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テーマ:ペットの死(562)
カテゴリ:うちの子Photo
あたしのこのブログ、いつも読んでくれてる人は御存知の通り、書くのが遅れがち。
何日か前のを数日分まとめて更新したりね(なんせ、マイペースだからね) でも、この日の日記を書くのが辛くて、ここんとこブログも開きませんでした。 でも書いてる今日はもう9月。 ずっと時間が止まってたけど、今日からまた少しずつ進もうと思います。 サクサクは進めず、トボトボと、ズルズルと、だけどね(笑) ほんと・・・・・誰か元気玉を分けてください(ノД`)・゜・。 *・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・ 時計が回って8月20日に日付は変わり、あたしは眠る前にBEDで本を読んでた。 AM3:00前、携帯の光でメール着信に気付く。 なぜか嫌な胸騒ぎ。 携帯を見ると、メールはママから。 まさか!って心臓がドキドキしながら読むと、 それは、愛犬・リナの死を伝えるメールでした。 リナが、夜からひどい息づかいをするようになって、 ずっと抱っこして水を口に入れたりしてたんだけど、 さっき、一瞬静かになったと思ったら息絶えたよって。 すぐママに電話したら「遅くにごねんね、メール読んだ?」って言われて、 「うん」と答えた後は、涙が次々に溢れて声が出なかった。 しばらくして少し落ち着いて「抱っこしとったん?ママの腕の中で死んだって事?」って 聞いたら「そうよ」って。 「1人のときじゃなくて良かったね、腕の中で逝ったけん」 昨日、泊まりに行こうと思ってたのに、風邪ひいてるから止めた。 でも行ってれば、リナの最期に一緒に居てあげられたのに。 リナが退院してから、先週泊まりに行った時、リナと写真撮ろうと思ったけど止めた。 最後でもあるまいし、縁起悪い気がして。 でも撮れば良かった。どこかでそろそろかも知れないって思ったくせに。 後悔ばかりが頭の中を渦巻いて、涙が止まらない。 リナちゃん16才、小型犬のロングチワワとしてはとっても長生き。 でも、ママもあたしも今まで『ペット霊園』とか心のどこかで気にはしても 見て見ぬふりでスルーしてきた。 何か調べちゃったりしたら、死が近付きそうな気がして・・・・・。 だから、リナが死んでからがテンヤワンヤ。 ママはタウンページを引っ張り出して見て、あたしはPCで検索しまくった。 結局、1番良さそうな感じの火葬場に朝になったら問合せてみることに。 電話を切る時に「寝なさいよ」ってママに言われたけど、眠れるはずもなく・・・。 早くリナに会いたくて(死んでるけど・・・)ママん家に行こうと支度するけど、 涙と鼻水が止まらず、支度に何時間もかかった。 もう、化粧するのは諦めた。 やっと支度(着替え)が出来て、気持ちを落ち着け、寝てるダーリンを起こし 「実家に行って来る」って言ったら「何?どしたん?」って言われて 「リナが死んだ・・・」って答えたらまた涙。 やっぱり化粧しなくて正解だった。 ママん家に着いて、横たわり動かないリナを見て苦しくなった。 「リナー」と言いながら撫でてみるけど、リナはかたく、動かない。 とうとうこの日が来たか。 あっちに連れて行かれたか。 少しの覚悟はしていたつもりだったけど、やっぱりそれじゃダメだった。 だって、もっともっと一緒に居たかったんだもん。 「16才!長生きだね」って言われても、もっともっと生きててほしかったんだもん。 リナが死ぬなんて、考えられなかったんだもん。 動かないリナを撫でながら、涙が止まらない。 可愛い可愛いリナが・・・・・・・・・・。 太陽が昇って、青い空があって、風が吹いて草が揺れて、 信号は規則正しく車を止めたり人を通したりしてる。 外の世界が昨日と何も変わっていない事を、今日ほど不思議に思えた事はないよ。 あたしの世界は、昨日と今日で、こんなにも変わってしまったのに。 何だか長い長いリアルな夢を見ているような・・・・・。 リナちゃん、16才と6ヶ月・・・・・永眠。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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