のだめオーケストラLIVE!
ツタヤに♭、もとい、フラッと立ち寄ったら1枚だけ残ってたので借りてみた。1、2曲目はベト7の第1、第4楽章。クライバーに慣れた私には第4楽章がモタモタしててダメでしたが・・・やはりバイエルンのフルートは思いっきし間違ってたのがこれでわかった(笑)。ピアニカ・バージョンのラプソディ・イン・ブルーはなかなか笑えます。ラフマニノフのピアコン・・・なあにこれぇ?思い入れが空回り状態。重たい・・・バラバラ・・・5分後にフェードアウト・・・ま、1分で切れるベト9の冒頭よりはマシか(笑)。これに比べてオーボエ協奏曲は素敵。♪ピ・ン・ク・の・モーツァルトぉ~(そりゃあ松田聖子だってばw)疲れるのでオーケストラ編はここいらでヤメ。 さて、器楽編。演奏時間が正味5秒の「モーツァルト: 2台のピアノのためのソナタ, ニ長調, K 448 - 1. (冒頭) (2小節で間違えるヴァージョン)」は、こりゃあもう一発ギャグ(笑)。本物のモー2ピソ(略し過ぎてワケわがんねっ!)と、真面目な「のだめと千秋バージョン」の違いは・・・うん、なんとなく面白いかも知れない。この曲は知らない曲だったのでごめんなさい。これから勉強します。w笑えたのは「ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ #5, Op. 24, 「春」 - 1. (峰ヴァージョン)」ですな。もう完璧、峰の顔が浮かんだもんw。これ、どっかのコーバの昼の音楽にすれば、っていうか、これにすり替えたらものすごくウケると思うぞ(笑)。 「ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ #8, ハ短調, Op. 13, 「悲愴」 - 2. (のだめヴァージョン)」はやっぱし悲惨でした(爆)。古典を知っているほど、そのバカさ加減が楽しめるCDになっております。私は6割くらいしか判りませんでしたが(ははは)。 ふと思ったんだが、のだめって実在すんのよねぇ・・・九州在住のピアノ教室の先生・・・原作者の二ノ宮先生の知人なのか??どんな人なんでしょう?まさか!「おなら体操」を完成させた人だったりして!!!w