|
カテゴリ:いろんな本☆彡
銀河の雫 / 高樹のぶ子
先輩と婚約中のバイオリニストを強引に奪って23年、 充足しているはずの中年医師の心を、 スポーツクラブで水泳を教わる28歳のインストラクターが 魅きつける。 そして妻もまた、インストラクターの父である、 旧知のTV局局長と惹かれあう・・・。 激しく愛し、傷つけ、そしていたわりあう二組の男女を それぞれの視点から描く長編。 『本のカバーより』 昔からの知り合いである4人。 その4人が交差して相手を好きになる。 実際に有りえる話でもあると思う。 と言っても、身近でそういう事はないけど(^-^; この小説の舞台は福岡。 知っている地名が出ると、その場所に行った事がなくても、なんだか身近に感じる この本に出てくる人達が実在しないとわかっていても、 実在していて、その場所に行ったり、福岡で生活している人達のような気がした。 かなり分厚い本だったけど、知っている地名が出て身近に感じたせいか、 面白くて一気に読んでしまった ※作者:高樹のぶ子さんの『高』の字は、紹介している本に書いてある字が本当だけど、 機種依存文字という事で反映されなかったので、『高』のほうを書いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[いろんな本☆彡] カテゴリの最新記事
|