あのゴールで一瞬だけ心が明るくなった
昨日の夜、うつろな気持ちの中、BSでやってたんでレイソル対レッズ戦を最後の方だけ何となく見てました。ロスタイムも時間が無くなり、引き分けかと思った時、ポポのシュートが決まりレッズの勝利。どっちが勝とうが我々としては関係ない試合でしたが、ポポのシュートは興奮した。「あれがポポのシュートだよ、あれがポポのプレーだよ、あれこそポポだよ」と家族へ叫ぶ。広いスペースでDFやGKと競り合う、まさにタイマン。持ち前のスピードと小柄な体からあふれる筋肉と言うかパワー。方向性を間違っていると言う声もある筋肉の鍛え方は頼もしくもあり、滑稽でもある。精神的に落ち込んでいる中、一瞬だけ心が明るくなった。ポポと過ごした日々を思い出した。それも素晴らしい思い出だけを。そう、あの奇跡の残留劇の日々を。前線でのポストプレーや献身的な守備、もともとの自己中心的な部分を抑えてチームのために体を張る姿。ポポなくして、あの時の神戸のスタイルは完成してなかったと思う。万能プレーヤーではない。ブラジル人やけどテクニシャンでもない。チームによって合う合わないが、かなり出るタイプやけど、間違いなく神戸には必要だったかと。いなくなった選手、ましてや生え抜きでもない外国人選手の事を今さら言っても仕方がない。それは分かっているけど、あんなシュート見せられたら言いたくなる。それぐらい精神的にしんどいということやな。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村