[大学ラグビー]の記事一覧 | ＳＥＸ，ＦＯＯＴＢＡＬＬ，ＲＯＣＫ’Ｎ’ＲＯＬＬ

大学ラグビー

少し前までは、強豪が決まっていた。いわゆる名門大学。しかし、今は群雄割拠。同志社はどこへやら。でも、競争は良いと思う。ただし、A代表の強化に繋がっていない。もう少し、工夫しないと。年間の公式試合数が絶望的。

2012年10月14日

大学ラグビー

天理のラグビーとは、少し縁が有るのだが。それは置いておいて。やっと関西が決勝に戻って来た。関西が決勝戦っている記憶無いもん。やっぱり外国人助っ人は必要なのかな。それでも、天理自体がラグビーに積極的な地だから、悪くないかな。後は、代表にどう繋げるか。

2012年01月02日

大学ラグビーの在り方

ネット上では、大学ラグビーにしか興味を持たないラグビーファンを軽蔑する言葉が有るぐらい。それだけ、大学ラグビーは特殊。多くの大学が力を入れ始めており、トップリーグも誕生した。しかし、まだまだ日本ラグビーは弱い。しかし、もうＷ杯を開催する事すら決まっている。どのように、ラグビー界を体系付けるかを考えている人が居るかどうか。大学ラグビーだけを楽しむ人ばかりだったら、いずれ、競技としての人気すら衰退する。女子サッカーが、ラグビーと比べれば、かなり浅い歴史で、世界の頂点に立った。大きな風穴を開ける勇気が有れば、変わるチャンスは有る。

2011年12月06日

大学ラグビー

勢力図が良く判らない。混戦かな。新興勢力多いし。外国人留学生で変わるし。伝統校もお金掛けてるでも、大学がピークってどうなの。全体の強化に繋がらない。

2011年10月01日

ラグビーワールドカップ

日本も強くはなっていると思う。傭兵の力も有り。でもフランスは厳しいって。次のニュージーランドも厳しい。日本は、ちゃんとこの２つは捨てていると思う。大事なのは残りを連勝。そのためにやって来たようなもんなんだから。

2011年09月10日

大学ラグビー準々決勝

ラグビーって、ほんと波乱がないよな。面白くないわ。トーナメントのアップセットの楽しみが無いスポーツって、どうよ・・・。関東勢が強いな。人材を集めているだけでなく、しっかりトレーニングしている。フィットネスが全く違う。競争もあるし。このままだと関西の大学の地盤沈下も激しいな。同志社、立命館、関学ぐらいが頑張らないと。

2008年12月28日

ラグビー大学選手権開幕

組み合わせ抽選の方法が変わったので、初戦から面白いカードが並んだ。ただ、結果的には順当。次のラウンドは、もっと順当に収まりそうな対戦ばかりだ。本当の勝負は、ベスト４からか。同志社は、流経の重量FWを運動量でうまくいなしたけど、東海にはどうやって勝つやら。

2008年12月20日

生観戦　大学ラグビー決勝

ラグビーでは、初の国立観戦。雨が降って、寒過ぎた。早慶だから満員かと思ったら、大したことなかった。試合も早稲田が予定通り。慶應の弱気も楽しみを削いだ。大学ラグビーも盛り上げ方を頑張らないとな。早稲田の黄金期が続くのかな。

2008年01月12日

大学選手権　同志社　２０－２５　筑波

惜しかった、とか不運とか、そういう表現を用いる人も居るかも知れない。しかし、そうではない。高みを目指す同志社である以上、筑波と競ってしまっている時点で完成度に問題がある。今日も、粘り強い・しぶといラグビーをしていた。でも全国で勝つための、個の力とそれを昇華させるという点で物足りず。同志社にタレントが揃っているのは来年まで。そこで結果を出せなければ、低迷期を迎えるだろう。

2007年12月16日

関東学院大　大麻事件

関東学院のラグビー部員の大麻栽培・吸引事件。こういった不祥事って“落とし所”が難しい。廃部にする必要は無いけどね入学内定者が態度保留にしているらしいけど、腹括って入学するか、他の大学の一般入試に切り替えろよトップリーグ入りするならまだしも、大学に入るんだからラグビーが全てって判断は安易だろこの問題で報道されたように、関東学院ラグビー部は部員数が多い（約１６０人とか）。そうなると大学ラグビー、ってか学校スポーツの問題点が露呈する。高校でも大学でも、メジャーな球技の強豪校は、部員が多い公式試合が恐ろしく少ない出番が無いモチベーションが保てない管理出来ないってな事がずーーーっと問題になっている。レベル別・地域密着型のクラブスポーツをしっかり根付かせない（それが完全なモノとは言わないが）と、スポーツをして不幸な気分になる人が増えるよでも、春口さんは、ちょっと可哀そうだな。

