいつつ、角君のポイントレースの決勝も見たい(^o^) 岡山までのアクセスは、ひたすら自動車です。山陽自動車道の神戸北ICから備前ICまで、時間を賢く使えば、ETCで通勤割引が適用になるのです。100km以内とのことですが、その間は丁度96km、ギリギリ。2650円が1350円になるのは、大きいですね。距離で約160km、2:00と少しの移動です。 もうETCは贅沢品でもないです、小市民の必需品なのです。みなさんもETCを着けましょう。 本日は決勝種目ばかり。 角君は昨日の予選(二組)で3ポイントしか取れなかった、6位でなんとか予選を通過。本来の角君の実力からすれば、???が連発。その展開を見ていないから、私はなんとも言えないです。 決勝は24km。400mバンクを60周回。五周ごとの通過順位をポイント換算して、その積算で順位が決まるという、長丁場のレース。 角君には、回りから色々なお偉いさんが、励ましの声を掛ける「頑張ってね」、それだけで私ならプレッシャー負けしてしまいそうになる。スタート準備に出かける角君を後ろから追いかけて 「結果は気にしたらあかんで、あんたらしく楽しんでおいでや!」 「はい、全然緊張してないんです、もう大学も決まったし、楽しんで来ます。」 大物や、この大舞台でビビルことの無い、平常心。 それでも、昨日の3ポイントしか獲れなかった角君に一抹の不安を感じながら、見送った。 レースは序盤から、逃げを試みる選手が幾度と無く出て、ポイント通過で力尽き、集団に紛れ込む展開となった、速い展開です。そして、一人がビュンと加速して抜け出したときに後ろに角君がピッタリ付いている。これは美味しいぞ、美味しいぞ。そうしているうちに、4人の集団が出来る。その四人は常に全国大会では名を連ねる強豪ばかり。中にはジュニア世界選手権で6位に入賞した、岩手の選手も居るのです。 コレは決まった! そして、美味しいことはまだ続く。その4人の中では、角君は一際スプリント力があるのです。5周回ごとのポイント地点では、ビシビシィ~と加速して一位通過、美味しい本当に美味しい展開です。 ゴールと、その前のポイント周回、二回のポイントを前にして、優勝が決定するという、圧倒的強さです。本当に凄いですね。 角君優勝おめでとう! かっこよかったよ(^o^) レース終了後、角君の進学先の大学の監督さんが、兵庫県の応援席まで来られて、お祝いの言葉。 私の目はその監督さんにハートマーク。 監督さん周太も入れてやってぇ~ 周太は学力で国立なんて絶対無理なんだから、せめて、、、、 4000m団体追抜競争の表彰式 3位までは4人全員が表彰式に立てるのですが、それ以下は、一人だけが表彰台に。 一人だけ三田学園であったことで監督さんが気を遣って頂いたのか、周太が表彰台に上がっている。 最初は8位なんて、しかも拾った様な8位なんて、そんなモン、、、 なんて否定的だったのに、イザ表彰台に上がっている周太をみると、オヤジは嬉しくって、嬉しくって、思わず泣きそうになりました。 しかし、そこに立っていられるのは、そのチームの四人の中に、角君が居てくれて、ペースを上げてくれたからこそ。 来年は地元、兵庫開催。 もっと重い荷物が、周太が三年生で背負わねばなりません。一つの節目だ、来年はもっと大きな課題があるぞ!周太がんばれ!兵庫のみんな頑張れぇ~~~!!! このタイトルどおり、例年に無い天候に恵まれ、暖かな国体となりました。このタイトルの意味は、岡山県は日本で一番晴れの日が多い県だからだそうです。 最後になったが声を大にして言いたい。 岡山県の皆様、玉野市の皆様、そして大会関係者の皆様、素敵な運営をありがとうございました。 そして留守を守ってくれた斉藤君ありがとうね(^o^) やっと心にゆとりが出来て、通勤時間帯に通過したいために、岡山で帰りにうどんを食べました。香川が近いためでしょうか、岡山のうどんは本当に美味しかった。 人気blogランキングへ ボチボチ品切れも出てき始めました。素敵なヌーヴォはお早めに お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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