よく読まれている記事一覧 | 神戸魂

名古屋戦～ヴィッセルシートで、いつもより幅広く楽しめた

名古屋戦は、ヴィッセルシートで観戦しました。ヴィッセル側のベンチの後ろ、前から7段目。夢のヴィッセルシート割引購入権を使って、＋3,000円での観戦。とにかくピッチが近く、選手がすぐ目の前。闘莉王の存在感には、目を奪われた。でも、存在感だけじゃない、プレイもさすがのレベル。今でも代表いけるんじゃないのと思えるぐらい。全盛期は過ぎたけど、まだまだいける。残念だけど増川、岩波より上だし、現役の代表より上と思える場面も多かった。アジアカップの優勝が絶対的な目標なら、呼ぶのもありかと。味方を鼓舞する姿勢も凄いし、チームにとって価値ある選手。ただ、試合が中断した時に、ベンチの木山さんを呼び出しての握手は謎でしたね。集合写真も目の前。イベントやベンチワークを目の前で見れるのが、メイン側の良さですね。選手の動きだけでなく、細かいところを見るなら、やはりメイン。このあたりは普段のゴール裏からは、全く分からないところ。やっぱり、サッカーそのものを見るなら、横から見た方が見やすいし、楽しいね。当たり前だけど、サッカーそのものは楽しめた。試合には負けたけど、両チームのプロのプレイは堪能できた。今さらですが、サッカー観戦は楽しいね。どうしても、目が行ってしまうのはゴール裏。試合中はピッチ上に集中ですが、どうしてもゴール裏に目が行ってしまう。夏ぐらいから噂のある、応援の進歩が本当か、外から見て確かめてみた。約2年半ぶりのメインスタンドでしたが、質も量も向上してるのを強く感じた。数も確実に増えたけど、それ以上に声が大きくなっていた。ここまで声が出てるとは思わなかったし、正直驚いた。敗色濃厚になった終盤を除いて、ほぼ名古屋とは互角だったのも驚き。特に試合前の中央に集まっての「Ole!Ole!Ola!」と「神戸突撃行進曲」では、よく声が出てた。そこだけは、名古屋を圧倒出来てたと言っても言い過ぎじゃないと思えた。まあ、ホームなんでアウェイを圧倒するのは当たり前との意見もあると思う。確かに人数は神戸が3倍ぐらいいるので、互角の声量というのも、おかしな話かもしれない。逆に瑞穂なら、いつも完全に圧倒されてるし。でも、以前なら人数に関係なく、名古屋には圧倒されてたはず。情けないのかもしれませんが、互角になっただけでも進歩と言えるのかもしれませんね。多可町ご当地グルメの酒純米大吟醸・山田錦ジェラート。観戦しながら山田錦のアイスを頂きました。スタジアムで、何かを食べながら観戦するなんて、5～6年ぶり。普段ゴール裏では、試合中に飲み物以外を口にすることはない。この日はヴィッセルシートいう事で、いつもと違って少し気楽に見たくてアイスを口にしました。ほんとはビールでも飲みながらと言いたいのですが、飲めないタイプなので、せめて雰囲気だけでもと山田錦のアイスを選択しました。日本酒の風味がマッチしており、なかなか美味しかったです。普段が真面目すぎる応援スタイルなので、たまにはこういうのも良いのかもしれませんね。忙しいのに参戦させてくれた家族に、お土産でR.Lのコロコロワッフルを購入。サッカー観戦の楽しみ方は、ほんといろいろですね。メインがプレイの人もいれば、応援の人もいる。さらに仲間とおしゃべりしたり、グルメもあり、ほんと色々楽しめる。私自身は普段は応援中心なので、楽しみ方が浅かったのかもと思えるぐらい。負けたのは残念でしたが、いつもより幅広く楽しめた名古屋戦でしたね。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村

