vivi’s　子育てdiary in アメリカ

忘れないうちに出産時のことを書いておこうと思います。



11月20日が予定日だったけど、たまにごく軽い生理痛のような鈍痛は以前からあるものの、予定日過ぎてもなかなか本格的な陣痛がやってこず、結局、陣痛促進剤を使って生むことになった。



促進剤を使うことになったのは11月28日の夜9時からの予定で、当日は夕方6時から7時の間に病院に電話するようにと言われていたので（もし病院側が忙しかったらまた別の日にスケジュールを組みなおすとの事で）


その時間に電話したら、予定通り9時に来るように言われたので、



軽く夕食をとり、旦那と病院に向かった。



一通り促進剤や麻酔に関しての説明を受け、夜10時20分頃から点滴のような感じで促進剤を入れ始める。



最初の頃は陣痛の波が来てもまだそれほどって感じで全然耐えられたけど、



1時間か1時間半位してからだったかな？おなかの中でプチっと音がして破水。



それからどんどん痛みが増してきて、こりゃもうダメかも、と思ったので麻酔を要請。



20分位で麻酔医がくるとのことだったけど、なかなかこない。



いや、もしかしたらほんとに20分位で来たのかもしれないけど、とにかく痛くて痛くて、



すっごく長く感じられた。



麻酔医が来るまでは、とにかく唸ってました（苦笑）



そして待ちに待った麻酔医が来て、背中に何本も注射が打たれたんだけど、



その間も陣痛の波がくるともう体がブルブル震えてしまい止まらなくて、そんな私を見て旦那もちょっとびっくりしているようでした。



そして無事麻酔が終わって効いてくると、さっきまでの痛みが嘘のようにひいていって、



その後はしばらくウトウトしたりしてて、その間たまにドクターが体温や血圧を測りに来たり、



子宮口の開き具合を見に来たりしていた。



そして朝の5時頃だったかなぁ、正確な時間はちょっと覚えていないんだけど、



子宮口も十分開いたとのことで、いきむ体勢に。



もちろん私は麻酔が効いているので感覚というものがないので、



ドクターがモニターで見ていて陣痛の波がくると、いきむタイミングを教えてくれるので、



それに合わせてプッシュした。



そして11月29日朝の7時、体重4,170ｇ、身長54cmのビッグで（笑）元気な女の子が無事生まれました。



アメリカ人の妊婦さんは皆でかいからか、こっちに来てから、私のおなかはみんなに小さいね、とか、目立たないね、と言われていたので、



私の赤子は小さめなのかなあとちょっと心配していたくらいだったのに、



こんなにビッグな赤子が生まれてくるとは本当にびっくり！（笑）



日本だと超音波から推定体重とか測るけど、こっちはそういうのがないから（場合によってはやる場合もあるみたいですが）



生まれてくるまでわからないんだよね。



でも顔はぽちゃぽちゃしてるけど、手足はわりとほっそりしてるので、



あまりおデブちゃんという感じは今のとこしないんだけど。。



どうやら妊娠後期、普段甘いものを食べない私が、ケーキとか食べまくってたんだよね。



それでこんなに大きくなっちゃったのかな？



いくら予定日10日過ぎとはいえ、育ち過ぎですから！（笑）



生まれた瞬間は感動というよりも自分の体から赤子が出てくるっていうのがなんだか信じられないというか呆然としてしまっていたけど、



最近だんだんと母になった実感も沸いてきたし、とにかく今は無事生まれてくれて良かったという気持ちでいっぱいです。



夜中にミルクあげたりなかなか泣き止んでくれなかったりすると大変ですが、



可愛い寝顔見ると許せてしまうんだなぁ。。。