2007年12月06日

同志社、関西リーグ優勝

あれよあれよと関西で優勝してしまった天理に敗北した時は、２部落ちすら想像したけど。同志社が強いのか、他が不甲斐ないのか。とてもじゃないが、優勝するレベルではなかった気がする。これで、全国選手権は、早稲田の山に入るいくらなんでも勝てないよ、強過ぎるもん関東学院辞退で東海大が入った山の方が決勝進出の可能性は有ったのに。ちょっとずつ積み上げて、来年狙うか

2007年12月05日

同志社　－大体大

まさか体大にまで勝つとはね。よくぞここまで持ち直して来た。ＦＷの人材に怪我人が少なかった事が救いか。これで優勝も狙える。しかし、何位が良いのだろう。関西１位で抜けると早稲田と当たるブロック。２位なら東海大。ちょっと悩ましい。

2007年11月23日

同志社　１７－６　京産大

京産大がＦＷでゴリ押しせずに、キックで手堅く勝負を進めた事が、結果的には同志社に幸いした。京産大に勝てるチャンスは多かったので、攻め抜く考えがあれば結果は逆転していた。しかし、華やかさが無くしぶとい同志社ってのも珍しい。それだけ、地味なメンバーで戦っている。有名な選手も怪我から回復して来たが、どう使うか。現状を考えると、個の才能に頼るべき場面が必ず来る。そんなに強くないのだから。何とか全国には行けるだろうが。

2007年11月13日

関西学生ラグビー　同志社　－　関学

流れ的には、同志社不利、どころか負けると思っていた。しかし、スコア的には圧勝。軽い相手には対応できるのか。それとも潜在能力を発揮したか。内容は悪いが、そこそこやっている。もう、有名な選手より戦える選手で頑張ってもらいたい。なかなか全国の頂は遠くなるだろうが、有名な選手が伸びない以上仕方ない。で、大学サイドも見直さないと。

2007年10月24日

ラグビーＷ杯　南アフリカ　１５－６イングランド

南アが２度目の世界一。かなり渋い試合を制した。蹴り合いならイングランドかと思っていたが、総合力で南アだった。上位の勝負が均衡するのは面白いが、トライが無いってのはいかがなものか。撃ち合いにまではならなくとも、ダイナミックな攻めがみたい。ラックの周辺とかそんな細かい事を楽しめる人なんてほとんどいないんだから。ＩＲＢも考えないといけないんでは。

2007年10月22日

ラグビーＷ杯　ベスト４

南アは少し予想していたけど、アルゼンチンに勝ってもらいたかった。勢いで突っ走るかとも思えたが。イングランドは内容には疑問符が付くけど、あれも勝ち方。蹴りまくって勝つ、魅力は無いね。決勝は、南アが有利だとは思う。でも、イングランドが蹴り勝つ可能性も。ウィルキンソンが神懸り的に当たればね。

2007年10月15日

同志社、天理に敗れる！

今回の同志社が初戦を落とした原因については、春先の不祥事に求めれば楽である。しかし、実は、あの一件が無くてもヤバかったと思う。それくらいに、高校時代に活躍した素材が伸びない。何度か練習も観に行っているが不真面目なワケではない。ただ、質と意識の問題である。「日本一が至上命題」くらいの気概でないと、強くはならない。このまま、そこそこで毎年経過してゆくなら、ファンとしての気持ちも離れそうである。

2007年10月09日

ラグビーワールドカップ　ベスト８

ＮＺと豪州がともに倒れるとは思わなかった。欧州のリアリズムが勝ったね。内容の良し悪しは別として、こういうロースコアの接戦になると面白いね。ミスも少ないし、タフ。しかし、審判が試合終了のタイミングを選手に教えるってのは、いかがと思う。ここからはアルゼンチンに期待。

2007年10月08日

ラグビーＷ杯　ベスト８決定！

少しだけラグビー界の勢力図が変わったか。波乱はなかった。しかし英国系が厳しくなった。ホームで戦ったウェールズ、そしてアイルランドも沈んだ。スコットランドもやらかすかと思っていたが。ニュージーランド優位は変わらないだろうが、南アが面白そう。☆組み合わせオーストラリア－イングランド、ニュージーランド－フランス、南アフリカ－フィジー、アルゼンチン－スコットランド

