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リキのワインよっぱらいの部屋

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 riki268@ すっかり すっかり忘れている。 はてどうしたもの…
 miss M.@ あの~~~ 先月のワイン会での話を覚えていますか? …
 riki268@ 私もです タンタラ2009年 私も楽しみです。
 miss M.@ Re:お久しぶりです(09/24) タンタラだ\(^O^)/ 楽しみです( ̄¬ ̄*…
 riki268@ Re[1]:初ワイン会楽しくも・・・このワイン甘い辛い?(02/16) miss M.さん いつもエルボンワイン会での…
Aug 8, 2006
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カテゴリ:自転車
【8月8日 火曜定休日】

 子供の頃はもっと夏が長かったような気がします。
 今となっては、暑いと実感しても、すでに本日は立秋。お盆を過ぎると、とたんに過ごしやすくなるのです。
 その残り少ない猛暑も、台風の到来で、また残された暑い日も少なくなりそうです。
 今年のような気候の年は、農作物を一際大切に頂きたいと感じるのです。

 さて、本日定休日。自転車の話になることをお許しください。
 気の抜けた一日だった。インターハイが終わって初めての休みの日です。



 ↑では自転車競技は2日が開会式で3~6日の間に競技は行われました。
 周太はポイントレースに参戦して、金曜日にご報告のとおり決勝に上がりました。

ポイントレースの模様 ポイントレース

←の様な競輪場(バンクorピスト)を走る競技にて、今回は一周400m。
 そこを60周回して、5周(2km)回毎に通過する順位をポイント化して、ポイントの多い選手が「勝ち」という、ピスト開催競技では最長の種目です。
 ポイント通過時のスプリント、長丁場のスタミナと二つを同時に求められる種目なのです。

 周太の獲得ポイントの明細は
#26 ポイント・レース[決勝]←をご覧ください
12周回目に逃げが決まって15周回目、20周回目、25周回目とトップ通過で各5点獲得し、その後は集団にまぎれてのゴール。
 結果はなんと5位!
 地元新聞にも記事にして頂きました、その記事のWEB版はこちらです。

 やりました、長男千早から、インターハイの応援を続け、苦節6年目の快挙です。
父親としては、本当に嬉しいことです。また先ごろ他界した、私の父も写真となって応援してくれました。

 ただ冷静に思ってみれば、もう少しツメが甘い。
 二位の沖縄の選手は、日曜日に行われたロードレースで見事優勝を果たしました。
 その選手と予選も一緒でした。
 彼の脚質は地足というか、一定の高いスピードで走る能力は本当に素晴らしいのです。その事を自分でも自覚しているのか、それを生かした走りをします。その走法は、スプリント力を全く無視して、高い平均スピードを保ち、一周ラップして20点を取るという展開です。
 予選でその展開があったので、決勝でもその予想が付きました。

 周太は20周回を過ぎた辺りから、三分の一周回を残すところまで、ラップを取れる集団まで近づいていたのです。

 なぜあの時、もう少し力を振り絞ってでも、ラップしなかったのか。それが惜しくてなりません。もしあの時点でラップしていれば35点獲得で、優勝だった。

 勝負の世界です、何がどうなるかなんて、分からない、後悔をしても始まらないし、私が選手生活をしていたときも、それほどに全力を出せて走れていたのか、あまり自信はありません。
 才能のある選手、才能を伸ばせる選手とは、そのような判断を求められるときに、キッチリと勝負に出れた結果があるのだろう。心に弱さを持っていると、そこで全力を出し切って、後半にタレてしまう事のためらいもあるのです。
 才能のある選手は自信があるということでしょうね。ですから自信とは本当に大切ですね。

「サルもおだてりゃ木に登る」
 ・・・・・実はとても大切な要素を含んだ格言かも知れません。

 ケイリン
 春の選抜に準優勝を果たした三田学園の石口君。は競輪によく似たケイリンにて参戦。
 彼は安定した走りで、予選、準決勝を勝ち進んできたが、決勝では、二番手でスプリントが始まり、一番手の遅れに、別の選手にアウト側を蓋されて、自分の行き場を失い、内線を破って、内側から三位でゴールするも、内線突破走行で、降格の最下位の八位。
 それでも入賞です。
 種目の特質から一発勝負の場合は、そのような展開の恐ろしさもあります。

 プロの選手に言わせれば、アウト側の選手に「ぶちかましを一発入れる」ところですが、高校生でそれをすると間違いなしに転倒が伴う、違反行為です。
 そんな実力を出し切れないままの場合もあります。

 4km速度競争
 私が三田学園の選手と同じように心から応援している日生第三の選手。北君は春からギヤ比で調子を落としていたが、7月頃から復調を果たし、本当に私も期待していた。
 三位は硬いと、信じて疑わなかった。
 しかし彼は10周4km走る種目の予選で、転倒。
 長男千早の時に何度も味わった、悔しさ。あの時のあれさえなければ、、、と思うことばかり。しかし、めげないで欲しい。全力で進む力を緩めて欲しくはない。

 4km団体追抜競争
 三田学園もエントリー、タイムはチームのベストタイムより10秒も遅かった。
 4人揃っての競技にはそれなりに難しさが伴う。それだけに各校は学校の名誉を賭けて、力を注ぐ競技です。

 10秒遅かった、それでも、よかった。先頭を半周引く選手、力のある選手はゴール近ければ2周引くこともある、それぞれの力を、分担して行くところ、がんばる気持ちが先行してしまった選手が居た。上にも書いてきたが、後半のタレを気にせずに、精一杯走ることはきっと次に繋がると思うのです。ですから10秒遅くっても、十分によかったな~と素直に思えました。

 スプリント
 助走をつけて200mのタイムを計り、その上位18名が本戦に臨める計測で19位。
 残念の三田学園の後藤君。君は二年生。きっと三年で雪辱を果たしてくれ。

 スクラッチ
 三田学園からは井上君。
 いつもやる気満々、隠れて練習するほどに熱心な選手なのに、むなしくも予選敗退。
 よくがんばった、本当によくがんばった。彼の頑張りがなければ、周太だって石口君だってあんな結果は残せなかったのだから。
 私から特別賞をあげたい気持ちです。

 監督
 三田学園の監督には勿論頭が上がらない私です。しかし個性の強い柔道部上がりの監督なのです。監督なのに表彰式には来ないで、一人荷物番をするといって聞かない。
 家族の時間を犠牲にしてまで、子供たちを見守って、励まし続けてきてくれた。
 本当にありがとうございます。


 高校三年生最後のインターハイ。

 終了後、三年生の4人の部員が監督を取り囲む。どんな話か察しがつくのか監督は、帰る準備で4人の話を聞こうとしない。その後、あきらめたのか4人を連れて、少し離れた私たちから見えない所へ。数分後、戻ってきたみんなの目には涙が見えたような気がした。
 青春真只中!

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ワインも色々飲んでます。
テキストに落とすところまでなかなか辿り着きませんm(_ _)m
ドメーヌ・カバ本当に実直さが美味しい。
ユエ美味しいビオディナミ。
980円のピノ・ノワールはオンザロックで。
バランスの崩れた所に美味しさがある、セントラル・オタゴのソーヴィニョン・ブラン
心ときめくワインがまだまだ。

私だって、ワインの世界じゃまだまだ
 青春真只中!





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Last updated  Aug 8, 2006 08:34:39 PM
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