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カテゴリ:考える日々。。。
よく使う感嘆詞ですよね。すごい!すてき!って。ありがたい、というのは、自分にとってとても役に立つ情報をたくさん持っている、たくさん教えてくれる、この人と一緒にいると何だかプラスだなあ、と感じる・・・・というようなことですね。
仕事の関係で、セミナーをよく受講するのですが、その時に、こんなお話がありました。人事採用者が人を採用する時、普通は「会社に入りたい人」の中から一番よさそうな人を選びますよね。それを逆の発想でやるそうです。「取りたい人を口説く」という風に。 どうやって口説くかというと、「すごい・すてき・ありがたい」がキーポイント。人は、対する相手にそういう感情を持つと、説得されやすくなるそうです。なので、そうした資質のある人を担当者において、これだ!と思った人材を徹底的にその気にさせる。結果的には、どんなにお金がかかっても、そういう人材を多く持つほうが、その企業は伸びていくということです。 やはり「人」で決まる、ということでしょうね。 これは、普段の人間関係、また、異性を口説くということにも通じることだと思いませんか? 「すごい」=わざ・技術。「すてき」=魅力。「ありがたい」は上記の通り。 魅力っていってもねぇ・・・・これが難しい。人によって何が魅力的と感じるかは千差万別でもあるし。「魅力」について書こうとすると、あまりに膨大になるので、それは別の機会にまた書くことにします。 もう一つ、資質があるんです。 「こわい」と思われること。 こわいというのは、インパクトがある、ということでもあります。それはそうでしょう。インパクトがある人というのは、次に会った時に「どこで会ったっけ?忘れちゃった」と思われる心配は、まずないですものね。 でも、少なくとも異性を口説くときは、このキャラクターだとあまり成功率は高いとは言えないでしょうね。一つ間違えたら、ただ嫌われるだけ。 一番手っ取り早いのは、やはり自分で人には負けないもの、これだけは!と思う得意技を磨くことでしょう。それが自信となり、人を惹きつけるきっかけになります。 何事も一歩一歩・・・・一気に山の頂上には辿りつけませんから、ネ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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