2007年10月01日

Ｗ杯ラグビー　　日本１２－１２カナダ

どうやら、地上波の放送では、平のトライシーンが無かったらしい。日テレに抗議するのもわかるけど、スポーツはＢＳ／ＣＳで観るべきだよ。さて、平と大西という同志社コンビで同点にしてくれたことは嬉しかった。でも、カナダに引き分けて歓喜しているのも、どうかとは思う。それに今後も代表をカーワンで鍛えるらしいけど、トレーニングマッチの試合が少な過ぎるし、相手にも問題がある。なにより、ラグビー界として、底辺の拡大（普及）と若年層の指導体系の確立（育成）をしっかり考えないと、これ以上の前進は無いよ。

2007年09月26日

ラグビーＷ杯　ウェールズ　－　日本

勝てるとは思っていなかったが、まさかここまで大敗するとは。ウェールズが危機感を持っていたことも大きいか。しかし、試合を観ていると絶望的な気分になる。それは点差の問題ではない。１つ１つのプレーで生じるパワーの差のあまりの大きさに技術的な部分の差でもなく、しばしば言われる「経験」の差でもない。

2007年09月21日

ラグビーＷ杯　フィジー戦

スコア的には惜敗で、健闘したことは確か。ただ、ラグビーを観るのが虚しくなってしまうことも事実。日本は第１回のラグビーＷ杯から出場していて、経験も多く積んでいる。そして、トップリーグも作り、強化に励んでいる。フィジーと比べれば、緻密で入念な計算と努力もしている。でも、“勝てない”ニュージーランドや豪州などの強豪相手では、相手が２軍以下のレベルでも常に完敗。体格が・・・って結局なってしまうのは、本当に寂しい限り。しかも、守って守ってカウンターという戦法も取れないし、ピッチャーが１人踏ん張ればどうにかなるっていうアップセットも起こり難い。結局、国内の大学の大会を楽しむしかないのかね※しっかし、日本のテレビで、大人の男性の全裸がをモロに見たのは初だな。スカパー！も無視するしかなかったみたいで。物凄い盛り上がっている展開で、実況の人も困ってた

2007年09月13日

ラグビーワールドカップ

日本は初戦大敗。ただし、それも想定通り。豪州に若手メンバーをぶつけた勇気の方が凄い。１００点ゲームにならなくて幸い。勝負は次から。１勝出来るかな。

2007年09月08日

同志社大ラグビー部　活動再開について

『関西大学リーグ委の溝畑寛治委員長は「チームがかかわった犯罪ではないし、一部員の行為に対して連帯責任は取らせない方針。新たにペナルティーを科すこともないだろう」としている。』（時事通信）犯罪容疑がかかっている学生３人については、報道でしか情報を知らないのでノーコメント。それよりも、高校野球でよく見られる「連帯責任で大会辞退」などという“アホな”結論に至らなくてよかった。日本の学校スポーツも、いい加減に個人の責任を全員がかぶって大事な時期を無駄にする決断は止めてくれ。その意味でも、今回は正しい判断。ただ、これが夏場に発生していたら違う結論だったかも知れない。　

2007年06月17日

関東学院　－　早稲田

関東学院には華はなかったが、力強く、勝利への執着心があった。大学ラグビーは、完全に２強時代に入っている。関東学院・早稲田とその他の差はそう簡単には埋まらないくらいに広がっている。両校は、環境・人材などが充実しており、そのための努力も欠かしていない。だからこそ、アスリートである一流の高校生ラガーマンも入学して来る。これでは、関西勢が追い付くのは容易な事ではない。中途半端はリクルーティングや環境作りは、逆にアスリートに失敬である。ラグビー界は、トップリーグの誕生もありレベルアップしていると思う。そこに両校は貢献している。しかし、低年齢層に対する普及やジュニアの育成が不十分であり、世界と伍するにはまだまだ。体が出来上がるのは戦う上で当然であり、技術面を磨かないとサイズの大きい強豪国とは勝負にならない。高校ラグビーにも言えることだが、大学にも第３勢力が出て来ないと底上げが見込めない。

