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カテゴリ:自転車
【8月21日 月曜夏期休暇初日】
三日も休みが出来ました。と言うより、私の場合は「休みにしちゃました」の方が適切かな? 本来なら秋田の 第62回国民体育大会競技別リハーサル大会の応援に向け、秋田の六郷まで車で移動の予定でした。なのに不出場の兵庫。 休みなのだからとドライブに出かけました。 21日になったばかりの0:30出発 舞鶴若狭道「春日IC」より新しく開通した高速道路の様な国道483号線、遠坂トンネルを通り和田山、神鍋。ここまでは目的地と決めていたけど、その先は決めていない。まだ夜中なので、見て回るに見て回りようがない(^^; 国道9号線を西へ西へと そこで後から思えば不思議な事が。 神鍋は子供たちがいつも合宿するところ、新しい道を通れば所要時間がどのくらい短縮できるのか、試したかった。 そこで休んでから西へ西へと9号線を走って、自然と車を停めたのは約70km程進んだ、鳥取も過ぎた白兎神社。 ここで仮眠を取りました。 ところが暑くって、おちおちと寝ていられません。ウトウトとして、車を出しました。夜中だから梨を買いたくても売っているところ閉まっているし、朝ごはんも食べたい。コンビニでは、普段とあまり代わり映えはしない。 境港へ行こう!そこなら市場があるから、地場の食堂が営業しているかも知れない。 で、更に西へ約95km、夜も明けだし、視界が広がり、運転も楽チンになり始めました。 大きな風力発電の巨大扇風機を右手に、雄大な大山を左手に、軽快に車は西へ西へ。 少々眠いかな(^^; 境港に着く頃には夜も開けました。水木しげるロードで有名な銅像を撮って、いざ市場へ向かう。渡船場までがなんだか新鮮に見える。 市場に着くが、市場も今から開店モード準備中。食事を取れそうなところは見つからなかった。 距離にしてみればそんなに遠くは無いのに、随分と遠くに来た気がしました。 ここまで来たら何を思ったか、出雲大社にお参りして帰ろうとなった。 境港からそれでも70km近くあったなんて、そのときは考えもしなかった。 画像に見える境水道大橋を渡り、大きな湖のような入り江を左手に見て、松江へ、「島根県の県庁所在地は松江やった?」「県庁の看板があったで」その知識レベルのドライブ。 朝の8:30。 境内の中では朝の神楽をされていた。 本殿に向かい、神社に仕える方々が「君が代」を斉唱されているのには少々驚いた。 後で思ったことですが、私は父を今年5月に亡くしました。神社にお参りに行ってはならない身です。そんなこと十分に周知しているはずなのに、どうして行ったのだろうか。 自分でもその行動に不可解な印象を持ちました。 ここは大国様が、、、別に意識したわけでもないに、白兎神社でその後がここかと気がつけば、何かのお導きだったのだろう。 いけないことをしておきながらも、なんだか心が清らかな気持ちになったのは、「行ってはいけなかった」と気がついた随分と後になってからでした。 一気に明石に約300km移動。 一泊しなかったのは周太を迎えに行きたかったのです、国体の合宿に行って今日が最終日。迎えに行ってやりたかったのです。練習を見たいと言うのも本音として少しあるのですが。 行けば県の団体追抜き競争の最後のツメの練習をしていました。候補は5人に絞られていました。今年から青年の部と少年の部の境が無くなり、県として混成で構成してしてきます。周太は5番めの候補です。 そのスピードについていけず、昨日は泣いていたほどだったとの事。それが今日はなんとかそのスピードに着いていっています。 一日でそんなに大きく変われるものだろうか? 私のコンプレックスに双子座でAB型だということがあります。自分で気移りしやすいのではないだろうかと思っています。そして高校時代の自転車競技を続けなかった事が、今でも後悔の種。それはワインと言う道を見つけたとき、あの自転車の後悔を二度としたくないから、なんとかこの道で、この道でと今まですがり付いてでも、この道を生きてきた大きな原動力になりました。移り気だから、決して他の道を見ないで、この道を邁進するんだと。 子供にはそんな事は申しません。 しかし、そんな後悔の無いように、トコトン、その才能に恵まれようが恵まれないで居ようが、その道を邁進することがまずは大切だと思います。いや思うのです。 長い長い一日でした。 近くのお得意様のイタリアンレストランで食事をして、爆睡をしたのは言うまでもありません。 人気blogランキング 長い長いブログ、いったい何を書きたかったのか分からなくなった(^^; ごめんなさい。 700kmはドライブにしては少々走りすぎたかも知れないです。 秋田に行くことを思えば近かったが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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