中坂勇哉〜2020年アカデミー出身者50%達成の鍵を握る男

少し時間が経ってしまいましたが、2016シーズン新加入発表記者会見の話を。運よく抽選に当たっての参加でしたが、とても楽しかったです。直に選手の顔が見れて気持ちが盛り上がった。特に藤田は、水色じゃなくクリムゾンレッドの姿を見れて良かった。ヴィッセルに来てくれたんだなと実感出来たから。やはりプロなので、これぐらいしっかりした会場でやるほうが良いに決まってる。寒さに震えるいぶきよりもね。プロだし、エンターテイメントですから、盛り上がらないと意味がない。昨年よりも一歩も二歩も進んで努力してくれたクラブに先ずは感謝ですね。藤田とスンギュは別格として、気になったのは中坂。会見でもぎこちない感じ。まだまだ未熟さは否めない。すでにデビューを果たした藤谷くんや、キャプテンを務めた東くんと比べると、幼さを感じると言っても良いのかもしれない。強化本部長の村野さんも「三木谷ハウスで手元に置いて私が面倒を見る」と言ったぐらいだから。でも、伸びしろも含めて期待値は高いはず。全然タイプは違うけど、森岡と同じトップ下が主戦場の選手。あくまで将来的な話だけど、穴を埋める可能性がゼロじゃない。村野さんも「ギリギリまで迷ったけど、彼にかけてみることにした」とまで言ったぐらいだから。色々あったけど、そう言わしめるだけの潜在的な力はある。私も2年生から注目してたし、その当時はかなり目立ってたから。でも、去年は期待外れの状態が続いた。シーズン序盤は練習にも参加せず、姿を消した。「アホなことやらかした」「もう帰ってこれない」なんて噂も聞いた。しばらくして髪を切って帰って来たけど、与えられた背番号は１年生以下の44番。少し悩んでいる様な元気がない時期もあった。最後の最後で調子を取り戻したけど、それでも期待を裏切るシーズンだったのは間違いない。ここまで目立った実績はない。年代別代表の経験もないし、全国的には無名の選手。U18の先輩の慶治朗や松村とは明らかに差があるし、他チームでプロになった表原や米澤とも差はあると思う。正直に言って、現時点でのサポーターの期待値は低い。でも、良い意味で裏切って欲しい。さあ、ヴィッセル神戸の心臓へ。2020年アカデミー出身者50%達成の鍵は、この男が握るんじゃないかな。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村。

翼を超えるダンスの名手が松本山雅にいるらしい

今シーズンのアウェイで圧倒的な威力を誇る翼のダンス。そのダンスのキレが、アウェイでの神戸に驚異的な勝ち運を引き寄せてます。安達監督もアウェイでの起用法については、考慮せざるを得ない状況に追い込まれているものと勝手に思ってます。ただ、次の対戦相手の松本には、それ以上のキレを魅せるダンスの名手がいるそうです。松本山雅ダンス部主将、楠瀬章仁。どこかで見た顔だなと思ったら、アッキーじゃないですか。松本では勝利のダンスを得意技にする男として活躍中とのことで良かったです。アッキー＆翼の名の通りサッカーだけでなくダンスもライバルなんですね。アッキーこと楠瀬ですが、神戸には２００９年から２０１１年まで３年間在籍。入団時の前評判は、練習試合で日本代表をきりきり舞いさせた男。キュンキュンドリブルを武器に大活躍するはずでしたが、けがもあり活躍することなく退団となってしまいました。サッカー選手としては残念ですが、プレー面で特別に記憶に残るものはなかったと思う。でもピッチ外では記憶に残っていることがある。２０１０年最終戦、埼玉スタジアムでのサポミに来て盛り上げてくれたことはよく覚えている。あの埼スタの奇跡のサポミでの選手挨拶で、楠瀬のものが一番輝いていた。出身地にちなんで、ヴィッセルの坂本竜馬として「神戸の夜明けは近いぜよ～～～」と一発ギャグっぽく明るく叫んだ。あの時は、その場の雰囲気に驚いたな。選手もサポーターも、ここまで明るいものかと。とても残留が掛かった大一番を前にした集団とは思えないほど明るかった。そして楠瀬の一発ギャグで勝利を確信した。この雰囲気なら力が出せる、絶対に勝てると。あの場には、乗り越えるべきものを克服できた者のみが出せる、明るい雰囲気があった。選手、サポーターが自然に一体となる最高の雰囲気があった。後にも先にも、あれ以上に盛り上がったサポミはなかったと思うし。そんな最高の雰囲気を一番分かりやすく引き出して、表現したのが楠瀬だったと思う。あれで勝利を確信したのは、私だけではなかったと思う。ほんと、みんなに勇気を与えた最高の一発ギャグだよ。微力かもしれないけど、やはり彼も奇跡の残留劇の立役者の一人なんですね。そんな思い出のある楠瀬ですが、松本ではそこそこ試合には出てるみたいで、サポーターにも愛されているようです。まあ、人柄を考えたら当然でしょうけどね。ただ、最近の様子を見る限りノエスタに来るかは微妙な模様。ムードメーカーですからね、神戸としてもどうしても勝ちたいので、来ないほうが良いのかもしれません。でも、やっぱり元気な姿は見たいな。もちろんだけど、おもろいダンスはいらんけどね。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村