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カテゴリ:自転車
【1月 31日 火曜定休日】
おこがましいほど身に余る恐縮な一日の真ん中がありました。 あ~言えない・・・ だってどんな記事になるから分からないから(^^; それはさておき火曜日です。自転車ネタです。 そこで考えていたのが競技生活の長いスパンの中にあるピークの事です。 フィギアスケートで私たちに夢を与えてくれる少女。 もう定番化した活躍の卓球の少女。 シドニーオリンピック、水泳で金メダルをとったその当時の少女。 それは本当に長い目で見た時、彼女たちの人生のプラスになっているのだろうか? 勿論有名になって、支持を得て、私でも夢を見させてくれるその存在価値はあまりのも大きいから、彼女たちの功績には、諸手を上げて賞賛したい。 私も自転車の選手でした。 何処にピークがあったのだろうか? BMXなる新しいカテゴリーの自転車レースが生まれた時には日本一にもなりました。 それでもそれがピークだったのだろうか? 高校時代から一緒に自転車で走っている友人が居ます。現役の選手生活の時には彼にはいつも圧倒的な速さの私でした。 なのに多分ですが25歳頃を超えてからは、彼に一度も勝ったことがありません。 そしてアマチュアながら彼は自転車でとうとうツール・ド・フランスのアマチュア版のレースにフランスまで行ったほどです。 千早と周太と共に自転車選手生活を応援してきました。千早は故障もあって自転車から降りました。そして周太を応援しています。 大切なのは、何処でピークを迎えるかではなく、いつでも自分をピークに置いておく事が大切なのでしょうね。ピークを超えないと次のピークは見えてこないのですから。 その次のピークが低くなっていようが、これを超えようとする精神状態はいつも同じはずです。なかなかそのテンションを保つことが出来ないから、私と同世代のアーチェリの選手の偉大さは、見ている以上に感じる。 少女にして、そのピークが世界の大舞台であった、本当に凄いことだ! でも同じに考えてはいけない、それぞれに、ピークはそれぞれにあるはずだから、目の前のピークを、確実に上りきることが大切なのだろう。 周太のピークはまず、春の選抜大会にあり! 気持ち負けるな。 ![]() (テーマと関係なく恐縮です↑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 3, 2006 03:00:19 PM
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