2007年01月13日

早稲田の健全さ

　清宮早稲田が、集大成を見せてトヨタに勝った。　全く社会人に臆することなく立ち向かった。　早稲田は嫌いだが、認めざるを得ない内容。　今の早稲田には、賞賛とともに批判もあるが、私は素直に賞賛したい。　アスリートとして、自分達を極限に追い込む姿勢。　科学的なアプローチ。　総合的なサポート。　最早プロの世界だが、それが正しい。もうアスリートとして世界と戦う年代になっているのであって、部活ごっこをしている場合ではない。　他の大学も、早稲田を常識と考えて見習うべき。　ただし、ラグビー界全体で観ると、まだまだドメスティックなのだが。

2006年02月12日

花園出場選手の進路

　高校ラグビーの中継が、地上波からスカパーに移って有難い。　何せ全試合生放送なのだから。　実際、全試合見る事は不可能だから、将来の逸材に注目して試合を選んでいる。　ただ今大会は不作だった。　一人で局面を打破する、陳腐な表現を使えば「超高校級」は見当たらず。　せいぜい、優勝した伏見工の清島くらいか。　しかし彼は大学には進学しない。　同志社進学組では、大工大の浦田と橋野が面白いかなと思った程度。　ラグビーの場合、選手が一人前に完成されるには時間がかかるので、これからに注目するか。

2006年01月07日

関東の壁

　同志社は、また準決勝を突破出来なかった。　厳密に言うと、早稲田・関東学院の壁は高かった。　今年は絶対に関東学院を超えるという確信が私には有ったのだが、甘かった。　早稲田の５年連続、関東学院の９年連続決勝進出は異常である。　何が違うのかとなれば、「意識と環境」だろう。　良い高校生ならば、同志社にも入学して来ている。そこに大差はない。　早稲田や関東学院の意識は、「打倒・社会人」。対して同志社は「大学日本一」。　環境も、アディダスのサポートを受ける早稲田や、芝生のグラウンドを２面持つ関東学院に対して、同志社は構内の奥に在る土のグラウンドで練習している。　学生スポーツとは言え、もっと高いレベルのアスリートを育てる環境は必要である。　このままだと、大学ラグビーのみならず、ラグビー人気の凋落に拍車がかかる。

2006年01月02日

同志社に巡って来たチャンス

　我がヴィッセル神戸Ｙのサハラ杯決勝観戦のため、同志社ー帝京はビデオ観戦にした。　帝京が強いとしても、選手権２回戦で負けるならそれまで、という考え方。　さて、繰り返しビデオを観たが。　春先からの練習や経験の積み重ねが収斂されてきている。　チームとして、ステージが１つ上がった印象。　個人よりも、全体の意識の高まりが手に取るように判る。　早稲田はこの高いステージで毎試合戦う。同志社は、まだコンスタントなものではないだろう。　頂点を極める時に、同志社に多少の運が来るか。　因みに、次は勝つ。これは意気込みではなく、既に勝負は着いている。

2005年12月26日

大学ラグビーの不健全さ

　自分も大学ラグビーが好きではあるが、その体質に関してはいつも違和感を覚えている。　端的に言うと、大学ラグビー界が競技の普及面や育成面でマイナスに作用している。　まず才能のある高校生が幾つかの名門大学に集中する。そして、頂点を争う大学はいつも決まった顔触れ。稀にしか新興勢力は台頭しない。　九州や東北、東海地方の大学は実質ノーチャンス。　関東と一部の関西の大学だけで覇権が争われる。　しかも、偏差値の高い大学に偏りがち。　これでは、全国的な普及は望めない。　東北福祉大や日本文理大、鹿屋体大など他競技では地方の小さな大学でも、全国の覇権を争う。　これは大学側の責任ではない。協会の努力の問題だが、学閥が邪魔をする。　では、将来のジャパンを育成しているかと言うと、それも疑わしい。　大学選手権の名門校を指導している人達から、「将来のジャパンのために」という発言はほとんど聞かれない。　その上、一部の大学に選手が集中するため、無名の選手が実戦経験を積んで化ける確率も低い。　高校ジャパンやＵ－１９から、即トップリーグ入りする選手もほとんどいない。　これでは競技力が上がるワケがない。　関係者の言い訳は幾らでもあるだろう。　しかし、現実問題には違いない。　野球のように、日本津々浦々の大学からプロへ入る選手が生まれること。人気の頂点はあくまで頂点のリーグであり、大学は通過点。　これが在るべき姿だと思う。　

2005年11月26日

早稲田強し

　今日の同志社ー龍谷は、結果が見えていたので出向かず。　スカパーで、早稲田の公式戦を観ることにした。　当たり前だが、強いわ。個人の能力が高いのは周知の事実。加えて組織としても圧倒的にまとまっている。日体大が弱いと言うより早稲田が強すぎたからこその完封劇。　ハンドリングエラーやセットでのミスは殆ど無く、パスも綺麗な軌道とスピードで渡り、バックスの距離感も良い。倒されても前進する泥臭さや、次のプレーの読み等など、大学レベルでは抜きん出ている。　それもそのはず、打倒社会人を目指しているのだから。　現３年生と２年生に逸材が揃っているが、特に３年が凄い。　要所に卓越した個人が配されている。　今年の早稲田に穴は有るのか。　

2005年10月16日

同志社　４７　－　３１　大体大

　試合展開は完全に同志社のものだったので、負ける気はしなかった。それは観戦した人の誰もが感じたことだろう。　しかし、スコアは圧倒的な差にはならない。立命戦と同じ状態。　　この結果をどう捉えるかは難しい。　関西でこの内容ならば、関東勢と戦う力が無いかと言えば、そうはならない。また別物。だからといって、勝ったからオールオッケーとは出来ない。　まずピークを関西リーグ序盤に持って来るべきではないので、チームや個人が仕上がってなくても構わない。怪我をしない程度のフィットネスと基本的な約束事・連係が固まっていれば問題はない。　しかし、セットに関しては、現状で下手なものが数ヶ月で劇的には改善しない。しかもラインアウトなどはピークとは関係のない部分。この精度は常に問われなければならない。　どうやら今年も同志社らしい、良くも悪くも蓋を開けないと判らない、荒削りの才能集団のまま全国に挑むことになりそうだ。　※釜池はゲン担ぎで啓光のヘッドキャップをしているのか？　

2005年10月02日

同志社　３６　－　２６　立命館

精神的な部分や、細かな戦術、レフェリングなどはわからないが、同志社に大きなミスは無かったと観えた。しかし結果は１０点差。妙な例えになるが、同志社が関東勢に毎年惜敗するが、それが昨日の立命館のような感じ。つまり、どう見ても勝てる試合ではないが、大差は付けられない結末で終わると言う様な。上手く表現出来ないな。昨日の同志社は、運動量、セットプレー、イージーミスなどで目を覆いたくなる部分は少なかった。それどころか、攻め抜く意欲や懸念されていたラインアウトの改善まで見られた。もっと好意的に感じたのは、ギリギリで勝負に行っている姿。多分敢えてだと思うのだが、バックスはインターセプトされるリスクを恐れず一発で勝負にかかっていた。関東と勝負した時に、ギリギリで上回るためには、関西リーグでハイリスク・ハイリターンな連係を作り上げる必要はある。特に現在のフォワードとバックスの力関係からすると。正直、残念ながら、今年も早稲田と関東学院より弱い。ならば、鋭利な武器を持て。それと今から徹底的にスカウティングをすること。

2005年09月26日

同志社ラグビーは復権できるのか

何故だが記憶が曖昧なのだが、幼いころ母にねだって紺グレのセーターを編んでもらったことがる。今から考えると、紺グレのボーダーという配色は同志社ラグビーの象徴である。それを当時、なぜ親に懇願したかは思い出せないが、推測するに当時は大学ラグビー華やかかりし時代で、同志社も全国で名を馳せていたのであろう。そしてその同志社ラグビーにここ数年興味を持つようになった。圧倒的に関東の大学が強いラグビー界にあって、ずっと関西の唯一の砦であり続ける姿。個性が強過ぎるばかりに、スマートになれない、そんなご愛嬌な部分。理由は色々とある。どうしても勝ち切れない時代が続いている同志社だが、近年変化が起きて来ている。良くも悪くも、学生主体からの脱却を図った。正直、まだ頂点には遠い位置に居る。しかし、変化が結果に結実する可能性も感じられて来た。後は芝のグラウンドという環境とタレントの安定した確保である。これを続けなければならない。アップセットの起こり難い競技である以上、高い質を自ら保持し続けないとすぐにでも下降線を辿る。今年はバックスにタレントが揃っている。しかし、本当に勝ち抜くチームを作るには２，３列目の「個」の力が鍵を握っていると考える。その点では一抹の不安が残る。これからの数ヶ月間、学生達が化ける姿を期待したい。

2005年06月28日